ぜったい食べたい！台湾のおすすめグルメ7選！

台湾を訪れたら是非味わっていただきたい一品です。中国や香港など中華圏では日常的に食べられており、小麦粉を発酵させて作る皮に豚のひき肉を包んで蒸したものです。中身は代表的なひき肉をはじめ、エビやあんこなどバリエーションも豊富です。小籠包は台湾において庶民の味として親しまれており、街中には数多くのお店が存在しています。皮の中の旨味たっぷりのスープが特徴のため、やけどに注意しながら熱々のうちにご賞味ください。店舗ごとにそれぞれ特徴がある美味しさのため、食べ比べしてみてはいかがでしょうか？

●おすすめのお店
「鼎泰豊（ディンタイフォン）新生店」

ほかほかの白いご飯の上にじっくり煮込んだ豚バラ肉をかけたご飯のことです。脂身が多めのバラ肉を細かくカットし、甘辛く煮込んでいます。ひと口食べると豚バラ肉の脂の甘みが口いっぱいに広がり、こってりとした甘辛い脂が染み込んだご飯の美味しさはまさに絶品です。脂身の比率や使用する調味料など店舗によって違いがあるのも特徴です。台湾のソウルフードとして知られており、日本人観光客からも人気が高いグルメのひとつです。

●おすすめのお店
「金峰魯肉飯（チンフォンルーローハン）」

エビの出汁が出たスープに肉味噌やニンニク、パクチーなどを乗せていただく台湾伝統の麺料理のひとつ。小さめのお椀に入っており、あっさりした味わいが特徴です。もともとは台南の料理ですが、現在では台北など台湾全土で食べられています。旨味たっぷりのスープと肉味噌やニンニクのバランスがとても良く、台湾の屋台でも食べることができます。シメの一品としてもおすすめです。

●おすすめのお店
「度小月　台北忠孝店」

牛骨や牛肉で出汁をとったスープの中に、麺と煮込んだ牛肉を入れた料理です。小麦粉の麺で作られているためラーメンのような中華麺ではなく、食感はうどんを細くしたものに近いのが特徴です。牛肉は分厚くて柔らかく、スープはとてもあっさりとした味わいです。店内はおしゃれな内装で、落ち着いた雰囲気の中、牛肉麺を味わいたいという方にはぴったりです。

●おすすめのお店
「天下三絶」

台湾定番の朝ごはんである「豆漿（ドウジャン）」は、豆乳スープのことを指しています。ほんのりと甘い「豆漿」には小ネギや小エビなどが入っており、お酢やラー油、しょうゆで味付けされています。「油條（ヤウティウ）」と呼ばれる細長い揚げパンをカットしたものが入っていることが多いのが特徴です。また、パクチーやザーサイが入っていることもあり、お店によって味が異なります。台湾を訪れた際にはぜひ食べていただきたい一品です。

●おすすめのお店
「阜杭豆漿（フーハン・ドゥジャン）」

人の顔以上の大きさのある巨大な唐揚げ「豪大大鶏排」は、士林夜市の名物のひとつとして有名です。ジューシーなお肉はもちろん、かなり厚みもあるため食べ応え抜群です。屋台で購入すると巨大な唐揚げを作っている様子を見ることが出来ます。唐揚げそのものは紙の袋に入っていますが、ビニール袋に入れてもらえるため、手を汚すことなく食べることが出来るのは嬉しいポイントです。食べきれなかった分はビニール袋に入れて持ち歩けるため、食べ歩きにぴったりの一品です。

●おすすめのお店
「士林観光夜市内　士林二店」

夜市や街中のお店で気軽に食べられる「胡椒餅」は、台湾B級グルメの代表格。小麦粉で作ったパイ風のサクサクした生地の中には、胡椒で味付けされた豚肉餡と葱が入っています。釜で焼き上げた焼きまんじゅうのような食べ物で、焼きたてはアツアツで肉汁が口いっぱいに広がります。夜食やビールのお供として購入するのもおすすめです。サクサクでジューシーな胡椒餅をぜひ本場の台湾で食べてみてはいかがでしょうか？

●おすすめのお店
「福州世祖胡椒餅（饒河街観光夜市内）」