日本から近くて気軽に行ける台湾。政治経済の中心地である台北は観光地としての魅力も豊富です。
台湾には台北以外にも、台湾第二の都市でエネルギッシュな高雄など数々の見どころがあり周遊旅行も人気があります。
懐かしさを感じる麗しの島
台湾
特集
日本から近くて気軽に行ける台湾。政治経済の中心地である台北は観光地としての魅力も豊富です。
台湾には台北以外にも、台湾第二の都市でエネルギッシュな高雄など数々の見どころがあり周遊旅行も人気があります。
東京から台北までのフライトは、直行便で約4時間。
中部・関西からは約3時間、札幌からは約4時間30分、広島・福岡からは約2時間30分です。
日本と台湾の時差は1時間。日本の時間からマイナス1時間すれば台湾の時間になります。
年間を通じて温暖な気候です。四季はありますがはっきりせず、夏が長いです。
台北市など北部は亜熱帯気候、高雄市がある南部は熱帯気候で平均気温がより高いです。
春(3月~5月)は晴れると暑いですが朝晩は冷え込むこともあります。5月中旬頃から梅雨に入ります。
夏(6月~9月)は気温と湿度が高くかなり蒸し暑いです。7月、8月は台風シーズンです。
秋(10月~11月)は雨も少なくなり気温も下がってきます。観光のベストシーズンといわれています。
冬(12月~2月)は気温が下がります。特に1月、2月はコートが必要になる日も多いです。
暑い季節でも屋内は冷房が強く効いているところもあるため、羽織るものを持参しましょう。
また、一年を通して雨が多いので折りたたみ傘があると安心です。
同じ時期でも1日ごとに天気や気温は異なります。
出発直前に旅行中の天気予報をチェックして、服装や持ち物の準備をするとよいでしょう。
雨が比較的少なく気温も落ち着く秋(10月~11月)が観光のベストシーズンといわれています。
また、春(3月~5月上旬)も降水量が少なめで暑すぎず寒くもないため人気があります。
夏は台風が多いのがネックですが果物が豊富でおいしい季節です。マンゴースイーツを味わうならマンゴーの旬である5月~7月がおすすめです。
台湾の通貨は台湾元。「元(ユェン)」と略されるほか、「NT$(ニュータイワンドル)」や「圓(ユェン)」とも表記されます。
買い物などの会話では「塊(クァイ)」と呼ばれることもあります。1元=約3.6円(2020年8月4日現在)
日本の空港や一部の銀行でも両替できますがレートが悪いため、台湾到着後に行う方がおすすめです。
空港や市内の銀行、ご宿泊ホテルなどで両替が可能です。
なお、ツアーによっては到着日の観光中に両替にご案内するものがあります(ツアーの詳細ページでご確認ください)。
基本的にチップは不要です。ただし、ホテルやレストランで特別なサービスを受けた時などは、お礼の気持ちをチップで伝えるのもよいでしょう。