歴史ロマンが眠る函館を歩いてみませんか?

夜景やグルメが人気の函館。歴史的な建造物が多いのも大きな魅力です。ここでは「五稜郭」をはじめとする建造物や有名な坂道など、函館観光で訪れるべきスポットを紹介します。北海道に来た折は、ぜひ情緒豊かな函館の街を散策してみてください。

夜の函館・八幡坂

夜の函館・八幡坂

函館の観光スポット3選

  1. 定番スポット 五稜郭
  2. 函館の「坂」を散策
  3. 函館の歴史的建造物

1.定番スポット 五稜郭

「五稜郭」は1866年、徳川幕府が蝦夷(えぞ)を防備するために設置した城郭です。

五つの角がある珍しい星形で、16世紀頃のヨーロッパ各地に建てられた城塞都市が参考にされたと考えられています。2006年に建てられた高さ107mの2代目「五稜郭タワー」の展望台からは、五稜郭の星形をはっきりと臨めます。

国の特別史跡に指定され、「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている観光スポットです。

2.函館の「坂」を散策

函館の市内観光で欠かせないのが、坂道です。

金森赤レンガ倉庫の先を進むと、函館山へと導いてくれる「八幡坂」(写真)は、坂の上から見ると海に向かってまっすぐ下る坂道。映画でもよく使われる撮影スポットです。坂道を登った街並みも落ち着いた雰囲気で、夫婦やカップルでの散歩にぴったり。夜景も美しいです。

ほかに二十間坂、大三坂、日和坂など、函館は景色のよい坂道の宝庫です!

3.函館の歴史的建造物

江戸末期、いち早く貿易港を開き、世界からの文化を取り入れたのが函館です。西洋の建築技術を学んだ大工が作った西洋風の建造物が、今も市内各所に保存されています。

「函館市旧イギリス領事館」や「金森赤レンガ倉庫」(写真)「旧函館郵便局」をはじめ、市内には味のある歴史的建造物がたくさん。

金森赤レンガ倉庫には、インテリアを扱うショップやパティスリーなども入っており、食事やショッピングも楽しめます。

函館周辺の宿泊施設

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添乗員同行の旅(クラブツーリズム主催)

五稜郭へのアクセス

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■住所
 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町44
■電話番号
 0138-21-3456
■電車でのアクセス
 函館市電 五稜郭公園前停留所よりすぐ
■バスでのアクセス
 函館バス 五稜郭公園入口停留所よりすぐ
■車でのアクセス
 道央道 大沼公園ICより約40分
■函館空港からのアクセス
 函館バス とびっこ 五稜郭公園入口停留所よりすぐ
■駐車場
 なし

八幡坂へのアクセス

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■住所
 〒040-0053 函館市末広町
■電話番号
 0138-27-3333(函館市元町観光案内所)
■電車でのアクセス
 函館市電 末広町停留所より徒歩約5分

金森赤レンガ倉庫へのアクセス

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■住所
 〒040-0053 北海道函館市末広町14-12
■電話番号
 0138-27-5530(金森商船)
■電車でのアクセス
 函館市電 十字街停留所より徒歩約3分
■駐車場
 あり(有料)

函館周辺の観光スポット

函館山ロープウェイ (はこだてやまろーぷうぇい)

ロープウェイで約3分で展望台へ。津軽海峡に突き出すようにそびえる山頂から絶景が望めます。晴れた日には下北半島まで見ることができます。

  • 北海道函館市
  • 運賃/詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 営業時間/4月19日~9月30日 10:00〜22:00、10月1日~4月18日 10:00〜21:00 
  • 運休日/2024年10月18日~11月10日(法定整備点検のため)
  • アクセス/詳しくは公式サイトをご確認ください。
  • 所在地/北海道函館市元町19-7
  • お問い合わせ/0138-23-3105

箱館奉行所 (はこだてぶぎょうしょ)

幕末期の北辺防備の拠点で、戊辰戦争最後の戦い・箱館戦争の舞台となった五稜郭跡内の箱館奉行所を忠実に復元。館内では当時の景観を体感したり、五稜郭の歴史等を知ることができます。また、大広間では、スマホアプリで土方歳三とのツーショットや、自分が奉行の姿になれる合成写真も撮れます。

  • 北海道函館市
  • 入館料/一般500円、学生・生徒・児童250円、未就学児 無料
  • 開館時間/4月~10月 9:00~18:00(17:45 受付終了)、11月~3月 9:00〜17:00(16:45 受付終了)、お正月特別開館1/2~1/3 9:00~15:00(14:45受付終了)
  • 休館日:12/31~1/1 ※施設点検のため臨時休館あり
  • アクセス/JR函館駅より市電で五稜郭公園前下車、徒歩約18分
  • 所在地/北海道函館市五稜郭町44-3
  • お問い合わせ/0138-51-2864

松前城・松前城資料館 (まつまえじょう・まつまえじょうしりょうかん)

和式城郭としては日本最北に位置し、春には約1万本もの桜が咲く桜の名所としても有名です。館内は資料館になっており、当時の町並みや藩政時代の鎧や衣裳などが展示されています。

  • 北海道松前郡松前町
  • 入館料/大人360円、小・中学生240円、幼児無料 ※各種割引あり
  • 開館期間/4月10日~12月10日 9:00~17:00(入館時間は16:30まで) 
  • 休館日/12月11日~4月9日
  • アクセス/木古内駅より函館バスで「松城」バス停下車、徒歩約6分
  • 所在地/北海道松前郡松前町字松城
  • お問い合わせ/0139-42-2216

道の駅 しかべ間歇泉公園 (みちのえき しかべかんけつせんこうえん)

北海道遺産にも認定された「しかべ間歇泉」。高さ15mを超える100℃の温泉は、およそ100年前に発見されて以来、約10〜15分ごとに吹き上げています。この温泉を引いた「足湯」や蒸し料理を楽しめる「温泉蒸し処」は家族連れにも大人気。また、漁協女性部の食堂や、豊かな海の幸が人気のこちらの道の駅では、地元名産の「鹿部たらこ」や「白口浜真昆布」、「噴火湾湾口ホタテ」などブランド食材も多く取り扱っています。

  • 北海道茅部郡鹿部町
  • 入園料/大人300円、子供(小中学生)200円 ※足湯利用料を含みます。
  • 開園時間/季節・曜日により変動します。詳しくは公式サイトをご確認ください。 
  • 休園日/【3月20日~12月31日】定休日なし ※急な休園に関しては公式サイトに記載します。【1月1日~3月19日】毎週水曜日定休
  • アクセス/JR鹿部駅より函館バスで約20分「道の駅しかべ間歇泉公園」下車すぐ
  • 所在地/北海道茅部郡鹿部町字鹿部18-1
  • お問い合わせ/01372-7-5655

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