パールハーバーで太平洋戦争の歴史を学ぶ

日本でも真珠湾の名前で知られているパールハーバーは、ハワイのオアフ島、南部に位置する湾です。名前の由来は、かつて真珠貝が養殖されていたという説が有力。複数の河口からできた入江のある地形で、今もアメリカの海軍の敷地となっています。実はこの地、アメリカ人にとって必須スポットとなっており、トリップアドバイザーなどでのランキングでもトップを記録することもしばしば。ここでは、そんなパールハーバーの見どころをご紹介していきます。

パールハーバーの歴史

1.観光の拠点となる「パールハーバービジターセンター」

パールハーバーは現在もアメリカ軍の基地ですが、フォード島を含む「真珠湾観光案内所(Pearl Harbor Historic Sites)」が、観光施設として開放されています。

その拠点となるのが「パールハーバービジターセンター」。ホノルル中心部からはバスの20番「Airport – Arizona Memorial」と42番「EWA BEACH – Arizona Memorial」で1時間ほど。時刻表はバス停に表示されていないので、専用アプリ「Da Bus」を利用すると便利です。

ビジターセンターの開業時間は7:00。ここでアリゾナ記念館のチケットを受け取ったり、音声ガイド(有料)を借りることもできます。

2.戦禍を伝えるアリゾナ記念館

アリゾナ記念館は、後世に歴史を伝える施設の一つ。日本による真珠湾攻撃で海に沈んだ戦艦アリゾナの上に作られた、海上の記念碑です。

入場は無料ですが、前もって予約するか、当日の朝早くにビジターセンターを訪れ、時間指定のチケットを手に入れる必要があります。チケットの指定時間に集合し、20分程度の映画を見た後にフェリーに乗り、アリゾナ記念館に向かいます。

内部には亡くなった1177名の名前が大理石に刻まれており、沈んだままになっているアリゾナの姿を見ることができます。現在もアリゾナからはオイルが流れ出ており、水面が虹色に光るさまは「アリゾナの涙」とも呼ばれています。

3.当時の姿を今に残す戦艦ミズーリ記念館

戦艦ミズーリ記念館は対岸のフォード島にあり、15分間隔で運行している専用シャトルバスでのみアクセスできます。

全長270mを超える戦艦ミズーリは、1945年9月2日に降伏文書調印式が行われた場所です。エントランスで日本語の音声ガイドを無料で借りられるほか、ガイドによる日本語ツアーにも対応しています。

内部には降伏文書のレプリカや神風特攻隊に関する資料など、さまざまな展示があります。セカンドデッキでは、なかなか見ることのできない居住区を見学できます。

おすすめツアー

他の「特集まとめ」の掲載記事を見る

注目の特集