名古屋城周辺の観光スポット（首都圏発）│近畿日本ツーリスト

名古屋城観光の魅力を紹介

名古屋旅行の王道は、ズバリ名古屋城観光です。徳川家康が大阪の豊臣家を牽制するため、要塞としての機能を持たせた名古屋城は現在も威風堂々とした姿を見せる名古屋のシンボル。周辺にも歴史的な観光スポットがたくさんあります。

春の名古屋城

名古屋城観光 3つの魅力

名古屋のシンボル！
豪奢な本丸御殿
学業成就なら大須観音

1.名古屋のシンボル！

名古屋城は、名古屋市を代表する観光スポットです。黄金の鯱（しゃちほこ）を携えた天守閣は、史上最大の延床面積を誇ります。

1612年、関ヶ原の合戦で勝利を収めた徳川家康が、大阪の豊臣家との衝突に備えて築城しました。歴代藩主が過ごしてきた3万㎡に及ぶ庭園「二之丸庭園」や、現代の名工たちによって忠実に復元された豪華絢爛な「本丸御殿」が見どころです。

名城線「市役所」駅から徒歩5分、名鉄は「東大手」駅より徒歩15分でアクセスできます。

2.豪奢な本丸御殿

名古屋城の天守閣の南側には、歴代の殿様が住まう「本丸御殿」がありました。

御殿は第二次世界大戦の空襲で消失してしまいましたが、名古屋市が総工費150億円をかけて修復。2013年の玄関と表書院を皮切りに、一部が一般公開されています。名古屋城の入場料で見学できるのもうれしいところ。

玄関に入ると、豪奢な虎や豹の屏風（復元）がお出迎え。正式な謁見の部屋「表書院」など、時代劇のセットのようですが、「本物」が持つ説得力に圧倒されます。近くの金シャチ横丁では、名古屋めしも楽しめますよ！

3.学業成就なら大須観音

名古屋城から車で10分ほどの大須観音。大須の町のシンボルとして「観音様」と呼ばれ親しまれています。

元々は岐阜県羽鳥市大須にあった寺を、1612年に徳川家康が名古屋市の大須に移しました。大須観音は北野天満宮の流れを引いており、観音様の慈悲と共に天神様（菅原道真公）の知恵をいただけると言われています。名古屋への旅行の折に、入試合格・学業成就のお参りをするのもおすすめです。境内では毎月2回、骨董市が開催されています。

大須観音駅から徒歩約1分でアクセスできます。

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名古屋城へのアクセス

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■住所
　〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1
■電話番号
　052-231-1700
■電車でのアクセス
　名城線市役所駅 7番出口より徒歩5分
　名鉄瀬戸線東大手駅より徒歩15分
■バスでのアクセス
　栄13号系統バス名古屋城正門前停留所より徒歩1分
■駐車場
　あり（有料）

　※本丸御殿は敷地内にあります