日本人に人気の観光地ハワイ。碧い海が魅力的な常夏の島で、シュノーケリングやサーフィンなどのアクティビティを楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。この記事では、初心者向きから上級者向きまでさまざまなビーチを紹介します。家族旅行におすすめのビーチや、観光客の少ない穴場のビーチなども紹介しますので、旅の目的に合わせてビーチを選び、楽しい時間を過ごしてください。

ワイキキ ビーチ

ハワイの海といえばココ!周辺にはホテルも多数「ワイキキ ビーチ」

ワイキキ ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

約3kmもある「ワイキキ ビーチ」は、多くの観光客で賑わうハワイを代表するビーチ。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がり、ハワイにいることを実感させてくれるでしょう。「ワイキキ ビーチ」は、名前の異なる8つのビーチで構成され、その総称となっています。東側のカピオラニパークから西側のヒルトンハワイアンビレッジまで、ホテルが立ち並ぶストリート沿いまでを「ワイキキビーチ」と呼び、その中には、「デューク・カハナモク・ビーチ」や「グレイズ・ビーチ」など特徴が異なる8つのビーチがあります。お好みに合わせて訪れるビーチが選べるのも魅力です。

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ワイキキ ビーチ

住所

Honolulu, HI 96815 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約38分

コオリナ ビーチ

静かにゆったりとした時間を過ごすなら「コオリナ ビーチ」

コオリナ ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「コオリナ ビーチ」は、オアフ島西部にあるコオリナ・リゾートと呼ばれるエリアにあります。落ち着いた雰囲気が魅力のこのビーチは、静かにゆったりと過ごしたい方におすすめです。ビーチでは、釣りやサーフィンを楽しんだり、施設内の小道で散歩やジョギングをしたりと、さまざまな過ごし方ができます。ビーチの背後にそびえるワイアナエ山脈は、緑豊かな景観で、自然の美しさを感じられるはず。施設も充実した「コオリナ・ビーチ」で、ハワイの海を満喫してみましょう。

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コオリナ ビーチ

住所

1 Kamoana Pl, Kapolei, HI 96707 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約36分

駐車場

あり コオリナビーチパーク各ラグーン駐車場(台数限定)

駐車料金

無料

アラモアナ ビーチ

ホノルルで地元にも愛される大人気ビーチ「アラモアナ ビーチ」

アラモアナ ビーチ

©Hawaii Tourism Authority(HTA)

「アラモアナ ビーチ」はアラモアナセンターから道路を渡ったところにある、長さ約1kmのビーチです。週末は地元の方たちも大勢訪れる人気のビーチですが、1kmという長さと砂浜の広さのおかげであまり混雑はせず、のんびりと過ごしやすいでしょう。ビーチでは泳ぐのはもちろん、沖合に出てサーフィンを楽しむこともできます。ハワイ語で「海への小道」という意味である「アラモアナ ビーチ」は、東の端でマジックアイランドにつながっており、その周辺ではSUP(スタンドアップパドル)やビーチヨガを楽しむ人も見られます。

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アラモアナ ビーチ

住所

Honolulu, HI 96815 United State

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約31分

駐車場

あり アラモアナビーチパーク駐車場

駐車料金

無料

カハラビーチ

中心地から車で約10分!穴場の「カハラビーチ」

カハラビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「カハラビーチ」は、高級住宅街として知られるカハラ地区に面している穴場のビーチです。「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」からダイアモンドヘッドの手前まで広がるビーチは、混雑とは無縁の静かさで、さざ波の音が心地よく響きます。全体的に遠浅の海で海底に岩が多いため、泳ぐよりも波打ち際で遊んだり、日光浴をしながら読書をしたりと、リラックスタイムを楽しむのがおすすめ。周辺にはゴルフのPGAツアーで有名な「ソニー・オープン」が開催されるワイアラエカントリークラブがあります。

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カハラビーチ

住所

4999 Kahala Ave, Honolulu, HI 96816 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約31分

駐車場

あり ワイアラエビーチパーク駐車場

駐車料金

無料

ハナウマ ベイ

全米1位の受賞歴!シュノーケルに最適「ハナウマ ベイ」

ハナウマ ベイ

©PIXTA(ピクスタ)

「ハナウマ ベイ」は、2004年と2016年に全米ベストビーチランキングで1位に選ばれたビーチです。その魅力は、なんといっても海水の透明度の高さ。澄み渡る海をシュノーケルで潜れば、美しいサンゴ礁が広がります。その美しさを守るため、自然保護区に指定されており、ビーチに下りる前には教育用の映画を見ることが決められているほど。400種類以上の魚が生息し、ウミガメにも会える「ハナウマ ベイ」は、ハワイの海を存分に楽しめるビーチといえるでしょう。なお、毎週月曜日と火曜日はお休みのため、お出かけの際はご注意を。

※最新情報は公式サイトをご確認下さい。

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ハナウマ ベイ

住所

7455 Kalanianaʻole Hwy, Honolulu, HI 96825 United States

営業時間

6:45~16:00(入場は14:00まで)

定休日

月曜日、火曜日、12/25、1/1

料金

25ドル

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約39分

駐車場

あり

駐車料金

3ドル

サイトURL

クヒオ ビーチ

ハワイの海を子どもと一緒に楽しむならココ!「クヒオ ビーチ」

クヒオ ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「クヒオ ビーチ」はカラカウア通りからすぐにアクセスできる便利なビーチです。大型ホテルのすぐそばなので、いつも多くの観光客で賑わっています。「クヒオ ビーチ」の海は、プールのように穏やかなのも特長の一つ。その秘密は、沖に防波堤があり、波がほとんど入ってこないため。水深の浅い砂浜側なら、小さなお子様でも安心して遊べます。大人であればシュノーケリングやサーフィン、ボディボードを楽しむのもよいでしょう。さらに近くには、ホノルル動物園やワイキキ水族館もあるので、ファミリーで訪れるのにおすすめです。

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クヒオ ビーチ

住所

2453 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約34分

クイーンズ サーフ ビーチ

ボディボードがオススメの「クイーンズ サーフ ビーチ」

クイーンズ サーフ ビーチ

©Hawaii Tourism Authority(HTA) /Vincent Lim

「クイーンズ サーフ ビーチ」はシュノーケリングやボディボードのスポットとして、地元の方にも人気のビーチです。「クイーンズビーチ」と略して呼ばれることもあれば、カピオラニ公園の海側にあることから「カピオラニビーチ」と呼ばれることもあります。ワイキキ地区のビーチのなかでは比較的空いているため、静かに過ごしたい方におすすめです。ご家族でのんびり過ごしたい方や、ボディボードをしたい方にもぴったりのビーチです。

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クイーンズ サーフ ビーチ

住所

Honolulu, HI 96815 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約34分

サンセット ビーチ

ハワイの海に映える夕焼けが人気のスポット「サンセット ビーチ」

サンセット ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「サンセット ビーチ」はノースショアで有名なビーチの一つ。一年中絶えず多くの観光客が訪れる人気のビーチです。その名のとおり訪れる際におすすめの時間帯は、日没頃。優美な海岸線と夕焼けのコントラストは、心が洗われるような光景です。夏はおだやかな「サンセット ビーチ」ですが、冬は様変わりし、高さ3~8mもの巨大な波が押し寄せる海へと変貌します。サーフィンを楽しめるビーチですが、あまり慣れていないサーファーの方には危険を伴うので注意しましょう。なお、その波を利用して冬には、世界レベルのサーフィン大会が開催されます。

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サンセット ビーチ

住所

Pupukea, HI 96712 Unites States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約59分

駐車場

あり サンセットビーチパーク駐車場

駐車料金

無料

ワイマナロ ビーチ

ハワイでの挙式フォトツアーにも使われる海「ワイマナロ ビーチ」

ワイマナロ ビーチ

©Hawaii Tourism Authority(HTA) /Tor Johnson

「ワイマナロ ビーチ」は、全米でベストビーチに選ばれたこともある「ワイマナロベイビーチ」の隣にあるビーチ。ターコイズブルーの美しい海水と白浜のコントラストが美しいビーチです。ウェディングフォトツアーに使われることも多いフォトジェニックな場所なので、ハワイでの挙式を考えている方におすすめです。また、近年では人気が出始めているものの、トロリーバスではアクセスができない場所にあることから比較的観光客が少なめ。静かに自分の時間を過ごしたい方にも根強い人気があります。「ワイマナロ ビーチ」周辺には古くから住んでいるハワイアンが多いため、地域社会へのリスペクトを忘れないことが楽しく過ごすコツです。

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ワイマナロ ビーチ

住所

41-741 Kalanianaʻole Hwy, Waimānalo, HI 96795 Unites States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約41分

駐車場

あり ワイマナロビーチパーク駐車場

駐車料金

無料

ワイメア ビーチ

ハワイの冬の海でビッグウェーブが見られる「ワイメア ビーチ」

ワイメア ビーチ

©Hawaii Tourism Authority(HTA) /Tor Johnson

「ワイメア ビーチ」は、ビッグウェーブ・サーフィン発祥の地として知られるビーチです。冬には約9mものビッグウェーブが押し寄せることもあることから、世界のプロサーファーが訪れるビーチとして有名です。冬に訪れれば、技を磨くプロサーファーの姿とダイナミックな技が見られるでしょう。そんな「ワイメア ビーチ」ですが、夏はガラっと変わり、海水浴やシュノーケリングなどのマリンアクティビティが楽しめる、穏やかな海となります。ハワイのなかでも屈指の透明度を誇る美しいビーチですが、日本人観光客の姿は少なめ。夏と冬でまったく別の魅力を見せるビーチなので、目的に合わせて訪れてみてください。

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ワイメア ビーチ

住所

North Shore, HI 96712 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約1時間2分

駐車場

あり ワイメアビーチパーク駐車場

駐車料金

無料

クアロア ビーチ

ハワイの海とアウトドアを家族で楽しめる「クアロア ビーチ」

クアロア ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「クアロア ビーチ」はオアフ島の北東にあり、車なら1時間ほどでたどり着けるビーチです。あまり広くはないビーチですが、浅瀬が多く海水浴が楽しめます。「クアロア ビーチ」の向かいにはハリウッド映画のロケ地として使われたこともある「クアロア牧場」があり、牧場ではアクティビティを楽しむことも可能。ビーチと牧場を目的に、家族連れにもおすすめのエリアだといえるでしょう。クアロアの地は、実はもともと王族の居住地。王族の子どもたちが武術や帝王学を学んだ神聖な場所としても知られ、多くの神話や伝説が残っているそうです。訪れる際は、歴史や神話を少し知識として持っておくと、より楽しめるかもしれません。

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クアロア ビーチ

住所

Hawaii 96730 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約47分

駐車場

あり クアロアリージョナルパーク駐車場

駐車料金

無料

サンディ ビーチ

ハワイの海で上級者のボディボードが見られる「サンディ ビーチ」

サンディ ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「サンディ ビーチ」はオアフ島東側にあるとても大きなビーチで、約500mもの長さがあります。ボディボードの上級者向けポイントとして有名で、その理由は、沖合からくる巨大な波が波打ち際のすぐ近くで崩れるため。夏場はボディサーフィンの大会も開催されるほどボディボードのスポットとして有名ですが、その波の大きさから初心者向きの場所ではありません。泳ぐにも軽い気持ちでは危険な海のため、美しい海を眺めながら過ごしたり、上級者のボディボードを見学したりするのがおすすめの過ごし方です。週末は家族やグループでBBQをする地元の方で賑わいます。静かに過ごしたい方は、空いている平日に行くのがおすすめです。

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サンディ ビーチ

住所

Honolulu, HI 96825 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約41分

駐車場

あり

駐車料金

無料

マカプウ ビーチ

ハワイの海と絶景を満喫できる観光スポット「マカプウ ビーチ」

マカプウ ビーチ

©PIXTA(ピクスタ)

「マカプウ ビーチ」はオアフ島最東端のマカプウ岬の先にある、湾状のビーチです。ワイキキから少し離れた位置にありますが、展望台からはラビットアイランドやオアフ島の南東側が一望できるため、絶景を見たい方におすすめです。波が大きくボディボードやボディサーフィンに向いていることから、週末はそれらのスポーツを目的とした多くの人が集まります。

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マカプウ ビーチ

住所

Waimanalo Beach, HI 96795 United States

アクセス

○車でのアクセス
 ダニエル・K・イノウエ国際空港から約44分

駐車場

あり

駐車料金

無料



まとめ

観光客に人気の海から穴場の海まで、ハワイでおすすめのビーチを13ヵ所ピックアップして紹介しました。ひとことでビーチといっても、ビーチによってさまざまな個性があり、魅力が異なります。隠れ家的なプライベートビーチから、ボディボードのプロがしのぎを削るビーチ、のんびりと海水浴やシュノーケリング楽しめるビーチまで多種多様なビーチがあるので、目的に合わせて選べます。ハワイへ旅行される際は、今回の記事を参考にお目当てのビーチで存分に楽しんできてください。


※2021年12月1日時点の情報です。
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認下さい。

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海外旅行を愛している旅する地球読者のみなさん、こんにちは。
久しぶりの夏休みを取得して、みんな大好き「ハワイ」に行ってきました!
ワイキキ以外にも見どころが増えているので、今回はレンタサイクルを借りて1日めぐってみました。
食あり!歴史探訪あり!アートあり!ハワイの風を感じながらの旅をご紹介します。

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NO LIFE NO SAKE 企画担当者

たなかまき

たなかまき

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