熊本デスティネーションキャンペーン・プレキャンペーン「もっと、もーっと!くまもっと。」
【プレキャンペーン開催期間】2025年4月1日(火)~2025年9月30日(火)
真っ青な空と緑いっぱいの草原、穏やかな海に戯れるイルカの群れや真っ赤に染まるサンセット。人気のグルメと新たなアクティビティも楽しみながら感動的な絶景や歴史・文化も深掘りしたい。熊本が魅力いっぱいに輝く激アツなキャンペーンです!この期間にぜひ、往復のJR(新幹線や特急列車)と宿泊がセットになったお得なプランを利用して、熊本への旅をお楽しみください。
●熊本デスティネーションキャンペーンとは…
2026年7月1日(水)~2026年9月30日(水)の期間に、熊本県とJRグループが共同で開催する大型観光キャンペーン。震災や豪雨災害から復興に向けて立ちあがる姿を強力に発信するとともに、熊本県の様々な魅力やくまもとならではのおもてなしで、全国からお越しのお客さまをお迎えします。
熊本県のおすすめ観光スポット

写真提供:熊本県観光連盟
熊本城(熊本市)
熊本城は、江戸時代の初めに加藤清正により築城された日本三名城の一つに数えられます。石垣や堀などは特別史跡に、宇土櫓など江戸時代から残る建物は国の重要文化財に指定されています。熊本城の特徴はその見事な石垣。加藤清正は石垣造りを得意としていたこともあり、下部はやや緩やかな勾配で上に行くにしたがって急になる「武者返し」と呼ばれる独特な形状の石垣は、ぜひ見ておきたいポイントです。

水前寺成趣園(熊本市)
江戸時代にこの地を治めた細川氏が作庭した、九州を代表する大名庭園のひとつ。園内は池を中心に、灯篭や松、起伏のある築山などが配され、それらを眺めながら優雅に散策することができます。富士築山と呼ばれる、富士山を模してつくられた山はこの園のシンボルでもあります。園の北側には歴代細川家を祀った出水神社(いずみじんじゃ)があり、水前寺成趣園の素晴らしい景観を背景に神前式を挙げることも出来ます。

大観峰(阿蘇市)
大観峰は阿蘇外輪山の最高峰であり、阿蘇を代表する絶景スポット。外輪山とは火山の噴火によって生じたカルデラの縁にあたる山々のことを指し、ここまで大きな規模のカルデラは国内では阿蘇でしか見ることができません。展望台から見る360度の大パノラマは圧巻です。眼前に広がる阿蘇の街並みや阿蘇五岳、九重連峰の景色は息をのむほど美しく、一生の思い出に残ることでしょう。

草千里ケ浜(阿蘇市)
大観峰と並ぶ阿蘇の絶景ビュースポット。阿蘇烏帽子岳の麓に広がる直径約1kmの草原では、放牧された馬がのんびりと草を食む姿が印象的です。雨が降った際たまってできる透明度の高い水たまりと緑の山々、晴れ渡った空と一面に広がる草原が織りなす自然のコントラストは見事です。乗馬(引き馬)も楽しむことができるため、牧歌的な風景に癒されながらゆっくりと観光を楽しみたいスポットです。

倉岳神社(天草市)
古代から天草の人々が霊山として仰ぐ、天草諸島最高峰(標高682m)の「倉岳」。その山頂にあるのが、漁の安全を祈願して建てられた倉岳神社です。
正面の眼下には不知火海(八代海)の穏やかな海や御所浦の島々、漁村の景色が広がり、反対側は有明海から雲仙まで見渡せる、見晴らし抜群のスポット。

高舞登山(上天草市)
松島町の東方にある標高117メートルの小山で、千巌山と並ぶ景勝地です。頂上付近からは西に有明海を経て雲仙を望み、東に不知火海、はるか遠くには阿蘇を眺めることのできる松島随一の展望地です。九州自然歩道観海アルプスコースの基点で、文字通り海を眺めながらのコースにもなっています。

青井阿蘇神社(人吉市)
806年(大同元年)創建の神社。現在の社殿は、江戸時代初期の慶長15~18年(1610~13)にかけ、当時の藩主・相良長毎(頼房)(さがらながつね(よりふさ))により造営されたものです。2008年(平成20年)には本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門が国宝に指定され、熊本県内の国・県指定の社寺建築の9割が球磨地方にある中、同神社はその代表的な建造物となっています。

球磨川くだり(人吉市)
日本三大急流のひとつ“球磨川”を木船に乗って下るアクティビティで、100年以上の歴史があります。船頭さんの声に耳を傾けながら、大自然を満喫できます。また、ラフティング専用のラフトボートを操りながら球磨川の急流を下る“球磨川ラフティング”も人気です。

鍋ヶ滝公園(小国町)
落差約10m、幅約20mの滝で、お茶のCMのロケ地にもなった人気スポット。阿蘇のカルデラをつくった約9万年前の巨大噴火でできたとされ、溶岩がつくる山の段差から、カーテンのように幅広く水が流れ落ちるさまがとても優雅です。川のほとりや、ときには滝の裏に入って、流れを間近に見ることができます。
Ⅾ&S(デザイン&ストーリー)列車の旅
沿線の風土や車窓の風景を思いきり楽しんでいただくために個性あふれる洗練されたルックスやインテリアはもちろん、ユニークな仕掛けが満載です。移動手段として便利なだけでなく、たくさんのワクワクと物語を乗せて九州各地を駆け抜けます。
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運行日については、JR九州のホームページにてご確認ください。

特急 あそぼーい!
(熊本~阿蘇~宮地)
『特急 あそぼーい!』のテーマは、「親子で楽しむ鉄道の旅」。車体には、JR九州のキャラクター「くろちゃん」をちりばめ、大人にもお子さまにもワクワクしていただける、かわいらしいデザインになっています。

特急 A列車で行こう
(熊本~三角)
「大人の旅」をコンセプトとした列車で、車内にあるバーカウンターでワンランク上の旅を体験することができます。外観は「16世紀大航海時代のヨーロッパ文化と古き良き天草」をテーマにした、黒とゴールドのツートーンカラー。海沿い走るそのシックな姿は、天草の上品な文化そのものを表現しています。

36ぷらす3
世界で36番目に大きい島、九州全県を巡る「36ぷらす3」は、5つのルートに九州を楽しむ35のエピソードをぎゅーっと詰め込んで、お客さまをお迎えします。ぜひ全ルートを楽しんで、お客さまご自身に『36番目のエピソード』を語っていただきたい―そんな想いを込めました。