東北夏祭り特集 東北夏祭り特集

東北夏祭りとは

全国的にも有名な夏祭りが多い東北。間近で見ると迫力満点!
東北三大夏祭り(青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり)をはじめ、8月初旬に開催されます。

「東北夏祭り」の見どころや楽しみ方をご紹介します。「東北夏祭り」で、素敵な夏を満喫してください。

青森ねぶた祭(青森県青森市) 開催日程:2024年8月2日(金)~7日(水)

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※8/7(水)出発ツアーは、昼運行の観覧席付きツアーとなります。夜のねぶた海上運行の観覧席は付いておりませんのでご注意ください。

昭和55年、国の重要無形民俗文化財に指定された、日本の火祭り”青森ねぶた”。
「勇士・華麗・哀調」といった様々な表情を持つこの祭りは、毎年全国・世界各地から300万人を超える観光客を迎え、華やかに開催されます。幅約9m、高さ約5mの大きなねぶたは迫力満点。ハネトたちの「ラッセラー」の掛け声が祭りをより一層盛り上げます。

青森ねぶた祭へ行くツアー

※表示しているツアーは首都圏発ツアーです。中部・東北発ツアーは、出発地別ツアーよりお選びください。

出発地別 青森ねぶた祭へ行くツアーはこちら

見どころ①ハネトに参加して祭を盛り上げる

「ハネト」とは、ねぶたの前方で独特の衣装を着て飛び跳ねている人たちのことを指します。
ハネト衣装(正装)を着て、ハネト集合場所(新町柳町交差点海手)に集合し、待機しているねぶたの団体にお入りください。
自由参加ですので、正式な衣装さえ着ていれば(レンタル料は4,000円程度)、事前の登録や当日の受付なしで参加することができます。

※運行コース途中からの合流は、ハネトの混雑状況によってはお断りする場合がございます。

見どころ②スタッフおすすめ!青森ねぶた 海上運行

「青森ねぶた祭」最終日(8月7日)の夜、青森花火大会とねぶた海上運行がフィナーレを飾ります。
青森にしかない、約1万1千発の夜空を焦がす大輪の花火と海上運行するねぶたとのコラボレーションは圧巻です。

観覧席(桟敷席)

一般購入よりも先にご購入いただくことができます。
観覧席は2種類あり(選択不可)
・国道:車道にイス席を設置
・国道以外(八甲通り、平和公園通り、本町通り):歩道にイス席または桟敷席を設置

運行スケジュールとコース

日程・場所
8月1日
18:00~21:00(予定)(会場:青い海公園特設ステージ)
前夜祭

8月2日・3日
19:00~(子どもねぶた先頭出発時間)
 子どもねぶた(約10台予定)・大型ねぶた(約15台予定)の運行

8月4日~6日
18:45~(大型ねぶた先頭①出発時間)
 大型ねぶたの運行(約20台運行予定)

8月2日~5日まで審査した結果を集計し、8月6日にねぶた大賞他、各賞を発表。
★6日は受賞したねぶたをご覧になれます。
★2日・3日は子どもねぶたが★(新町通り・八甲通り交差点)から出発し、①から出発する大型ねぶたが子どもねぶたの後ろを進行します。
★2日~6日は大型ねぶたが2か所の出発地点からスタートします。
①(新町通り・柳町通り交差点)および②(国道・柳町通り交差点)から出発し、運行コースを左回りに進行します。


8月7日
13:00~(大型ねぶた先頭出発時間)
 大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
19:15~21:00頃 (会場:青森港)
 第70回青森花火大会・ねぶた海上運行

★7日は、①(新町通り・柳町通り交差点)から受賞ねぶたが先頭となり順次運行します。


受賞ねぶたを含む大型ねぶた4台(予定)が青森港を運行し、花火とともにねぶた祭のフィナーレを飾ります。

秋田竿燈まつり(秋田県秋田市) 開催日程:2024年8月3日(土)~6日(火)

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竿燈まつりは、夏の熱気とともに穢れや悪霊を流し去り、無病息災、家内安全を祈る行事です。

元々は笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものでした。それが蝋燭の普及、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組み合わされて独自の行事に発展したものと言われています。

秋田竿燈祭りへ行くツアー

※表示しているツアーは首都圏発ツアーです。中部・東北発ツアーは、出発地別ツアーよりお選びください。

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見どころ

​ ​「秋田竿燈まつり」のいちばんの見どころは、差し手(演技者)の妙技です。50kgもある大きな竿燈(たくさんの提灯を付けた竿)を持ち歩くだけではなく、手のひら、腰、額、肩の1点に竿燈を乗せて支える熟練の技を繰り広げます。

竿燈妙技
・流し…次の差し手が継竹を継ぎやすいように支える技
・平手…手のひらに竿燈を高くかざして静止させる
​・額…竿燈を額の上に乗せてバランスをとる
​・肩…竿燈を肩に乗せてバランスをとる初級の技
・腰…竿燈を腰に乗せてバランスをとる最上級の技

観覧席

ひな壇席およびパイプいす席または、長いす席
※お選びいただけません

運行スケジュールとコース

※2023年度の様子です

日程
令和6年8月3日(土)~6日(火)
夜本番の竿燈入場は18:50、竿燈演技は19:15~20:30です
昼竿燈は9:00~15:40です(8月6日のみ9:20~15:00)

場所
竿燈大通り(夜本番)
妙技会・エリアなかいちにぎわい広場(昼竿燈)

仙台七夕まつり(宮城県仙台市) 開催日程:2024年8月6日(火)~8日(木)

伊達政宗公の時代から続く日本一のスケールを誇る七夕まつり。
中央通りと一番町通りを中心に、色とりどりの和紙を使った吹き流しや、くす玉など約3000本もの豪華な竹飾りが飾られ、200万人を超す観光客で賑わう。本物の和紙と長さ10m以上の巨大な竹を装飾した飾りは見る者を圧倒!

山形花笠まつり(山形県山形市) 開催日程:2024年8月5日(月)~7日(水)

画像提供:山形県花笠協議会

「ヤッショ、マカショ」の掛け声とともに、艶やかな衣装と紅花をあしらった笠を手にした踊り手が、山形市のメインストリートを彩ります。

盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市) 開催日程:2024年8月1日(木)~4日(日)

2014年に「和太鼓同時演奏の世界記録」としてギネス認定され、世界一の太鼓の祭りとなった盛岡さんさ踊り。
"魅せる祭り"と"参加する祭り"のコラボレーションを展開し祭りを盛り上げます。

東北夏祭りの見どころ

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東北夏祭り2大周遊プラン(青森ねぶた祭・秋田竿燈まつり)

「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」を一度の旅行で体験できるプラン。
初めての方でも安心して快適にお祭りを楽しめるよう観覧席の確保や最適なホテル、交通手段のセットプランをご案内いたします。

実は一度で周遊できる!東北3大祭り、5大祭り

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行きたい東北夏祭りをお客様の好きな組み合わせで旅行してみるのはいかがでしょうか。
東北夏祭りのツアーでご質問がございましたら、近畿日本ツーリストのオンライン旅行相談「旅のアバターコンシェルジュ」を是非ご活用ください。
※「一度で周れる!東北3大祭り、5大祭り」は、旅のアバターコンシェルにご相談ください。インターネットからはご予約いただけませんので、ご了承ください。

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