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奈良市内・天理・信貴山・生駒
奈良公園の鹿
広大な奈良公園をのんびりと歩く鹿は、神の使いとして古くより大切に保護されてきました。「鹿せんべい」は小麦粉と米ぬかからできており、鹿の健康を考えて砂糖などは一切使用しておらず、安心して鹿に与えられるおやつだそうです。
奈良国立博物館
明治28年に開館した仏教美術専門の博物館。彫刻、絵画、書跡、工芸、考古の名品の他、中国古代青銅器も展示しています。毎年秋頃、正倉院展が催されます。
吉野山・十津川温泉・洞川・天川村
吉野山の桜
桜の名所で有名な吉野山の桜は、4月の上旬~中旬に3万本ともいわれる桜が咲き乱れます。山岳宗教と密接に結びついた信仰の桜として現在まで大切に保護されてきました。
みたらい渓谷
新緑と紅葉の美しさは近畿一とも賞される天川村の清々しい渓谷。洞川温泉とは約7キロの遊歩道で結ばれています。
橿原・多武峰・長谷寺・斑鳩
長谷寺だだおし
2月に長谷寺の本堂で行われる鬼追いの儀式。開山徳道上人が閻魔大王より授かったとされる「檀拏印」(だんだいん)を押印し、法力を宿した「牛玉札」(ごおうふだ)の力により大松明を持った赤鬼、青鬼、緑鬼を退散させる行事です。
長谷寺万灯会
大みそかから新年にかけて行われる「観音万燈会」。家内安全、開運隆昌などの願いを燈した、いくつもの万燈籠を観音さまにお供えし、しあわせな一年を願います。
現地観光付き宿泊プラン
奈良県のおすすめ観光ガイド
奈良旅行のFAQ
サバや鮭の切り身を酢飯とあわせて柿の葉で押した「柿の葉寿司」が有名です。奈良の郷土料理として知られています。B級グルメの定番といえば「天理ラーメン」。その元祖といわれるサイカラーメンは醤油ベースのスープと白菜やニラ、豚肉などがたっぷりの具が入ったコッテリ系です。この味を求めて近県から訪れるお客さんも多いとか。そのほか「飛鳥鍋」や「三輪そうめん」も有名なので一度食してみてはいかがでしょうか。
奈良では電車・バス・タクシー・レンタサイクルと移動手段が充実していますが、主要観光地をめぐるなら観光客向けの「ぐるっとバス」が便利です。1回100円で乗車でき、奈良を代表する春日大社や東大寺、平城宮跡などを訪れることができます。電車なら、大阪・京都・名古屋などの近鉄各駅から奈良方面への往復乗車券と、奈良市周辺などで近鉄・奈良交通バスが1日または2日乗り放題になるきっぷがセットになった「奈良世界遺産フリーきっぷ」もおすすめ。指定のエリアの施設で利用できる割引特典もついていてお得感があります。
お菓子・スイーツなら奈良らしい可愛い瓶に入った大仏プリンや吉野葛を使ったくず餅は定番です。大人向けなら奈良漬けや柿の葉寿司も喜ばれるでしょう。雑貨なら奈良公園でおなじみの鹿をモチーフにした鹿グッズはいかがでしょう。トートバッグや文房具、ふきん、あぶらとり紙など様々なグッズがありますが、特に奈良市観光協会のマスコットキャラクター「しかまろくん」がデザインされたグッズが人気です。
寺社仏閣ばかりでは飽きてしまうお子様には「うだ・アニマルパーク」はいかがでしょうか。羊やヤギのえさやり体験やソーセージやアイスクリーム作り体験、牛の乳しぼり体験などが楽しめます。県営なので入場料・駐車場代が無料というのもうれしいポイント。また「奈良健康ランド」はお風呂だけでなく、屋内レジャープールや屋内型巨大エア遊具テーマパークなどお子様が喜ぶ施設が充実!岩盤浴やスパなど大人も癒される施設が揃っているので家族みんなで楽しめます。
奈良は季節ごとに楽しみがありますが、一年で最も観光客が多いのは3~5月です。日本さくら名所100選にも選ばれた奈良公園や、桜舞い散る寺社仏閣の美しい景色を楽しんだり、お水取りの行事を目当てに訪れる人が多い時期です。また10・11月の紅葉シーズンも観光のベストシーズン。吉野山や奈良公園、宝生寺やみたらい渓谷など秋らしい絶景をお楽しみいただけます。
イベントを目当てに行くなら夏もおすすめ。夏の10日間、奈良の緑と歴史の中に約2万本のろうそくがきらめく「なら燈花会」や、高円山・春日大社境内飛火野で行われる「奈良大文字送り火」は多くの観光客でにぎわいます。