出張や観光にオススメ!
おすすめ観光スポットと周辺の宿をご紹介!
仙台城址
別名・青葉城とも呼ばれています。東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は将軍家康の警戒を避けるため、 あえて天守閣は設けなかったといわれています。
現在、城は消失して石垣と再建された脇櫓のみとなっていますが、政宗公騎馬像のある広場からは市街を展望する事ができます。
秋保ワイナリー
仙台市の奥座敷として知られる秋保温泉郷に位置し、目の前に広がるブドウ畑と、温泉街を望むことができる一等地にワイナリーを構えています。
施設内にはカフェスペースが併設されています。
仙台うみの杜水族館
「海と人、水と人との新しいつながりをうみだす水族館」をテーマに、様々な海の生きものたちを紹介しています。生きもの以外にも、三陸の海で生きる人々の生活を巨大なスクリーンで映し出すなど、海と人とのつながりを感じさせる工夫も特徴的です。
瑞巌寺
正式名称は「松島青龍山瑞巌円福禅寺」。現在の建物は、慶長14年(1609)に伊達政宗公が5年の歳月をかけて完成させたものです。
伊達家の菩提寺である瑞巌寺は桃山時代の真髄を表している荘厳な建物で、唐戸や欄間、襖や床の間の豪華な絵画が見事です。
松島・島巡り
穏やかな湾に緑の松が茂る島が浮かぶ光景は、昔も今も変わらず多くの人を魅了しています。松島湾には約260の島があるといわれていますが、伊達政宗が気に入っていたという「千貫島(せんがんじま)」や、「仁王島」が代表的。遊覧船に乗って島に関するエピソードに耳を傾けてみては。
松島さかな市場
松島さかな市場は産地直送の鮮魚、海産物を1500種類取り扱っています。持ち帰りだけでなく食事処もあり、新鮮な食材を使った海鮮丼や食べ放題の焼がきを味わう事ができます。
御釜
釜状なので「御釜」という名前がつきました。
湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気。
太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。
※11月上旬~4月下旬は冬期通行止めに伴い、見学不可となります。
共同浴場 神の湯
遠刈田温泉街にある2つの共同浴場の一つで、地元住民や観光客で朝から賑わっています。かけ流しで、男湯と女湯それぞれに熱い湯とぬるめの湯の二つの浴槽があります。 源泉温は68℃と高温なため加水しています。外には無料の足湯もあります。
みちのく杜の湖畔公園
東北唯一の国営公園。蔵王山麓の裾野、釜房湖畔に位置し、東北地方の風土と文化に触れ合うことができる公園です。
古民家を集めた「ふるさと村」、キャンプ場やドッグランのある「風の草原」、雑木林と杉林の「里山地区」の3つのエリアがあり、一日中遊べる公園となっています。
潟沼(かたぬま)
硫黄の匂いの漂う噴火によってできた国内有数の強酸性のカルデラ湖。ボートや遊歩道があり、自然散策も楽しめます。
天気によってエメラルドグリーンなど、さまざまな色に変化する湖面は幻想的な雰囲気です。
※11月下旬から4月下旬までの期間は冬期閉鎖となります。
感覚ミュージアム
人間の持っている五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)をテーマとする、体験型の美術館。
館内はダイアローグゾーン(身体感覚空間)、モノローグゾーン(瞑想空間)、それらをつなぐトラバースゾーンがあり、感覚を刺激して想像力を高めることができます。
鳴子峡
大谷川が刻んだ深さ100メートルにおよぶ大峡谷。
春から夏にかけて緑が美しく、例年10月中旬から11月中旬にかけては、赤や黄色の美しい紅葉に染まります。
※11月下旬から4月下旬までは冬季閉鎖となります。
気仙沼大島大橋
本州と気仙沼大島を結ぶ橋として平成31年の春に完成した気仙沼大島大橋。鶴亀大橋の愛称でよばれるこの橋は、全国でも珍しい大型のアーチ橋です。橋の長さ(アーチ支間長)は297mと東日本で1番。全国でも、愛媛の大三島橋とならび3番目の長さを誇ります。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
2019年3月に開館。
2011年3月11日の震災当日まで宮城県気仙沼向洋高校の校舎として利用されていた建物に震災伝承館を加えた施設です。
伝承館で画像・映像を観た後に校舎内へ移動し、再び伝承館に戻ってくる見学コースになっています。
志津川湾
南三陸町の海や複雑に入組んだリアス式海岸には多様な自然環境が広がり、多種多様な生物が生息しています。
特に志津川湾内の椿島は、環境省が国内の重要な自然環境を1000箇所ほど調査する「モニタリングサイト1000」に認定されており、全国で6箇所しかない藻場サイトのひとつに選ばれています。
東北は雪のイメージがあるかもしれませんが、県庁所在地である仙台は1シーズンで積もるほど降ることはあまりありません。ベストシーズンとしては定禅寺通りに広がるケヤキ並木が美しい新緑の季節4~5月です。秋冬は気温が低く寒いですが、新鮮な魚介類や山の幸、お米が美味しい季節で温泉も楽しめます。ウインタースポーツをする方はスキー場も近いので便利です。
仙台といえば牛タンのイメージが強いですが、地元の人が日々の食事で食べることはあまりありません。三陸の新鮮な魚介類を手頃な値段で食べることができるので、お寿司は外せません。また美味しい地酒もたくさんあります。笹かまぼこ、ずんだもち、セリ鍋、牡蠣、フカヒレ、仙台牛も有名です。
日本三景松島、秋保温泉、紅葉で有名な鳴子峡、伊達政宗ゆかりの青葉城址や瑞鳳殿、伊達政宗が再建した瑞巌寺は国重要文化財にも指定されており、禅寺としては豪華な造りが見ごたえがあります。プロ野球の季節であれば東北楽天イーグルスの本拠地スタジアムでの野球観戦も楽しめます。少し足をのばして、宮城蔵王や気仙沼もおすすめです。
東京から仙台までは新幹線で約1時間30分!想像以上に近い距離なので1泊2日でも十分楽しめます。秋保温泉と松島は王道パターンですが、仙台から北へ足を延ばして、石巻や気仙沼、鳴子へ行く場合は2泊でのんびりもおすすめです。仙台駅はショップやお土産店がたくさんあるので新幹線の待ち時間にも買い物には困りません。
過ごしやすい春・秋でも朝晩の涼しさが特徴です。寒さに弱い方や屋外で過ごす場合は調整可能な服装や1枚羽織るものがあると安心です。夏は暑いですが、風が吹くことも多くカラッとした暑さになることが多いです。冬に行く方は防寒対策をおすすめします。特に1~2月はダウンを着ている方が多いです。ホッカイロやヒートテックなどがあると安心です。