島根で自慢の温泉を満喫できるおすすめの宿泊施設13選をご紹介

「佳翠苑皆美」は、1888年に創業した松江「皆美館」の別館として1952年に開業した老舗旅館です。自慢の温泉は、出雲風土記に記されるほどの名湯で「神の湯」とも称される「玉造温泉」の源泉を引いています。飛天の館の最上階にある展望風呂からは絶景もお楽しみいただけます。雄大な山々と温泉街を眺めながら癒やしのひとときを満喫できるでしょう。また、夕食では日本海の幸、朝食では宍道湖のしじみ汁など、地元の厳選食材を使ったお料理も存分に味わえます。

「皆美館」は、1888年に城下町松江で開業した歴史のある宿です。文化人や政財界人、芸術家など、多くの著名人が宿泊したことでも知られています。部屋数は16室で、宍道湖が一望できる展望温泉風呂付きのタイプや、湖畔庭園を見渡せるメゾネットタイプなど様々。旅の目的や人数に合わせて、客室を選べるのも魅力の一つでしょう。「美肌の湯」として知られる温泉（公共浴場）は、ヒノキの香りに包まれながら松江しんじ湖温泉の湯を楽しめます。また、「皆美館」ならではの食事として有名なのが、鯛めしです。
鯛めしは松江藩７代藩主松平不昧公好みに仕上げた当館の家伝料理で、ご朝食にてお召し上がりいただけます。

「いにしえの宿 佳雲」は、館内にあふれる出雲の伝統や伝説をモチーフにした装飾が印象的な湯宿です。大浴場では露天風呂や内湯、寝湯、立湯など、さまざまな湯船があるため、ゆっくりと温泉を楽しめます。カップルや家族での旅行なら、それぞれ趣の異なる5つの貸切風呂を利用するのもよいでしょう。天然温泉の露天風呂付き客室は、特別な日の宿泊におすすめ。また、日々の疲れを癒やしたい方は、全身もみほぐしや足もみなどの施術を受けられる館内の癒し処に足を運んでみてはいかがでしょうか。夕食では海の幸、山の幸をふんだんに使用した会席料理を堪能できます。

「お宿 月夜のうさぎ」は、出雲大社まで徒歩約8分の立地にある和モダンなホテルです。畳敷きのロビーに入ると、館内に飾られたうさぎのモチーフが宿泊客を出迎えます。畳敷きの客室にはベッドやソファーがあり、和モダンな雰囲気は特に女性に人気です。また、2つの大浴場では、それぞれ異なる湯船を楽しめます。5種類の貸切風呂もあり、カップルや夫婦でゆっくりと温泉を満喫するのもよいでしょう。旅の楽しみでもあるお食事は、夕朝食とも種類豊富なバイキングで、夕食では日本海の幸を贅沢に使った出雲の郷土料理をご堪能ください。

「なにわ一水」は、贅沢な時間を愉しむ大人の温泉宿です。また、バリアフリー・ユニバーサルデザインに取り組んでいる宿でもあり、段差のない個室会食場や、バリアフリーに対応した客室もあります。客室は全室から宍道湖を一望できるため、贅沢なくつろぎの時間を楽しめるでしょう。男女大浴場には、リフト付きシャワーキャリーがあり、障がいのあるお客様もご高齢のお客様も温泉をご満喫いただけます。大浴場から続く露天風呂は、奥出雲の景勝地である「鬼の舌震」をイメージした造りになっており、開放感あふれるお風呂です。温泉のあとは、地元の新鮮な食材を使った料理をご堪能ください。

「湯之助の宿 長楽園」は、奈良時代に発見されたといわれる玉造温泉を存分に楽しめる歴史ある宿です。源泉かけ流しの混浴露天風呂をはじめ、男女入れ替え制の露天風呂や大浴場（女性のみ専用浴場あり）、貸切家族風呂など多彩な温泉があります。バリアフリー対応の貸切家族風呂もあるため、小さなお子様と一緒に入浴する場合も安心して楽しめるでしょう。また、およそ1万坪もある庭園散策を楽しむのもおすすめです。四季折々の美しい自然を眺めれば、日常の喧騒も忘れ、くつろぎのひとときを過ごせるはずです。

山陰の山の懐に包まれた、たった9室の一軒宿「旅館ぬしや」。2022年に大幅なリニューアルをおこない、趣異なる全9室をご用意いたしました。1,300年滾々と湧きつづける美人の湯を堪能できる内湯・露天風呂・貸切風呂に加え、厳選した山陰浜田港水揚げの新鮮な海の幸は適度なブライベート感あるダイニングでお召し上がり頂きます。自然の中に溶け込む寛ぎの空間で、ゆっくりとした時間をお過ごしください。

「松乃湯」では、日本最古ともいわれる玉造温泉を、大浴場や露天風呂、ジャグジーなどのさまざまな形で楽しめます。さらに、「陶器の湯」「岩の湯」「瓶の湯」「木の湯」と名付けられた4つの貸切露天風呂もあり、カップルや家族でゆったりと入浴するのもおすすめ。客室は静かに寛げる空間となっており、心癒やされるひとときをお過ごしください。夕食には、山陰の海の幸や地元の高級ブランド米「仁多米」、宍道湖産しじみと和牛鍋などを中心とした郷土旬会席。さらに専属パティシエ特製デザートもお楽しみいただけます。

「玉造グランドホテル長生閣」は、重厚感のあるロビーの正面に1,000坪の庭園がある、落ち着いた雰囲気のホテルです。客室は、露天風呂付きの客室や、美髪ドライヤー・美顔器といった女性にうれしい設備が充実している客室など、さまざまなタイプがあります。自慢の温泉は絹のような優しい湯ざわりが特徴で、なかでも「勾玉（まがたま）」の材料であるめのうを贅沢に使用した「めのう風呂」がおすすめです。青・赤・白の3色のめのうが放つ美しい輝きを堪能してみてはいかがでしょうか。

「松江ニューアーバンホテル別館」は、松江城や宍道湖の夕日スポットへ徒歩圏内の位置にあり、観光の拠点にぴったりの宿です。また、一人旅にもおすすめの宿で、屋根付きのバイク駐車場も完備しているので、一人で気ままなツーリングを楽しみたい方にも人気です。館内には展望大浴場があり、宍道湖を眺めながら効能豊かな天然温泉「松江しんじ湖温泉」を楽しめます。レストランからも宍道湖が一望でき、絶景とともに季節の食材はもちろん、厳選した島根の食材を使用した料理をお愉しみください。

「玉井別館」は、美肌の湯といわれる玉造温泉を存分に堪能できる宿です。「五彩の湯」と名付けられた自慢の温泉は露天風呂や大浴場、内風呂があり、ミストサウナとドライサウナも楽しめます。気軽に利用できる足湯もあり、さまざまな楽しみ方で玉造温泉を満喫できるでしょう。縁結びで有名な出雲大社に近いため、女子旅にもおすすめです。また、小さなお子様が一緒でも安心して利用できるよう、食事処にはベビーベッドやベビー用椅子なども用意されており、家族旅行にもぴったりです。

宍道湖を望む「ホテル一畑」は2021年5月に新館をグランドオープンし、館内にはリラクゼーションサロンやネイルサロン、カフェ＆バーなど、リラックスした時間を過ごせる施設が充実。効能豊富な「松江しんじ湖温泉」を楽しめる自慢の大浴場は、ホテルの最上階にあります。宍道湖を一望できる展望大浴場と展望半露天風呂でゆっくりと湯に浸かれば、旅の疲れも癒やされるでしょう。食事はレイクビューレストランでシェフによるライブキッチンも楽しめ、季節を感じるブッフェ料理や本格的な鉄板焼きを堪能できます。朝食ブッフェでは、島根の名物「しじみ汁」や「あご野焼き」など約40種類の料理を味わえるのも魅力の一つです。

「曲水の庭 ホテル玉泉」は、地域で最大級といわれる広さを持つ大浴場が自慢。大浴場は男女各200人、露天風呂は各40人が同時に入浴できるほどの広さを誇ります。男女入れ替え制のため、自然石を使った「巌の湯」と開放感のある「檜の湯」、双方を楽しめるのもうれしいポイントです。お食事は旬の地元食材を使った会席料理で、目も舌も楽しませてくれる料理の数々を堪能できます。敷地内には茶室などもある純日本庭園を擁し、夜には篝火が灯ります。庭園内を散策すれば、日頃の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごせることでしょう。