大迫力の「木落し」を間近で体感!
7年に一度、寅と申の年に行われる平安時代から続くとされる、諏訪大社最大の神事「式年造営御柱大祭」。
近畿日本ツーリストでは御柱祭最大の見せ場である「木落し」をゆっくり安全にお楽しみいただける有料観覧席チケット付きプランをご用意しております。
おすすめポイント
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- 有料観覧席チケット付きプランをご用意!
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御柱祭最大の見せ場である「木落し」をゆっくり安全にお楽しみいただける有料観覧席チケットが付いたプランをご用意しております。全席指定席のため、有料観覧席チケットを持っていないと会場に入ることができなくなっています。特等席で大迫力の「木落し」を間近で体感しませんか。
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- オリジナルタオルマフラーとマスク付!
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プランの特典としてオリジナルタオルマフラーとマスクをご用意しております。※旅行代金に含まれます
2022年2月28日(月)WEB先行発売!
御柱祭とは
1200年続く神事 御柱祭
御柱祭とは宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳(ひ)き、境内に建てる一連の神事を指します。御柱となるのは樹齢150年、17メートルを優に超える選ばれた16本のモミの大木だけ。それを人の手で里に曳き出し、7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てます。御柱祭の歴史は古く、今から1200年以上前の平安時代初期より行われているとされています。
山出し
御柱祭は大きく分けて「山出し」と「里曳き(さとびき)」の2つの日程で行われます。まず4月に行われるのが、神林で伐採された御柱を里へと運ぶ「山出し」です。そこから3日間かけて人の手によって、諏訪大社まで運びます。街の中も通るので、道の両側の民家の軒先に当たらずに通過できるか、細く大きく曲がった道を一気に通り抜けられるかは、必見です。
木落とし
御柱祭の最大の見どころは、大迫力の「木落し」です。最大傾斜35度の急斜面が約100メートルも続く木落し坂を、氏子が跨りながら轟音と共に滑り下ります。危険と隣合わせの中必死で御柱にしがみつき、乗り続ける氏子たちの勇姿は心をつかまれます。木落し坂を下った御柱は、その日のうちに注連掛(しめかけ)に安置され、氏子たちの万歳の声と共に山出しの3日間は終了します。
里曳き(さとびき)
山出しからおそよ1か月後の5月に行われるのが「里曳き」です。この「里曳き」は豪壮な「山出し」とは対照的な華やかな雰囲気となっています。長持ちや騎馬行列、龍神の舞などといった伝統芸能が通りを賑やかに彩ります。騎馬行列は、江戸時代が始まりとされており、多彩な道具や華やかな衣装を身に着けた人たちが、大行列で街を練り歩きます。
建御柱(たておんばしら)
各神社に曳きつけられた御柱は、柱の先端を三角錐状に切り落とす「冠落し(かんむりおとし)」が行われます。冠落しが終わった御柱にワイヤーやロープを付け、掛け声に合わせてゆっくりと立ち上げます。直立した後、先端に乗る氏子の手によって長さ1.5mの大御幣(だいおんべい)が打ち付けられ、建御柱の神事は終了します。
画像提供元:諏訪地方観光連盟
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