台湾旅行の醍醐味といえば、美味しいグルメを満喫することではないでしょうか?台湾にはパイナップルケーキ、豆花、マンゴーかき氷など様々な人気のスイーツがあります。今回は定番スイーツから最新スイーツまでご紹介いたします。台湾旅行の際の参考にしてみてください。
定番スイーツ
パイナップルケーキ
台湾スイーツを代表する「パイナップルケーキ」
長年、台湾のお土産として不動の人気を誇る「パイナップルケーキ」。パイナップルの餡をクッキー生地で包んで焼いた、台湾の伝統的なスイーツです。熱帯気候の台湾ではパイナップルが作りやすい環境だったことから、台湾名物となりました。バターの風味が香る、さくっとしたクッキー生地が特徴の「微熱山丘(サニーヒルズ)」や、厚めのクッキー生地にあっさりとした味が特徴の「ザ ナイン」など、店舗により様々な種類のパイナップルケーキが販売されています。味の美味しさはもちろん、包装も可愛らしくお土産にもぴったりです。
●おすすめのお店
「微熱山丘(サニーヒルズ)台北店」
マンゴーかき氷
果肉たっぷりでふわふわな氷が特徴「マンゴーかき氷」
台湾スイーツの定番といえば、マンゴーかき氷をイメージする方も多いのではないでしょうか?台湾には町の小さなお店から連日観光客で賑わうお店まで、マンゴーかき氷を食べられるお店がたくさんあります。甘くてジューシーなマンゴーと雪のようなふわふわの氷の食感が特徴です。ふわふわな氷に甘い練乳をかけたり、氷の上にアイスクリームが乗っていたり、お店によってメニューや種類は異なります。バリエーションも豊富なため、食べ比べしてお気に入りのマンゴーかき氷をじっくり味わってみてください。
●おすすめのお店
「三兄妹雪花氷(西門町総店)」
豆花(ドウファ)
ゼリーのような食感が大人気「豆花(ドウファ)」
豆乳で作られたお豆腐のようなものを加熱して固め、柔らかくしたピーナッツや白玉団子、落花生などをトッピングした、台湾では定番のスイーツ。お豆腐よりも柔らかく、ゼリーのようなトロっとした食感が特徴です。仕上げに甘いシロップや黒蜜をかけていただきます。夏はマンゴーやスイカ、冬はいちごを使った豆花が登場し、季節に合わせて様々な味を楽しめます。カロリーも控えめなので食後のデザートにもおすすめです。
●おすすめのお店
「騒豆花(サオドウファ)創始店」
タピオカミルクティー
もちもちの食感がたまらない「タピオカミルクティー」
ミルクティーの中にもちもちの食感が特徴である大粒のタピオカパールを入れた飲み物です。台湾発祥のタピオカミルクティーは韓国や中国などアジア圏内にとどまらず、今や世界中で大人気のドリンクとなりました。台湾には数多くの有名チェーン店があり、タピオカブームの火付け役ともいえる「春水堂」には定番のタピオカミルクティーをはじめ、豊富にメニューを取り揃えています。
●おすすめのお店
「春水堂 新光三越南西店」
芋圓(ユーユェン)
九份名物として有名「芋圓(ユーユェン)」
台湾の伝統的なスイーツで「芋ぜんざい」とも呼ばれており、タロ芋から作られたもちもちの芋団子のことです。かき氷や豆花のトッピングとして台湾全土で親しまれている芋圓ですが、特に九份には至るところにお店があるほど有名です。芋圓そのものにはほとんど甘さがないため、シロップをかけたり、あんこやアイスクリームで甘さをプラスして食べると良いでしょう。やみつきになる食感と素朴な味わいが特徴です。
●おすすめのお店
「九份阿柑姨芋圓(アーガンイーユーユェン)」
最新スイーツ
エッグワッフル
若者を中心に話題を集める人気のスイーツ「エッグワッフル」
鈴カステラを繋げて作ったような、可愛らしい見た目が特徴です。注文してから作り始めるため、エッグワッフルは焼きたてでしか味わうことの出来ないあつあつでさくさくの食感が魅力です。中はふんわりとしており、ペロリと食べられてしまうほど。おやつにぴったりのスイーツです。冷めても味は美味しいですが、さくさく感はなくなってしまいますので、温かいうちに食べきると良いでしょう。チョコレートや抹茶、ミルクティなど様々な味があるため、食べ比べしてみてはいかがでしょうか?
●おすすめのお店
「I Love Bow忠孝敦化店」