阿蘇山を中心に栄えている阿蘇周辺。「よく名前は聞くけど、実際何があるの?」「景色以外に観光地はあるのかな?」などの疑問を持っている人も多いのでは?そんな方のために今回は阿蘇のおすすめ観光スポットを厳選し、各スポットの魅力をまとめました。この記事を読めば阿蘇の魅力がまるっとわかります。雄大な自然に包まれた阿蘇を満喫する旅に出かけましょう。
目次
-
現在も活発に火山活動を行っている、九州を代表する景勝地「阿蘇山」
-
大観峰から涅槃像のような阿蘇山を拝める「阿蘇ミルクロード」
-
持ち帰りもOK!阿蘇を代表する名水百選のひとつ「白川水源」
-
遊び盛りのお子さんもキレイになりたい大人も楽しめる「阿蘇ファームランド」
-
あの有名なチンパンジーもいる、阿蘇を代表する動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」
-
かつては火口だった、直径約1kmの大草原「草千里ケ浜」
-
阿蘇の大自然を思いっきり楽しめる施設「阿蘇ネイチャーランド」
-
阿蘇の大自然の中を走る観光列車「南阿蘇鉄道トロッコ列車」
-
仙人も酔うほどの美しさを誇る景観「仙酔峡」
-
あか牛を心ゆくまで堪能できる道の駅「道の駅 あそ望の郷くぎの」
-
絵本のように美しく佇む美術館「葉祥明阿蘇美術館」
-
参道横の石灯籠が神秘的な「上色見熊野座神社」
-
食材や景色も楽しめる!阿蘇旅行の出発点におすすめ「道の駅 阿蘇」
-
緑豊かな、阿蘇を代表する美しい山「米塚」
-
約1万株ものつつじが造る絶景「長寿ヶ丘公園」
-
生み出したのは自然か人か……神秘的な巨石群「押戸石の丘」
-
1年間の中で、足を踏み入れられるのはわずか数日間だけ「マゼノ渓谷」
-
米塚や阿蘇カルデラなど阿蘇の自然を堪能できる「レストラン北山展望所」
-
樹齢200年以上の樹木たちに囲まれた神秘的な水源「池山水源」
-
風香る花の村「くじゅう花公園」
-
かつて"昭和の奥座敷"として愛された九州を代表する温泉街「杖立温泉」
-
まさに水のカーテン!裏側からも眺められる滝がある「鍋ヶ滝公園」
-
酪農について学べる体験型牧場「らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場」
阿蘇山
現在も活発に火山活動を行っている、九州を代表する景勝地「阿蘇山」
-
自然
阿蘇山は阿蘇五岳(根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)を中心とする連山のことです。世界でも有数規模のカルデラ(火山の中にある大きなくぼ地)を伴う火山であり、カルデラの周りは外輪山に囲まれています。阿蘇五岳の中でも中岳は特に活発な火山活動が続いており、ロープウェーが運休中の為代行バスか車で火口周辺まで行けば、白煙があがる様子を間近で観察できます。周辺には見どころの多い観光スポットが多数存在しており、一日中楽しめるスポットです。見る方角や、季節による阿蘇山の表情の違いを眺めるのが、阿蘇観光の醍醐味と言えるでしょう。
阿蘇ミルクロード
大観峰から涅槃像のような阿蘇山を拝める「阿蘇ミルクロード」
-
絶景
阿蘇ミルクロードは、外輪山の尾根を走る道です。周辺に牧場が多いことからこの名前がつきました。道中には天空の道(現在通行止め)、かぶと岩展望所、西湯浦園地展望台、阿蘇スカイライン展望所などの絶景スポットが多くありますが、一番おすすめなのが大観峰。阿蘇山はもちろんふもとの阿蘇の街並み、そして大分県のくじゅう連山まで360度絶景に囲まれます。大観峰から見る阿蘇山は仏様の寝姿にみえることから、「涅槃像」とも呼ばれています。「阿蘇大観峰茶店」では名物のソフトクリーム販売もあるので、ドライブのお供にぜひご賞味ください。
白川水源
持ち帰りもOK!阿蘇を代表する名水百選のひとつ「白川水源」
-
自然
阿蘇山周辺には多くの湧水スポットが存在しますが、中でも豊富な水量を誇るのが白川水源です。1年を通して14℃の水が毎分60トンも湧き出ており、熊本市内を流れる白川の源水となるほど。透明度も非常に高く、環境庁の「名水百選」に選ばれています。(1985年選定)近くには白川水源の水を使ったコーヒー、水まんじゅう、お醬油を買えるお店などがあり、お土産にぴったりです。水源の水は汲んで帰ることができるので、ペットボトルなどを持って行きましょう。なお、ペットボトルについては、販売も行っています。自然に囲まれた中で水くみをするという、ちょっと珍しい体験ができるはず。
阿蘇ファームランド
遊び盛りのお子さんもキレイになりたい大人も楽しめる「阿蘇ファームランド」
阿蘇ファームランドは健康増進をコンセプトに建てられた複合施設。施設内に運動・食事・癒し・体験・買い物などができるエリアがあります。遊具は小さなお子さんも遊べるものから、大人も一緒になって遊べるものまで用意されています。お肌に優しい泥パックもできるので、健康や美容が気になる方はぜひお試しを。遊んで、綺麗になって帰ることもできます。また複数あるレストランでは、ヘルシーな野菜料理から、あか牛などがっつり食べたい人まで様々な料理を味わうことができます。1つひとつが「離れタイプの丸いドーム型客室」が建ちならぶ宿泊エリアは、まるで童話の中の世界に迷い込んだかのような気分を味わえます。
阿蘇カドリー・ドミニオン
あの有名なチンパンジーもいる、阿蘇を代表する動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」
-
動物園・水族館
阿蘇カドリー・ドミニオンは、阿蘇山のふもとにある動物園です。クマ、犬、猫、モルモット、ペンギンなど、たくさんの動物を見たり、エサをあげたり、触ったりすることができます。西日本では唯一のこぐまを抱っこできる施設というところも魅力的。また、テレビで有名なチンパンジーのパン君が暮らしている場所でもあります。パン君の姿は「チンパンジー学習の森」で見ることができます。動物ショーの中にはパン君の娘プリンちゃんと宮沢トレーナーの劇も開催されています。小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、家族で楽しめる動物園です。
草千里ケ浜
かつては火口だった、直径約1kmの大草原「草千里ケ浜」
-
絶景
大観峰と並ぶ阿蘇の絶景ビュースポットが草千里ケ浜(くさせんりがはま)です。阿蘇烏帽子岳の麓に広がる直径約1kmの草原では、放牧された馬がのんびりと草を食む姿が印象的。草原内に雨が降った際たまってできる透明度の高い水たまりと緑の山々、晴れ渡った空と一面に広がる草原が織りなす自然のコントラストは見事です。乗馬(引き馬)も楽しむことができるため、牧歌的な風景に癒されながらゆっくりと観光を楽しみたいスポットです。付近には阿蘇の火山活動の歴史を知ることができる阿蘇火山博物館もあるので、あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
阿蘇ネイチャーランド
阿蘇の大自然を思いっきり楽しめる施設「阿蘇ネイチャーランド」
-
テーマパーク
阿蘇ネイチャーランドでは阿蘇の大自然の中で様々なアクティビティを体験できます。たとえば、約20mの高さから1人で飛行するパラグライダー体験や、インストラクターと一緒に外輪山の標高約450mから飛行する本格的なパラグライダー体験。また朝日が阿蘇を照らす様子を上空から見る熱気球体験、新感覚のスポーツギアを使ったポッカール体験やモーターマウンテンボード体験、渓谷を進むトレッキング体験など、忘れられない思い出ができます。もう少し手軽に阿蘇の自然を感じたい方には、阿蘇五岳と大観峰を望みながら行う「天空のヨガ」がおすすめです。身も心もリフレッシュできること間違いありません。
南阿蘇鉄道トロッコ列車
阿蘇の大自然の中を走る観光列車「南阿蘇鉄道トロッコ列車」
-
乗り物
トロッコ列車は南阿蘇にある高森駅から中松駅までの7.1km(熊本地震により本来より短い距離で運行)を走る観光列車です。阿蘇山を眺めながら車窓さんの沿線スポットガイドを聞くことができます。かわいい見た目の車両は子どもはもちろん、大人も写真を撮ったりして楽しめます。雄大な景色の中で阿蘇の大自然を肌で感じることができます。3月から11月の土日や長期連休の期間のみ運行しているので(期間中の運行日以外は団体予約も可能)、事前に運行情報をチェックしてから向かいましょう。
仙酔峡
仙人も酔うほどの美しさを誇る景観「仙酔峡」
-
絶景
仙酔峡は、阿蘇山の中岳と高岳の北麓約900mにある峡谷です。なんといっても5月上旬~5月中旬の時期に訪れるのがおすすめ。ツツジの一種であるミヤマキリシマが谷に自生しており、その時期になると約5万株ものミヤマキリシマが満開となり、あたり一面をピンク色に染め上げます。その光景から「あまりの花の美しさに仙人も酔う」と言われ、仙酔峡の名がついたとされるほどです。5月以外の季節でも遠くに外輪山やくじゅう連山を眺めながら散策ができるので、天気が良い日はとても心地よく過ごせます。
道の駅 あそ望の郷くぎの
あか牛を心ゆくまで堪能できる道の駅「道の駅 あそ望の郷くぎの」
-
グルメ
道の駅 あそ望の郷くぎのは、施設の至るところから阿蘇山を眺められる道の駅です。あか牛のステーキ丼をはじめ様々な料理が手軽に楽しめる「食事処あじわい館」とあか牛の専門の焼き肉屋「あか牛の館」では、阿蘇山を見ながら美味しい食事を味わえます。広大な芝生広場と無料ドックランもあるので、ペット連れの方にもおすすめ。その他にもそば打ち体験ができる「そば道場」、安価にゴルフを楽しめる「パークゴルフ場」、地元のお肉や野菜が販売されている「旬鮮あじわい館」があったりと、様々な施設で賑わう観光スポットです。
葉祥明阿蘇美術館
絵本のように美しく佇む美術館「葉祥明阿蘇美術館」
-
美術館・博物館
熊本出身の絵本作家であり、美しい自然風景画を作風に取り入れた葉祥明(ようしょうめい)氏と、童話作家の葉山祥鼎(はやましょうてい)氏の作品を展示している、「葉祥明阿蘇美術館」。美しい自然が広がる阿蘇の高台にポツンと佇む建物は、「まるで絵本の1ページの様だ」と評判です。展示スペースでは、絵本の主人公「犬のジェイク」をはじめ、青い蜂の「ブルービー」などさまざまな作品の原画や詩の言葉に触れることができます。一通り見学を終えたら、手入れの行き届いた庭園を散策するのもおすすめ。雄大な阿蘇を眺めながら素敵なティータイムをお過ごしください。
上色見熊野座神社
参道横の石灯籠が神秘的な「上色見熊野座神社」
-
神社仏閣
伊邪那岐命、伊邪那美命、そして阿蘇山を創ったとされる神の荒魂である石君大将軍をご祭神としているのが、上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)。長く続く石段の参道が印象的ですが、その石段の両側に並ぶ石灯篭もまた壮観。長い年月の間に苔が付着した灯篭が、周囲の森に違和感なく溶け込んでいる様はまさに神秘的です。アニメの舞台になったことでも知られており、異世界への入り口的な雰囲気が漂っていると評判になりました。また、神殿後方にある穿戸岩(うげといわ)は、大きな岩に穴が貫通していることから必勝祈願の場所としても知られています。
道の駅 阿蘇
食材や景色も楽しめる!阿蘇旅行の出発点におすすめ「道の駅 阿蘇」
道の駅阿蘇はJR阿蘇駅前にあり、阿蘇の自然が生み出した新鮮な乳製品やスイーツをはじめ、野菜や土産物などさまざまな阿蘇の名産品を販売している施設です。物販だけでなく観光案内窓口もあるので、阿蘇周辺の観光スポットの情報を収集でき、観光拠点としての活用も可能。周囲にはレストランやレンタカー施設もあり、ここを阿蘇旅行の出発点とすると便利です。駐車場から眺めることのできる阿蘇外輪山の美しい光景で、旅行気分が盛り上がること間違いありません。
米塚
緑豊かな、阿蘇を代表する美しい山「米塚」
-
自然
その特徴的な外観と緑の美しさから、阿蘇を代表する写真映えスポットと言われている米塚。観光ポスターにもよく使われているので、目にしたことがある方も多いかもしれません。噴火により形成された高さ80メートルほどの山ですが、頂上部分がくぼんでおり、まるでお椀をひっくり返したような形をしています。天候次第では周囲に雲海が発生するのでより一層美しい写真が撮れます。なお、米塚の周辺は立ち入り禁止となっているため、周囲の道路や展望スポットから眺めるだけに留めておきましょう。
長寿ヶ丘公園
約1万株ものつつじが造る絶景「長寿ヶ丘公園」
-
公園
つつじの名所として有名な長寿ヶ丘公園は、阿蘇市郊外の高台に位置しています。園内にあるつつじは約1万株と言われており、毎年ゴールデンウィーク前後には見事な花を咲かせます。その光景は阿蘇市街地からもはっきりとわかるほど。緑の木々に囲まれた山肌の一部が白やピンクに染まっている様子はとても印象的です。園内は自由に散策できるので、見ごろを迎えたつつじの花と雄大な阿蘇の景色を思う存分堪能しておきましょう。
押戸石の丘
生み出したのは自然か人か……神秘的な巨石群「押戸石の丘」
-
遺跡・史跡
阿蘇山の火砕流によって生み出された、不思議な光景が広がる農道「マゼノミステリーロード」。その沿線にあるスポットが、この押戸石の丘(おしといしのおか)です。周辺はなだらかな草原なのですが、なぜかこの場所にだけ巨石群が突然現れるのです。実は、これらの石は人工的に置かれた、はるか昔の巨石文化遺跡だそう。古代人が祭礼の場として使っていたのではないかとも言われており、まさに神秘的な雰囲気に満ちた観光スポットです。人気アニメの実写映画のロケ地としても有名になりました。
マゼノ渓谷
1年間の中で、足を踏み入れられるのはわずか数日間だけ「マゼノ渓谷」
-
自然
手つかずの自然が残る絶好の癒し空間として有名なマゼノ渓谷。春の新緑や秋の紅葉など、川のせせらぎとともに五感で楽しむことができるスポットです。渓谷に立ち入ることができるのは1年の間でもごく限られた期間だけであるため、手つかずの自然が残っている場所。入場可能な時期を必ず事前に確認してから向かうようにしましょう。また、周囲にはバンガローやバーベキュー施設を備えたキャンプ場「マゼノ共和国甲の瀬ファミリーキャンプ村」もあります。
レストラン北山展望所
米塚や阿蘇カルデラなど阿蘇の自然を堪能できる「レストラン北山展望所」
-
絶景
レストラン北山 西湯浦園地展望所は阿蘇外輪山の北側に位置し、米塚や阿蘇カルデラ内の様子を一望できる展望施設です。中でも遠くに広がる阿蘇五岳の光景は圧巻。噴煙を上げる阿蘇中岳の姿に自然のダイナミズムを感じずにはいられません。また展望所は高台のやや突き出たような場所にあるため、足が震えそうになるほど。レストラン敷地内には「喫茶・レストラン北山」があり、阿蘇あか牛をご飯の上に乗せてニンニク醤油をベースとしたタレをかけた丼、倍喰丼(バイクドン) はぜひ食べておきたい名物グルメです。
池山水源
樹齢200年以上の樹木たちに囲まれた神秘的な水源「池山水源」
-
自然
池山水源は熊本県阿蘇山と、大分県くじゅう連山の中ほどに位置しています。水温は13.5℃で、毎分30トンという豊富な水量が湧き出ており、名水百選に選ばれています。(1985年選定)周囲は樹齢200年以上の大きな樹木に囲まれており、神秘的な雰囲気の中で水をくむことができます。足湯ならぬ足水ができる場所があり、暑い夏にぴったり。車で少し走った所には、季節の花が咲く「ヒゴタイ公園」や名前の通り扇形に広がる棚田を見られる「扇棚田」があります。また池山水源の水を使ったお料理が食べられる「山水亭」や手作りの豆腐が味わえる「喜戸とうふ」などお店もあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
くじゅう花公園
風香る花の村「くじゅう花公園」
-
公園
九州の中心部位置する雄大な久住高原。そこに広がる22万平方メートルのくじゅう花公園は、年間500種500万本の花々が咲き誇ります。平成17年度に日本観光協会の花の観光地づくり大賞に選定されています。園内では、春にはチューリップやネモフィラ、夏はひまわり、秋にはサルビアやコスモスと季節ごとに見ごろを迎えるのが特徴です(冬季は閉園しているのでご注意ください)。ローズガーデンを眺める「ローゼスカフェ」では、薔薇のソフトクリームをいただくことができます。
杖立温泉
かつて"昭和の奥座敷"として愛された九州を代表する温泉街「杖立温泉」
-
温泉
杖立(つえたて)温泉は阿蘇と日田の中間付近である熊本県と大分県の県境付近に位置し、杖立川沿いに複数の露天風呂や温泉宿が広がる温泉郷です。温泉としての歴史は古く、1,800年もの昔に応神天皇の産湯を汲んだ岩窟が、現在の杖立温泉の元湯だと伝わっています。街中では、川を挟んで並ぶ建物のあちこちから湯けむりが立ち上り、のどかな風情を感じます。泉質は弱アルカリ性で神経痛や筋肉痛等に効能があるとされ、また美肌効果もあります。湯治目的の宿泊はもちろん、日帰り入浴ができる共同湯や時間単位で利用できる家族風呂などもあるので、時間のある時に立ち寄ってみてください。また、温泉熱を利用して作った杖立プリンもぜひご賞味あれ。
鍋ヶ滝公園
まさに水のカーテン!裏側からも眺められる滝がある「鍋ヶ滝公園」
-
公園
鍋ヶ滝公園内にある鍋ヶ滝は、マイナスイオンをたっぷり感じられるスポットです。落差は約10mほどですが、横幅が約20mと長く、木漏れ日の中滝が流れ落ちる様子は心が洗われます。また、滝裏に空間ができており、滝を裏側から眺めることができます。流れる滝越しに緑の木々が見えるという、珍しい体験ができます。滝周辺は濡れていて滑りやすいので、歩きやすい靴で行ってください。春には期間限定でライトアップが行われたり、冬には滝の一部が凍って氷柱ができたりするなど、四季折々の姿が楽しめる場所です。
らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場
酪農について学べる体験型牧場「らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場」
らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場は、熊本県酪農業協同組合連合会が運営する、乳搾りやウインナーづくりなどの牧場体験ができる施設です。牛やヤギ、豚、羊などさまざまな動物が飼われており、それぞれの動物と触れ合ったり飼育風景を見学したりできます。また併設されたレストランでは新鮮なミルクやお肉を使ったグルメを楽しむことができ、物産館ではアイスクリームやバターなどの購入ができます。どれも牧場で生産された鮮度抜群のものなのでおいしさは格別です。
いかがでしたか?絶景をはじめレジャーなど、阿蘇山周辺にはそこにしかない観光スポットが盛りだくさんでした。ぜひ実際に阿蘇を訪れて、めいっぱい楽しんでください!
※2020年12月1日時点の情報です。
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認下さい。