名古屋旅行で必須のパワースポット

熱田神宮の創祀は、三種の神器の1つ、草薙神剣の御鎮座に始まり、日本武尊が名古屋市火上山に草薙神剣を留め置いたと云われています。それ以降、熱田神宮は国家鎮護の神宮となり、パワースポットとしても親しまれてきました。名古屋に旅行で訪れたら、ぜひ足を運んでみましょう。

熱田神宮内の木の鳥居

熱田神宮内の木の鳥居

熱田神宮の3つの魅力

1.パワースポット熱田神宮

ご祭神の「熱田大神」とは、天照大神のこと。皇室の御祖神とも至高至貴の神とも仰がれており、人々に家内安全・無病息災といった、慈しみの徳を与えてくれます。

ほかにも目の神様が祀られている「清水社」があります。社殿の奥に湧水があることからお清水様と呼ばれており、その水で目を洗えば目が良くなると言われています。

また、特に巨大な3本の御神木に向かって大きく広げた手をかざすことで、パワーを授かるとも言われています。

2.織田信長ゆかりの塀がある!

約6万坪もの広さを誇る境内は、樹齢1000年を超える楠など多くの樹木が生い茂り、まるで身が清められるような空気で満たされています。

また、境内にある土と石灰を油で固めて瓦を重ねた「信長塀」は、1560年に織田信長が桶狭間出陣前に必勝祈願して、大勝した後にお礼として奉納したもので、日本三大土塀の1つに数えられています。

歴史ファン、信長ファンであれば、旅行に出ても訪れる価値のあるパワースポットです。

3.約6000点の宝物

1966年に開館した宝物館では、皇室や全国の崇敬者からの奉納品、約6000点を収蔵展示しています。

そのうち170点以上が愛知県の指定文化財に登録されている貴重な品々で、刀剣類、古神宝類、十二の舞楽面、菊蒔絵手筥、熱田本日本書紀、法華経涌出品といった貴重品が宝物館で常設公開されています。特に刀剣類の展示は多く、名刀の宝庫と言われるほどです。

信仰の歴史を物語る宝物の数々をご覧になってみませんか?

熱田神宮参拝におすすめのツアー

熱田神宮周辺の宿泊施設

熱田神宮へのアクセス

src=

■住所
 〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
■電話番号
 052-671-4151
■電車でのアクセス
 名鉄名古屋本線 神宮前駅より徒歩3分

熱田神宮周辺の観光スポット

名古屋港水族館 (なごやこうすいぞくかん)

南館と北館の2つの施設からなる大型水族館で、イベントもバラエティ豊か。南館1F〜3Fまでを貫くサンゴ礁大水槽は迫力満点です。

  • 愛知県名古屋市
  • 入館料/大人2,030円、高校生2,030円、小中学生1,010円、幼児(4歳以上)500円、夜間入館:大人1,620円、高校生1,620円、小中学生800円、幼児(4歳以上)400円 ※夜間入館券はゴールデンウィークおよび夏休み期間などの夜間営業日に17時以降に入館する場合の料金です。
  • 営業時間/9:30~17:30 ※季節によって変動します。詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 休館日/毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日 ※GW・7月〜9月・年末年始・春休みは無休臨時休館(冬期にメンテナンス休館あり)
  • アクセス/地下鉄名港線 名古屋港駅(3番出口)より徒歩5分 ※詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 所在地/愛知県名古屋市港区港町1-3
  • お問い合わせ/052-654-7080(名古屋港水族館)

大須観音 (おおすかんのん)

日本三大観音のひとつで、大須の地はこの大須観音の門前町が発祥です。

  • 愛知県名古屋市
  • 拝観料/無料
  • 拝観時間/6:00〜19:00
  • 定休日/なし
  • アクセス/地下鉄鶴舞線 大須観音駅(2番出口)よりすぐ。名古屋駅よりバス(名鉄神宮前行き・18系統)で「大須観音」バス停下車。
  • 所在地/愛知県名古屋市中区大須
  • お問い合わせ/052-231-6525(大須観音)

他の「特集まとめ」の掲載記事を見る

注目の特集