サンゴ礁に囲まれた竹富島へ行こう
八重山地方に属する竹富島は面積5.42㎢、外周9.2km、最高標高21mという、1日で回れるようなサンゴ礁に囲まれた小さな島です。島内に足を踏み入れると、ゆっくりとした時間が流れているよう。沖縄でも特にのんびりした雰囲気の竹富島の観光スポットを紹介します。
竹富島 3つの魅力
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- 沖縄らしさ満点の水牛車
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- 竹富島グルメを楽しむ
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- 特徴的な竹富島の町並み
人が歩くよりも遅い「水牛車」に乗って、島内をゆっくり観光するのはいかがですか?
竹富島で船を降りると、水牛車乗り場への送迎バスが待っています。
ガイドさんの解説や三線を聴きながら、のんびり集落をめぐってみましょう。所要時間は約30分です。
八重山地方に属する竹富島。地元では「八重山そば」と呼ばれる沖縄そばが食されています。スープや具は共通ですが、平麺ではなく丸麺が使われているのがポイント。「竹乃子」ではもちっとした麺とコクのあるスープの八重山そばが楽しめます。
「ガーデンあさひ」では、八重山そばはもちろん、タコライスやグルクンの唐揚げなどの沖縄料理が楽しめます。かき氷も評判!
竹富島の集落では、独特の町並みが見られます。台風対策として民家を囲っているサンゴの石垣、この地方で発達してきた赤褐色の瓦、そして白砂が敷き詰められた路地、この3つのコントラストが実に鮮やかで、昔ながらの沖縄を感じることができます。
沖縄の原風景とも言える竹富島。国の重要伝統的建造物群保護地区にも選定されています。
竹富島の宿泊施設
航空機+宿泊
竹富島へのアクセス
竹富島の観光スポット
竹富島の町並み (たけとみじまのまちなみ)
真っ白なサンゴ砂の道を三線の音色とともにゆっくりと散策する水牛車。竹富島には沖縄の原風景が残っています。
- 沖縄県八重山郡竹富町
- アクセス/竹富港より徒歩約10分
- 所在地/沖縄県八重山郡竹富町竹富島
- お問い合わせ/0980-82-5445(竹富町観光協会)
コンドイ浜 (こんどいはま)
ほとんど波がないため、海水浴には絶好のポイント。普段は砂地で遠浅のビーチですが、満潮から干潮に変わると美しいサンドバンクになります。
- 沖縄県竹富町
- アクセス/竹富港より車(一般道)で約5分
- 所在地/沖縄県竹富町竹富
- お問い合わせ/0980-82-5445(竹富町観光協会)