青森県で温泉を満喫できるおすすめの宿泊施設16選を紹介！

青森県むつ市東部のランドマーク的存在である「むつグランドホテル」は、本州最北に位置する国定公園「下北半島国定公園」の観光を楽しむ方が多く利用するホテルです。「斗南温泉 美人の湯」は、肌に優しい泉質で、女性専用の微細気泡風呂も完備。温泉のみならず、下北初のフィンランド製ストーブで室内の温度を上げるタワー（ひな段）式サウナを楽しめるのも魅力です。また、スカイレストランから望む釜臥山（かまふせやま）と街の夜景は、昼のさわやかな印象からは想像がつかないほどロマンチックな雰囲気を醸し出します。

「ホテルグランメール山海荘」は、日本海と岩木山の眺望を贅沢に満喫できるホテルです。館内に一歩足を踏み入れると大正浪漫の雰囲気が漂い、非日常的な空間でゆったりとくつろげるでしょう。落ち着きのある客室は、和室タイプや和洋室タイプなどがあります。日本海側の客室と山側の客室に分かれているため、好みに合わせて景色を選べるのが魅力です。また、館内では、古代の海水が湧きあがって天然温泉になった「化石海水温泉」を楽しめます。貴重な太古の海水に浸かって、日頃の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

「ロックウッド・ホテル＆スパ」は、サイクリングやトレッキング、スノーボードなど、年間を通してアクティビティを存分に楽しめるホテルです。岩木山の麓に位置するため、大自然の迫力も間近で感じられます。広い露天風呂と屋内大浴場からは四季折々の景色を満喫でき、心も身体も癒やされるでしょう。アクティビティを楽しんだあとは、温泉だけでなくマッサージ師のボディケアを受けてみるのもおすすめです。また、「ロックウッド・ビストロ」では、津軽の地酒や地元食材を豊富に使用した料理を堪能することもできます。

奥入瀬渓流や十和田湖からほど近い場所にある「奥入瀬 森のホテル」は、猿倉温泉の源泉を利用した温泉が楽しめるホテルです。八甲田山の自然を感じられる優しい湯ざわりの温泉に浸かれば、日々の喧騒を忘れてリフレッシュできるでしょう。また、館内施設も充実しており、チェックイン後は休憩がてらカフェラウンジでゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。お食事は、箸で味わうコース料理「奥入瀬キュイジーヌ」をどうぞ。十和田野菜をはじめとした、地元食材を生かしたコース仕立てのお料理を、お箸でリラックスしたまま堪能できます。

1929年に開湯して以来、多くの方に秘湯として親しまれてきた「ランプの宿 青荷温泉」は青荷渓流沿いに位置します。自慢のお風呂は4つあり、それぞれ異なる趣が魅力です。湯巡りで温泉を満喫しながら、贅沢な時間を過ごせるでしょう。季節の移り変わりとともに、桜から新緑、紅葉から雪景色といった四季折々の風景を存分に楽しめます。また、日本の道百選に選出された「こみせ（小見世）通り」を散策すれば、藩政時代から残っている伝統的建造物の風情も満喫できるでしょう。

重厚感が漂う家具で統一されたロビーが印象的な「ホテル十和田荘」は、十和田湖畔の宿泊施設のなかでは規模の大きい旅館です。館内には高さ15mにもおよぶ「末広大滝」があり、訪れる人を出迎えます。一般的な食事処だけでなく、夜食処やシックな空間でくつろげるクラブ、カラオケスナックが備わり、館内施設も充実。十和田湖畔の散策を終えたら、純和風の大浴場「御倉」や古代宮殿をモチーフにした大浴場「カルデラ」で疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

陸奥湾の波打ち際に位置する「絶景の宿 浅虫さくら観光ホテル」は、手を伸ばせば届きそうなほど間近にある海からの潮騒や潮風を満喫できるホテルです。全客室が海に面しているため、雄大な陸奥湾に見守られながらロマンチックな一夜を過ごせます。また、絶景を楽しめる「展望大浴場」や総青森ヒバ造りの「眺望風呂」では、景色と優しい湯ざわりが心身の疲れを癒やすでしょう。夕食に八甲田山と津軽海峡の恵みが詰まった料理を堪能したあとは、津軽三味線の生演奏を聴いて、迫力のある音色を楽しむのもおすすめです。

青森市内の温泉地にある「南部屋・海扇閣」は、地上9階にある展望風呂が自慢の宿泊施設です。展望浴場には露天風呂が併設されており、潮風を感じながら温泉を楽しめます。特にむつ湾と夕陽がつくりだす眺望が美しいので、夕暮れ時に入浴するのもおすすめ。また、豊富なお酒を揃えるやすらぎ処「まほろば」や時期によって展示作品が変わるギャラリー喫茶「善」など、充実した館内施設も魅力。外出の際は、遊歩道の散策や遊覧船による島巡りなど、浅虫の自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。

およそ400年の歴史を持つ「棟方志功ゆかりの宿 椿館」は、太宰治や棟方志功に愛されていた宿泊施設です。9本の自家泉源から湧き出すお湯を源泉かけ流しで楽しめます。露天風呂や大浴場だけでなく、家族風呂や飲泉所も備わっています。飲泉が可能なことから、源泉を使用した“源泉料理”が楽しめるのも魅力の一つです。さらに、「棟方志功展示場」が併設されているため、温泉や料理はもちろん、芸術も満喫できるでしょう。また、浅虫温泉街には水族館や海水浴場などがあり、子どもから大人まで楽しめるのもポイントです。

「稲垣温泉ホテル花月亭」は、温泉百選に6年連続入選した稲垣温泉を満喫できるホテルです。源泉かけ流しの湯を贅沢に使い、ゆったりと身体を伸ばして湯に浸かれば、疲れた身体も癒やされるでしょう。露天風呂の一部には屋根が設けられており、天候を気にせずに温泉を楽しめるのも魅力です。また、周辺には「高山稲荷神社」や「鶴の舞橋」など、人気の観光スポットも豊富。客室は落ち着いた趣で、庭園をそばで眺められる特別室もあります。季節や時間帯によって印象を変える庭園を心ゆくまで堪能したい方は、特別室を利用してみてはいかがでしょうか。（※特別室のプランは施設にお問い合わせください）

「谷地温泉」は、奥入瀬渓流や十和田湖、八甲田山といった雄大な自然に囲まれた宿泊施設です。温泉は源泉かけ流しで、浴槽の底から自然に湧き出る足下自噴の湯を存分に楽しめるでしょう。風情漂う木造建物は山中の一軒宿といった印象で、温かみのある趣が魅力です。また、自然に恵まれ、きれいな水が豊富なことから、館内で使用されている水はすべて八甲田の湧き水。温泉を楽しんだあとは、「谷地温泉」の名物である岩魚料理をはじめ、地元の食材を使った田舎料理や銘酒を堪能するのもおすすめです。

大きな窓が印象的な開放感あふれるロビーのある「ホテル竜飛」は、津軽海峡や北海道を望める絶景が魅力のホテルです。周辺には日本の灯台50選にも選ばれた「龍飛埼灯台」や、津軽海峡を題材にしたヒット曲の歌謡碑があります。露天風呂からは津軽海峡の絶景だけでなく、夜になれば漁火と満天の星を楽しめるのも「ホテル竜飛」ならではの魅力です。脱衣所にはベビーベッドが設置され、家族連れも安心して宿泊できるでしょう。津軽海峡側もしくは丘陵・日本海側と客室から望める景色は異なりますが、どちらも絶好のロケーションを堪能できます。

名物のりんご風呂を満喫できる「ホテルアップルランド」は、地元の食材をメインとしたお料理で旬を味わえる宿泊施設です。館内にはウェルカムドリンクが充実したラウンジが併設され、滞在中ゆったりとくつろぐことができるでしょう。東館と西館をつなぐ渡り廊下には津軽塗の作品が展示されているため、伝統や芸術に興味がある方にもおすすめです。温泉の種類も豊富で、りんご風呂のほか、露天風呂や打たせ湯など、さまざまなタイプを楽しめます。また、人気の足湯（春～秋）が開放されているのもうれしいポイントです。

白神山地の入口まで車で約25分の立地にある「ブナの里 白神館」では、美肌の湯として多くの方に親しまれている「しらかみの湯」を満喫できます。大浴場はもちろん、寝湯や泡風呂、サウナもあり、ゆったりと疲れを癒やせるでしょう。西目屋村の食材にこだわってつくられる和洋折衷の料理は、西目屋の地酒とも相性抜群です。また、新館にはコインランドリーが設置されており、長期の滞在を予定している方も快適に観光を楽しめます。客室は和室と洋室があり、10畳の広々とした和室は子ども連れのファミリー旅行にもおすすめです。

八甲田の美しい自然に囲まれた「八甲田リゾートホテル」は、スキーやトレッキングなどのアクティビティを楽しんだあと、温泉で疲労を癒やせる温泉宿泊施設です。浴室は開放感のあるガラス張りで、鮮やかな新緑のブナ林や神秘的な雪景色など、四季折々の風景を楽しめます。客室は和室・洋室ともに落ち着きのある空間で、プライベートな時間も自然を感じながらゆったり過ごせるでしょう。冬のアクティビティを楽しみたい方は、隣接している八甲田国際スキー場にもぜひ足を運んでみてください。