コミュニティバスで歴史・文化の名所や情緒漂う街並み、隠れた穴場スポットまで新たな東京に出会う旅に出かけてみませんか?

■江戸バス(中央区循環バス)

中央区は江戸城下町の粋な趣が残る街並みが残り、人形町や築地場外市場・月島もんじゃなどのグルメをはじめ、多くの映画・ドラマ・小説などのロケ地の舞台にも。
1日乗車券を利用して、歴史とグルメ、ロケ地巡りをお楽しみください!

運行ルートは中央区役所を起点として、「北循環」及び「南循環」の2ルート。

■北循環
主な停留所は中央区役所~東京駅八重洲北口~新日本橋駅~浜町駅~水天宮前~日本橋区民センター~中央区役所
■南循環
主な停留所は中央区役所~(東銀座駅)~(築地場外市場前)~聖路加国際病院~月島区民センター~晴海三丁目~豊海町~勝どき駅前~中央区役所

■めぐりん(台東区循環バス)

台東区は、浅草・谷根千(谷中、根津、千駄木)・上野など、歴史と文化の名所や下町情緒があふれる街並みなど見どころがいっぱい。

1日乗車券では、「北めぐりん」、「南めぐりん」、「東西めぐりん」をご利用いただけます。
『北めぐりん』は浅草駅を起点に、浅草駅、三ノ輪駅、鶯谷駅、入谷駅付近を、 『南めぐりん』は上野駅を起点に、新御徒駅、田原町駅付近を、また『東西めぐりん』は台東区役所を起点に、千駄木駅、浅草駅付近を運行します。

■Bーぐる(文京区循環バス)

歴史と文化の薫(かお)るまち、文の京(ふみのみやこ)・文京区。
運行ルートは「千駄木・駒込ルート」「目白台・小日向ルート」の2路線で、東京ドームをはじめ、六義園や小石川後楽園などの庭園、鳩山会館、文京シビックセンターなど見どころがいっぱい!

近くのスポット

六義園 (りくぎえん)

五代将軍徳川綱吉の側用人、柳澤吉保が自ら設計した元禄期の回遊式築山泉水庭園。庭園は和歌と中国古典の趣味を基調とし、中の島を有する大泉水を樹林が取り囲み、紀州(現在の和歌山県)和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として映し出されています。

  • 東京都文京区
  • 入園料/一般300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
  • 開園時間/9:00~17:00(入園は16:30まで)
  • 休園日/年末・年始(12月29日~1月1日)
  • アクセス/JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅より徒歩約7分。都営地下鉄三田線 千石駅より徒歩約10分。
  • 所在地/東京都文京区本駒込六丁目
  • お問い合わせ/03-3941-2222(六義園サービスセンター)

三井本館(重要文化財) (みついほんかん)

関東大震災からの復興を期して三井財閥の拠点的な機能を持つ建物として1929年に竣工。「壮麗」「品位」「簡素」の3つのデザインポリシーの元、花崗岩列柱やレリーフなどアメリカの新古典主義建築となっています。

  • 東京都中央区
  • アクセス/東京メトロ 三越前駅(A-7・8)直結。JR総武線 新日本橋駅より徒歩約3分。東京メトロ東西線 日本橋駅より徒歩約7分。 ※詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 所在地/東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号

旧岩崎邸庭園 (きゅういわさきていていえん)

旧岩崎邸庭園は1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造てられ、洋館・和館・撞球室の3棟が現存しています。洋館は、英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計で近代日本住宅を代表する西洋木造建築。書院造りの和館は当時の名棟梁大河喜十郎の手によるものと言われ、撞球室(ビリヤード場)は当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の木造建築となっています。

  • 東京都台東区
  • 入園料/一般400円、65歳以上200円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
  • 開園時間/9:00~17:00(入園は16:30まで) ※イベント開催期間及びGWなどで時間延長が行われる場合もあります。
  • 休園日/年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
  • アクセス/東京メトロ千代田線 湯島駅より徒歩約3分。東京メトロ銀座線 上野広小路駅より徒歩約10分。都営地下鉄大江戸線 上野御徒町より徒歩約10分。JR山手線・京浜東北線 御徒町駅より徒歩約15分。
  • 所在地/東京都台東区池之端一丁目
  • お問い合わせ/03-3823-8340(旧岩崎邸庭園サービスセンター)