関東地方の郷土鍋を食べに行こう

東京や関東地方の郷土鍋料理は、たくさんあります。江戸時代からの伝統的なものや狩猟文化の名残として伝わるものまで、さまざまな鍋を東京~関東での旅行で楽しんでください。

東京・浅草の仲見世通り

東京・浅草の仲見世通り

関東のご当地鍋3選

  1. 肉を焼かないのが関東風!すき焼き(東京都)
  2. 猪肉を味噌味で!ぼたん鍋(埼玉県)
  3. マグロとネギ!ねぎま鍋(東京都)

1.すき焼き(東京都)

すき焼きは、江戸時代に農夫が農具の鋤(すき)を鉄板代わりにして、肉を焼いて食べたことが語源と言われています。

明治時代に肉食が解禁されると、関東では「牛鍋」が人気となりました。その名残が、割下で牛肉と野菜を煮る関東風すき焼き。肉を焼いた後に割下を入れる関西風は、鋤で焼いていた時代の名残です。

すき焼きの名店は東京東部に多く、浅草にある「ちんや」などが旅行者に高く評価されています。

2.ぼたん鍋(埼玉県)

埼玉の伝統食材、いのしし肉が味わえるご当地鍋です。古来から体が弱った時や、殿様への献上品にもされました。

埼玉県秩父市では、猟師がしとめた猪の肉を食べる風習が昔からありました。その名物料理がぼたん鍋です。地元野菜をふんだんに使い、味噌味のダシで煮込んだいのししの肉は、しっかりとした弾力がおいしい。柔らかい肉が好みなら、じっくりと煮込むのもおすすめです。

知秩父郡長瀞町にある「千葉亭」で昔ながらのぼたん鍋を味わえます。野上駅から徒歩約20分でアクセスできます。

3.ねぎま鍋(東京都)

ねぎま鍋は「葱鮪」鍋と書かれるように、ねぎとマグロを使った鍋料理です。

マグロは江戸時代から一般的に食べられるようになったと言われています。当時は赤身だけが食用とされ、脂が多いトロ部分は保存に適さず破棄されていました。そのトロを工夫して調理したのが、ねぎま鍋です。醤油、酒、出汁で作った割り下に、ネギとマグロを入れて煮込むことで、香りや旨味が組み合わさって美味となります。

浅草駅から徒歩約13分で行ける「浅草 一文本店」では、築65年の風情ある空間で、ねぎま鍋を味わえます。

浅草

秩父

すき焼 ちんやへのアクセス

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■住所
 〒111-0032 東京都台東区浅草1-3-4
■電話番号
 03-3841-0010
■電車でのアクセス
 東京メトロ 銀座線 浅草駅 出口1より徒歩1分
 都営地下鉄 浅草線 浅草駅 出口A4より徒歩3分
 つくばエクスプレス 浅草駅 出口A1より徒歩12分
■車でのアクセス
 首都高速道路 駒形出口より3分
■駐車場
 なし

浅草 一文本店(ねぎま鍋)へのアクセス

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■住所
 〒111-0032 東京都台東区浅草3-12-6
■電話番号
 050-5303-7424
■電車でのアクセス
 つくばエクスプレス 浅草駅 A出口より徒歩3分
 東京メトロ 銀座線 浅草駅 6出口より徒歩11分
 東京メトロ 銀座線 田原町駅 3出口より徒歩11分
■駐車場
 なし

浅草周辺の観光スポット

浅草寺・雷門 (せんそうじ かみなりもん)

隅田川で漁師の網にかかった仏像を、豪族が屋敷を寺として礼拝したのが始まりという、都内最古の寺。本堂(観音堂)や宝蔵門付近からは東京スカイツリーが間近に見られます。賑やかな参道(仲見世)を通り、風神雷神を配した総門・雷門へ向かいます。

  • 東京都台東区浅草
  • 参拝料/無料
  • 参拝時間/終日 ※本堂開堂時間 6:00~17:00 (10月~3月 6:30~17:00)
  • 定休日/なし
  • アクセス/東武スカイツリーライン 浅草駅より徒歩約5分。東京メトロ銀座線 浅草駅より徒歩約5分。つくばエクスプレス 浅草駅より徒歩約5分。都営地下鉄浅草線 浅草駅A4出口より徒歩約5分。
  • 所在地/東京都台東区浅草2-3-1
  • お問い合わせ/03-3842-0181

一葉記念館 (いちようきねんかん)

日本初の女流作家の単独文学館。近くには「一葉女史たけくらべ記念碑」「樋口一葉旧居跡碑」なども。

  • 東京都台東区竜泉
  • 入館料/大人300円、小・中高生100円
  • 開館時間/9:00~16:30(入館は16:00まで)  
  • 休館日/毎週月曜日(祝休日と重なる場合は翌平日)、年末年始および特別整理期間中
  • アクセス/地下鉄日比谷線 三ノ輪駅より徒歩約10分。都バス(都08系統・日暮里駅(東口)⇔錦糸町駅(北口))で「竜泉」バス停下車、徒歩約3分。北めぐりん 浅草駅より浅草回り「一葉記念館入口」下車、徒歩約2分。つくばエクスプレス 浅草駅より徒歩約15分。
  • 所在地/東京都台東区竜泉 3-18-4
  • お問い合わせ/03-3873-0004

今戸神社 (いまどじんじゃ)

この周辺は招き猫発祥の地と言われ、社殿入り口には雌雄一対の巨大な招き猫が置かれています。新撰組の沖田総司終焉の地としても、歴史に名を残します。

  • 社務所の受付時間を短縮しています(9:00~16:00)。詳細につきましては公式サイトをご確認ください。(2022年3月1日現在の情報です)
  • 東京都台東区今戸
  • 拝観料/なし
  • 参拝時間/常時(社務受付9:00~17:00) 
  • 定休日/なし
  • アクセス/各線浅草駅より徒歩約15分
  • 所在地/東京都台東区今戸1-5-22
  • お問い合わせ/03-3872-2703

梅園 (うめぞの)

安政元年、浅草寺の別院・梅園院(ばいおんいん)で創業したことが名前の由来。初代は元祖あわぜんざいで好評を博し、東京名物となり、以来160余年、甘味専門の店として伝統を継承しています。永井荷風の名作「踊り子」の一節にも、「梅園でおしるこを食べようとしたが満員で入れないので・・・」とあり、当時の盛況ぶりが伺えます。粟よりやや粒が大きめのもちもちした餅きびに、熱々のこし餡をのせて食べるのが名物の「あわぜんざい」、梅園の歴史そのものです。

  • 東京都台東区浅草
  • 営業時間/平日 10:00~17:00、土日祝 10:00~18:00
  • 定休日/月2回水曜不定休(変動あり)
  • アクセス/東京メトロ銀座線 浅草駅出入口6より徒歩約2分
  • 所在地/東京都台東区浅草1-31-12
  • お問い合わせ/03-3841-7580(10:00~17:00)

千葉亭(ぼたん鍋)へのアクセス

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■住所
 〒369-1312 埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸675-3
■電話番号
 0494-66-1980
■電車でのアクセス
 秩父鉄道 長瀞駅よりタクシーで5分
■車でのアクセス
 皆野寄居バイパス 皆野・長瀞ICより4分
■駐車場
 あり

秩父周辺の観光スポット

長瀞の川下り(和舟) (ながとろのかわくだり(わせん))

渓谷の変化に富む造形美や船頭さんの竿さばき・個性豊かな語り口(ガイド)が楽しめる川下りです。

  • 埼玉県秩父郡長瀞町
  • 料金/詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 営業時間/詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 定休日/不定休(荒天や水量により休み)
  • アクセス/秩父鉄道 長瀞駅周辺に受付窓口があります。
  • 所在地/埼玉県秩父郡長瀞町長瀞529-1
  • お問い合わせ/0494-66-3311(一般社団法人 長瀞町観光協会 事務局)

秩父札所めぐり (ちちぶふだしょめぐり)

「日本百番観音」に数えられる、秩父札所三十四カ所観音霊場第一番 四萬部寺。秩父札所を一巡すると約100kmもありますが、のどかな田園風景や土蔵造りの民家などを眺めながら里歩きも楽しめます。

  • 埼玉県秩父市
  • 納経料/納経帳書入れ朱印300円、掛軸書入れ朱印500円 、おいずる朱印(重ね判も同)200円、おいずる書入れ朱印500円
  • 納経時間/3月1日~10月末日 8:00~17:00、11月1日~2月末日 8:00〜16:00(昼休憩あり12:00~12:30通年) 
  • 定休日/なし
  • 秩父地域へのアクセス/秩父鉄道 熊谷駅より秩父駅まで約70分
  • 所在地/埼玉県秩父市栃谷418
  • お問い合わせ/0494-22-4525(秩父観音霊場一番 四萬部寺)

羊山公園の芝桜 (ひつじやまこうえんのしばざくら)

秩父のシンボル武甲山の麓にある羊山公園「芝桜の丘」に、10品種40万株以上の芝桜が植栽されています。開花時期は4月中旬~5月上旬。

  • 埼玉県秩父市
  • 料金/一般300円、中学生以下無料 ※入園料徴収期間は開花状況により変動する場合があります。
  • 開催時間/8:00~17:00
  • 開催時期/4月中旬~5月上旬
  • アクセス/西武鉄道 横瀬駅より徒歩約20分。西武秩父駅より徒歩約20分。秩父鉄道 御花畑駅(芝桜駅)より徒歩約20分。
  • 所在地/埼玉県秩父市大宮6360
  • お問い合わせ/0494-25-5209(秩父市役所 産業観光部観光課)

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