日本の米どころとして知られる新潟県。グルメ・温泉・自然・レジャーと多くの魅力がつまった観光地です。信濃川・阿賀野川を流れる清水で育つ米や日本酒は、豊かな自然に思わず感謝したくなる味わい。新鮮な海の幸も、食べる人の心とお腹を満たします。本州日本海沿岸に位置しているため冬には一面に雪の世界が広がり、スキーやスノーボードを楽しむ人で賑わいます。温泉地としても名高く、雪見温泉が楽しめるのも魅力です。自然が四季折々の姿を見せる新潟県で、越後湯沢温泉をはじめとした情緒あふれる温泉を堪能しませんか。
目次
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展望大浴場は大パノラマ!湯巡りを楽しむ「ホテル 双葉」(越後湯沢)
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閑静でありながら好立地。旅行にもビジネスにも便利な「湯沢グランドホテル」(越後湯沢)
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白銀の大自然を堪能!スキー専用ゲレンデと直結の「NASPAニューオータニ」(越後湯沢)
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湯沢温泉の源泉を引く、好アクセスの温泉宿「越後のお宿 いなもと」(越後湯沢)
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日常の喧騒を忘れて過ごす。秘湯を楽しむ山間の隠れ家「ホテル角神」(角神温泉)
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生まれたての温泉、ご飯が自慢の温泉旅館「新潟・岩室温泉・自家源泉の宿 富士屋」(岩室温泉)
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創業から約140年の歴史と伝統を誇る老舗。新潟の奥座敷「ゆもとや」(岩室温泉)
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日本海の水平線を一望!約半世紀の歴史を持つ「大佐渡温泉 ホテル大佐渡」(佐渡・相川)
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国指定登録有形文化財に指定された本館が魅力!自家源泉を引く「嵐渓荘」(三条・燕・寺泊)
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充実した施設と幻想的な温泉が魅力!白銀世界のリゾート「ロッテアライリゾート」(新井)
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日本海の大パノラマを目前に潮風が心地良い「大観荘せなみの湯」(瀬波温泉)
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日本海の夕焼けを一望!眼前の大自然を堪能する「大江戸温泉物語 汐美荘」(瀬波温泉)
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文化人も愛した赤倉温泉を源泉に約200年以上の歴史を誇る「赤倉ホテル」(赤倉温泉)
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妙高山を臨む絶景露天風呂が自慢の温泉ホテル「赤倉温泉 ホテル太閤」(赤倉温泉)
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静寂の森とともにある非日常の空間。時を忘れる大人の温泉宿「環翠楼」(村杉温泉)
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家族やグループ旅行にうれしい施設が充実「ニュー・グリーンピア津南」(津南)
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バリアフリーの配慮がうれしい、絶景露天風呂が自慢の「ホテル小柳」(湯田上温泉)
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スキー場に直結!家族連れにもうれしい施設が充実「苗場プリンスホテル」(苗場)
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特色ある3種類のお風呂で湯巡りを堪能。よもぎひらの温泉宿「和泉屋」(蓬平温泉)
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割烹がルーツ。海の幸を使った料理と温泉が自慢の和風旅館「お宿 だいろく」(弥彦温泉)
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季節の移ろいを感じる米蔵の大浴場。日本家屋の温泉宿「ryugon」(六日町温泉)
ホテル 双葉(越後湯沢)
展望大浴場は大パノラマ!湯巡りを楽しむ「ホテル 双葉」
湯沢温泉の高台に位置する「ホテル 双葉」。お風呂の数、多彩な温泉が自慢の宿です。心ゆくまで湯巡りが楽しめます。最上階には展望大浴場「空の湯」があり、湯沢の大パノラマが目の前に広がり、眺望も抜群。薬草風呂や洞窟風呂もあり、ほかにはない趣向を凝らしたお風呂が豊富に揃います。客室には、それぞれ趣の異なる全29室の露天風呂つき客室があり、家族やカップルでの旅行におすすめ。温泉ではありませんが、周りや時間を気にすることなく、庭園や雄大な山々を眺めながらゆっくり入浴できます。越後湯沢の雪解け水がつくり出す、厳選された米や野菜を使った食事も「ホテル 双葉」の魅力です。
湯沢グランドホテル(越後湯沢)
閑静でありながら好立地。旅行にもビジネスにも便利な「湯沢グランドホテル」
越後湯沢駅から徒歩約2分の場所に位置する「湯沢グランドホテル」。好立地で便利な場所にありながら、自然に囲まれた閑静な環境です。ホテル内には「季里の湯」「若草の湯(男湯)」「岩の湯(女湯)」と3つの浴場を構え、それぞれに特色を持っています。「季里の湯」では庭を眺め、四季折々の自然を見ながら入浴できる露天風呂、広々とした内湯や泡風呂などがあります。開放感のある大理石風呂を擁す「若草の湯(男湯)」「岩の湯(女湯)」など、バラエティに富んだお風呂があるのもホテルの魅力の一つです。夕食は50種類、朝食は約40種類の豪華なバイキングスタイル。(※日程により和会席の場合あり) 南魚沼・塩沢産のコシヒカリを使ったご飯が食べられるのも、米どころへの旅のうれしいポイントとなるでしょう。
NASPAニューオータニ(越後湯沢)
白銀の大自然を堪能!スキー専用ゲレンデと直結の「NASPAニューオータニ」
スキー専用ゲレンデ「NASPAスキーガーデン」に直結している「NASPA(ナスパ)ニューオータニ」。冬には白銀の大自然の中、ウインタースポーツが楽しめます。屋内プールやフィットネスも完備していて、ホテルで一日過ごすのもおすすめです。男女それぞれ250坪ある広大な大浴場は、弱アルカリ性の天然温泉。四季折々の自然を感じられる露天風呂や源泉かけ流しの貸切風呂もあり、スキーのあとの冷えた身体を休めるには最適です。ホテル内にはインターナショナルビュッフェ、日本料理や鉄板焼き、コース料理が味わえるレストランがあり、好みや気分に合うお食事がいただけます。
越後のお宿 いなもと(越後湯沢)
湯沢温泉の源泉を引く、好アクセスの温泉宿「越後のお宿 いなもと」
越後湯沢駅西口から徒歩約2分という好立地にある「越後のお宿 いなもと」。宿に到着すると、正面玄関の前にある、誰でも入れる源泉100%の足湯がお出迎え。宿の温泉は主に3種類あり、3階の展望露天風呂は贅沢な源泉100%かけ流しです。越後連山の色付きによって四季を感じながら、上質な温泉を楽しめます。1階にある男女別の大浴場では、湯の温度を変えた2つの浴槽が設置され、お好みで入浴できます。深紅の御影石を床材に施し、浴槽との色のコントラストも注目です。貸切温泉はバリアフリー仕様となっており、安心して温泉を楽しむことができるでしょう。料理も自慢で、宿の名物である「蟹味噌ムースの茶碗蒸し」は訪れたら必ず食べたいメニューです。
ホテル角神(角神温泉)
日常の喧騒を忘れて過ごす。秘湯を楽しむ山間の隠れ家「ホテル角神」
4万坪もの広大な敷地を誇る「ホテル角神」。自家源泉を使用した100%天然の貸切野天風呂は、木々に囲まれた野趣あふれた雰囲気を楽しめます。お風呂を中心に大自然が広がるさまは、まさに秘湯。露天風呂の眼下には、阿賀野川(あがのがわ)が広がります。春夏秋冬季節の今を感じる自然の色に囲まれた山間の宿。大浴場には内湯と露天風呂があり、どちらも広々として開放感も抜群です。食事は阿賀町の郷土料理も織り込まれ、季節の厳選食材をふんだんに使った料理がふるまわれます。阿賀町が誇る二大酒造会社の地酒も、お酒好きの方には楽しみの一つとなるでしょう。
新潟・岩室温泉・自家源泉の宿 富士屋(岩室温泉)
生まれたての温泉、ご飯が自慢の温泉旅館「新潟・岩室温泉・自家源泉の宿 富士屋」
岩室温泉唯一の自家源泉を持つ宿「新潟・岩室温泉・自家源泉の宿 富士屋」(※2022年1月現在)。最上階には檜と十和田石をふんだんに使った露天風呂があり、越後の山々を自然を眺めながら温泉を堪能できます。同じく最上階にあるのが、大浴場。広々とした大きなお風呂で、のんびりとリラックスできます。お子様連れにうれしい、水鉄砲やじょうろなどのご利用も可能で、家族旅行にもぴったりの宿といえるでしょう。貸切風呂でも自家源泉のお湯が楽しめるため、プライベート空間を大切にしたいご旅行にもおすすめです。湯上り処からは朝日が昇る瞬間が見られるので、一日のエネルギーチャージになるでしょう。
ゆもとや(岩室温泉)
創業から約140年の歴史と伝統を誇る老舗。新潟の奥座敷「ゆもとや」
約140年の歴史を誇る温泉旅館「ゆもとや」。1880年の創業当時は湯治場として親しまれ、現在の旅館へと形を変えました。館内には「雁(かり)の湯」「夢殿(ゆめどの)」の2つの湯殿があり、大きな岩を用いた「雁の湯」では、広々とした空間で入浴が可能。併設の露天風呂でも、迫力ある岩が浴槽をかたどります。背の高い丸太が森林浴を思わせてくれる「夢殿」では、温かみのある雰囲気が感じられます。さらに貸切露天風呂もあり、木造りの浴槽から自然の景観を楽しめるでしょう。新潟の奥座敷の名にふさわしい風情を感じる客室で休めば、リラックスした穏やかなひとときを過ごせます。
大佐渡温泉 ホテル大佐渡(佐渡・相川)
日本海の水平線を一望!約半世紀の歴史を持つ「大佐渡温泉 ホテル大佐渡」
佐渡島の夕日スポット「春日崎」の断崖に位置する「大佐渡温泉 ホテル大佐渡」。露天風呂や大浴場からは、広大な日本海が望めます。特に露天風呂ではダイナミックな日本海の水平線を一望。夕日や漁火など、時間によっては幻想的な空間に変化するので何度でもお湯に浸かりたくなります。ゆっくりと身体を休めながら、雄大な自然と潮風を感じられるでしょう。全74室の客室は、和・洋タイプいずれもあり、明るくすっきりとした雰囲気。上層階の部屋からは、日本海の雄大な景色を見ることもできます。お食事では、思わず舌鼓を打つ佐渡の山海の恵みを堪能できるでしょう。
嵐渓荘(三条・燕・寺泊)
国指定登録有形文化財に指定された本館が魅力!自家源泉を引く「嵐渓荘」
日本屈指の濃い「強食塩冷鉱泉」を宿のお風呂の泉質にもつ「嵐渓荘(らんけいそう)」。「強食塩冷鉱泉」はかつて湯治の湯として重宝され、現在でも療養泉としての条件を備えている上質なお湯です。宿では自家源泉を所有。男女別の大浴場があるほか、2種類の貸切風呂(宿泊者追加代金なし)もあり、それぞれ内湯と露天風呂があります。目の前を流れる川のせせらぎを聴きながら露天風呂に浸かる時間は、思わず息をつく至福のときとなるでしょう。また、宿の本館である「緑風館(りょくふうかん)」は、国の登録有形文化財に指定されている貴重な建築物。昭和初期の旅館を移築したもので、現在は客室として宿泊できます。
ロッテアライリゾート(新井)
充実した施設と幻想的な温泉が魅力!白銀世界のリゾート「ロッテアライリゾート」
全257の客室数を誇る大型リゾートホテル「ロッテアライリゾート」。ヨーロッパのロッジを彷彿とさせる温かみのある客室は、山のリゾート空間です。大毛無山の自然を感じられる「星空温泉」は、地下1,750mから湧く弱アルカリ性で肌に優しい温泉です。夜になると満天の星空を仰ぐことができ、ロマンチックな空間を演出。さらに、星空を邪魔しない間接照明によってライトアップもされ、幻想的な雰囲気が広がります。雨の日には、併設されたライブラリーで過ごすのもおすすめ。また、バラエティに富んだレストランやカフェも魅力です。様々なアクティビティが用意されているので、冬のウィンタースポーツはもちろん、グリーンシーズンに訪れるのもおすすめです。
大観荘せなみの湯(瀬波温泉)
日本海の大パノラマを目前に潮風が心地良い「大観荘せなみの湯」
目の前に雄大な日本海が広がる「大観荘 せなみの湯」。露天風呂からは、日本海をオレンジに染める夕陽を眺めることができます。潮の香りと心地良い海風を感じながら、開放感あふれる時間を過ごせるでしょう。源泉かけ流しの檜風呂が楽しめる「天風(てんぷう)の湯」には露天風呂と内湯があり、どちらからも大パノラマを臨むことができるため、内湯でも存分に眺望が楽しめます。すべての客室がオーシャンビューで、窓枠を通じて見える海はまるで絵画のよう。コシヒカリや新鮮な海の幸など新潟の四季を味わう食事は、目にも鮮やかな品々が揃います。
大江戸温泉物語 汐美荘(瀬波温泉)
日本海の夕焼けを一望!眼前の大自然を堪能する「大江戸温泉物語 汐美荘」
「大江戸温泉物語 汐美荘」は、露天風呂から眺望できる夕陽が特に美しい宿です。館内には、露天風呂、大浴場、貸切風呂があり、どこからも日本海を眺められますが、おすすめは男女ともに露天風呂。空と海をオレンジ色に染める夕陽が、ロマンチックな雰囲気を演出します。お風呂以外からの眺望も抜群です。例えば、夕陽が映えるその名も「夕映えテラス」(冬季は閉鎖)。波の音を聞き、潮風を感じながら時間を気にせず、心ゆくまでのんびりと過ごせます。また、お酒が好きな方には「日本酒バー」もおすすめです。米の産地新潟が誇る銘酒をお好みで堪能できるでしょう。
赤倉ホテル(赤倉温泉)
文化人も愛した赤倉温泉を源泉に約200年以上の歴史を誇る「赤倉ホテル」
歴史と伝統を継承し続ける「赤倉ホテル」。源泉である赤倉温泉は1816年に開湯してから約200年以上の歴史を持ち、多くの文化人や名士が訪れました。歴史を重ね、伝統が受け継がれた今でも、訪れる人の心身を癒やしています。ホテルにある温泉は、100%源泉かけ流し。大浴場「有縁の湯」では情緒漂う露天風呂と内湯があるほか、内湯「楽々の湯」では、低温から高温まで温度の異なる3種の浴槽があります。2つある宿泊者限定の貸切家族風呂では、坪庭を観賞しながら半露天のお風呂を楽しめます。食事は、妙高高原の山の幸と日本海の海の幸が味わえる会席料理。彩り豊かな品々が、食べる人の目も楽しませます。越後の銘酒もそろい、食事や肴の箸がすすむことでしょう。
赤倉温泉 ホテル太閤(赤倉温泉)
妙高山を臨む絶景露天風呂が自慢の温泉ホテル「赤倉温泉 ホテル太閤」
政府登録国際観光旅館に指定されている「赤倉温泉 ホテル太閤」。妙高山の絶景を臨む、露天風呂と大浴場が自慢です。赤倉温泉を源泉に引いた上質なお湯は、「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」の泉質が混合したもの。広大な空と妙高山の山々を眺めながら、お風呂でのんびりと過ごせます。また、温泉に浸かりながらお酒をたしなめる「湯けむりセット」の提供も宿ならでは。お酒好きの方には至福の時間を得られるでしょう。また、温泉卓球や読書スペースもあり、旅館でのステイを存分に楽しめます。バラエティ豊かな客室には、琉球畳を使用した和モダンなお部屋や掘りごたつ付きの和室など、好みに合わせて選べます。
環翠楼(村杉温泉)
静寂の森とともにある非日常の空間。時を忘れる大人の温泉宿「環翠楼」
約6,000坪もの面積を誇り、心落ち着く静寂な庭を擁する「環翠楼(かんすいろう)」。生い茂る木々がつくりあげた森のなかでひときわ目を引くのは、「村杉温泉」の名の由来ともなった、樹齢数百年ともいわれる杉並木です。宿の温泉「村杉温泉」は、ラドンが豊富に含まれるラジウム温泉で、古くから豊富な効能があるとされています。大浴場や宿泊者追加代金不要の貸切温泉があるほか、温泉付きの客室も。離れの客室露天風呂では、専用の庭を眺めながらお風呂に浸かれるため、より非日常を味わえます。離れ形式で点在する客室は明治から昭和にかけて受け継がれてきた木造建築ですが、現代のニーズに合わせてすべてリノベーション済み。プライベート感あふれる、時間を忘れて過ごせる大人の宿です。
ニュー・グリーンピア津南(津南)
家族やグループ旅行にうれしい施設が充実「ニュー・グリーンピア津南」
「ニュー・グリーンピア津南スキー場」に隣接する「ニュー・グリーンピア津南」。東館と本館にそれぞれ大浴場を構え、東館には季節ごとの景観を一望できる展望露天風呂も併設しています。特に冬は白銀の世界に包まれながら温泉で身体を休めることで、旅情感たっぷりのひとときを味わえるでしょう。子ども用のお風呂用品も備えているため、お子様連れでも安心して温泉を楽しめます。屋外にはゴーカートやアスレチック、屋内にはボウリング場やボルダリング場など身体を動かして楽しめる施設が充実。夜まで遊びつくし、思い出に残る一日を過ごせるでしょう。館内には2つのレストランがあり、明るい雰囲気のスペースでお食事がいただけます。
ホテル小柳(湯田上温泉)
バリアフリーの配慮がうれしい、絶景露天風呂が自慢の「ホテル小柳」
2022年に創業110年を迎えた「ホテル小柳(おやなぎ)」。ホテルの最上階6階にある露天風呂は、柵のないインフィニティスタイル。眼下に越後平野を見わたし、季節に応じた色彩鮮やかな景色を堪能できます。大浴場からも越後平野の絶景を望むことができ、特に夕景や夜景の美しさは格別です。ほかにもサウナや水風呂、展望源泉貸切風呂があります。貸切風呂は数人で入れるほど幅広く、多くの方が温泉を楽しめるようバリアフリー仕様。半露天となっていて、遮るものもほとんどなく景色を堪能できます。露天風呂付き、マッサージチェア付きなどバラエティに富んだ客室タイプも魅力です。
苗場プリンスホテル(苗場)
スキー場に直結!家族連れにもうれしい施設が充実「苗場プリンスホテル」
ゲレンデまで徒歩0分!約1,200室の客室と充実した施設で利便性に富んだリゾートホテル。冬はレストランやショップも多彩でアフタースキーも充実しています。夏は標高900mのさわやかな高原の中で家族で楽しめるアトラクションが満載!春と秋は日本最長といわれているゴンドラ「ドラゴンドラ」で山々の雄大なスケールや神秘的な二居湖を眺めながら空中散歩がお楽しみいただけます。
和泉屋(蓬平温泉)
特色ある3種類のお風呂で湯巡りを堪能。よもぎひらの温泉宿「和泉屋」
「和泉屋」は、特色ある3種類のお風呂を持つ宿です。大岩に囲まれた「月の湯」、木の温かみを感じられる「星の湯」、よもぎひらの自然を感じられる「風の湯」があり、それぞれに内湯と露天風呂を完備。山々を一望する露天風呂では寝湯もお楽しみいただけます。時のたつのも忘れてしまいそうになる眺望と開放感です。貸切露天風呂「やま野」では豊かな自然を愛でながら休息でき、また、もう一つの貸切風呂「花ごよみ」はバリアフリー設計でベビーベッドも完備。バリアフリー客室もあるので、ご家族揃っての温泉旅行を楽しめるでしょう。
お宿 だいろく(弥彦温泉)
割烹がルーツ。海の幸を使った料理と温泉が自慢の和風旅館「お宿 だいろく」
割烹をルーツに持つ「お宿 だいろく」。1931年から食堂を営み、割烹旅館を経て1994年に温泉宿としてオープンしました。そのためお料理も自慢で、海の幸が中心の京風会席料理をいただけます。事前予約が必要な別注料理だけではなく当日に追加可能なお料理もあるので、その日の気分に合わせたお好みのお料理が楽しめます。また、温泉は湯神社温泉の源泉を引く大浴場のほか、弥彦の街を望む貸切露天風呂も(宿泊者追加代金なし)。貸切露天風呂は夜にライトアップを実施、幻想的な雰囲気が漂う非日常の空間となります。客室はいずれも和室で、畳の香りに包まれ、心安らかな気持ちで過ごすことができるでしょう。
ryugon(六日町温泉)
季節の移ろいを感じる米蔵の大浴場。日本家屋の温泉宿「ryugon」
荘厳な外観が印象的な宿「ryugon」は、「龍言寺(りゅうごんじ)」というお寺の跡地に建っています。敷地面積は約1,500坪。そのなかのほとんどの建物は、文化文政時代(1804~1829年)に建てられた庄屋や豪農の屋敷を移築。毎年冬には約2m以上の雪が積もり、真っ白な静寂の世界に包まれます。木造平屋土蔵造りの大浴場は、かつての米蔵を移築。内湯と露天風呂があり、無色無臭で、湯あたりしにくい優しい泉質の温泉に浸かりながら、周囲を彩る豊かな自然を堪能できるでしょう。客室のなかには、広々とした露天風呂付き客室もあります。隠れ家で、日本庭園を望みながら、静かなひとときを過ごしたい方におすすめの宿です。
新潟県の温泉の魅力は、豊かな自然がつくり出した絶景を楽しめるところです。新潟では、日本海の水平線、山に茂る木々、川のせせらぎと、海・山・川すべての景色を眺めながら温泉に入れます。新潟県産の米や海の幸、山の幸をふんだんに使い、旬を採り入れた地産地消を叶える食事も、訪れる人を惹きつけます。夏には花火大会、冬にはスキーやスノーボードなど、季節を味わう遊びができるのも自然豊かな場所ならでは。エリアや泊まる施設によって大きく雰囲気が変わり、観光地も多く、何度も訪れたくなる場所です。日本屈指の温泉地で、家族や友人と情緒あふれる温泉をぜひ堪能してください。
※2022年1月1日時点の情報です。
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認下さい