青森の世界遺産
白神山地
白神山地は、世界最大級の原生的なブナ林が広がっていること、また、貴重な生態系を有していることなどから登録されました。ブナ林は水を貯めやすく、きれいな水を出すことからヨーロッパでは「森の聖母」と呼ばれています。湖や落差のある滝を見ることができ、マイナスイオンを感じながらトレッキングをすることができます。
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弘前
弘前城
「弘前城」は、約400年もの歴史を持つ城で、天守閣、櫓(やぐら)などが重要文化財に指定されています。周囲の弘前公園は桜の名所として有名で、毎年「弘前さくらまつり」が開催され、多くの方が訪れます。
津軽藩ねぷた村
「津軽藩ねぷた村」は、ねぷたの見学や、民工芸製作体験、津軽三味線の生演奏を聴くことができる施設です。お食事処では、お米、味噌汁、漬物などにこだわっており、津軽の郷土料理を食べることができます。
岩木山
青森県最高峰の「岩木山」は、美しい姿から「津軽富士」とも呼ばれています。八合目までを結ぶ「津軽岩木スカイライン」は、カーブの多さが有名で、その数は69もあります。ドライブコースとして人気です。
弘前のおすすめ宿
十和田・八戸
奥入瀬渓流
「奥入瀬渓流」は、十和田湖から約14kmの流れで、何重にも重なり流れる「阿修羅の流れ」と呼ばれるものや、三段になってできている「銚子大滝」など、見どころが多くあります。遊歩道も整備されており、散策を楽しめます。
十和田湖
「十和田湖」は、約2,000年前の火山活動でできたカルデラ湖で、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と一年を通して楽しむことができます。遊覧船が運航しており、周囲を山々に囲まれた風景を湖上から眺めることができます。
八食センター
八戸港で水揚げされた新鮮な魚介や、全国から集まった食材が並ぶ「八食センター」は、八戸で人気の観光スポットです。購入した食材を、その場で七輪で焼いて食べることができる「七厘村」はおすすめです。
十和田・八戸のおすすめ宿
青森・浅虫・酸ヶ湯(すかゆ)
三内丸山遺跡
「三内丸山遺跡」は、今から約5900年前~約4200年前の縄文時代の集落跡で、長期間にわたって定住生活が営まれた跡が再現されています。竪穴建物跡や大型の高床建物、土器などを見学することができます。
八甲田ロープウェー
「八甲田ロープウェー」は、年間を通して運行しており、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は樹氷と四季折々異なる風景を楽しむことができます。山頂駅からは、青森市街や陸奥湾、津軽・下北半島など広く見渡せます。
浅虫温泉
「浅虫温泉」は、平安時代に発見されたとされている歴史のある温泉地で、海水浴場や水族館などがあり、ファミリーで楽しめるスポットです。24時間利用することができる「温泉たまご場」で温泉たまごを作るのおすすめです。
青森・浅虫・酸ヶ湯のおすすめ宿
下北半島・三沢
大間
本州最北端に位置する「大間町」は、まぐろの水揚げが盛んな場所として有名です。函館市までは、津軽海峡を挟んで17.5キロメートルなので、肉眼で見ることができます。まぐろのモニュメントで記念撮影するのがおすすめです。
薬研温泉
「薬研温泉」は、温泉が湧き出ている場所が、薬をすりつぶすための”薬研”に似ていることから呼ばれるようになりました。かっぱ伝説が残る「かっぱの湯」は、湯質が柔らかく、日帰り温泉として人気です。
恐山
比叡山や高野山と並び、日本三大霊山のひとつとされている「恐山」は、古来より信仰の対象となっていました。恐山菩提寺では、法話体験や納経体験、座禅法話体験などの体験をすることができます。
下北半島・三沢のおすすめ宿
津軽半島・西津軽
龍飛崎
津軽半島の先端に位置する「龍飛崎」は、龍が飛ぶかのように強い風が吹くことから呼ばれるようになりました。周辺には国道で唯一車が通行できない「階段国道」である339号があり、散策することができます。
十二湖
「十二湖」は、33の湖沼群の総称のことで、上から見下ろすと12の池が見えることから、呼ばれるようになりました。鮮やかな青色で人気の「青池」や、湧水が流れ込みとても澄んでいる「沸壺の池」などが見どころです。
青函トンネル
北海道と本州を結ぶ「青函トンネル」は、24年もの大工事の末に完成した海底トンネルです。青函トンネル記念館では、工事の過程の展示を見たり、ケーブルカーで下って作業坑の見学をすることができます。
津軽半島・西津軽のおすすめ宿
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青森県のおすすめ観光ガイド
青森旅行のFAQ
ベストシーズンは春から秋にかけてですが、目的によっておすすめの時期は変わってきます。東北を代表する夏祭りが目的なら8月上旬の「青森ねぶた祭り」や「弘前ねぷたまつり」に合わせて計画しましょう。桜を見るなら例年4月下旬から5月上旬の見頃時期がおすすめ。「弘前公園」や日本一の桜並木と言われている「岩木山麓」のヤマザクラの街道、日本の道百選に選ばれた「十和田市官庁街通りの桜」など、人気のお花見スポットが数多くあります。
青森の名物の一つといえば「のっけ丼」。新鮮な魚介類をお好みに合わせてのっけて作る海鮮どんぶりです。青森県で3番目に大きい湖の十三湖で食べられる「しじみラーメン」も有名です。ほかにはウニとアワビを出汁で煮た汁物で八戸の郷土料理の「いちご煮」、南部せんべいを入れて煮込んだ「せんべい汁」、「八戸ラーメン」、青森の名物であるにんにくを使ったラーメンやカレーもインパクトあるので訪れたら食べてみたいグルメです。
青森の夏はたくさんのお祭りが開催され、祭り目当てに全国や海外からも多くの見物客が訪れます。例年「青森ねぶた祭」が8月2日から7日、「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」が8月4日から8日、「八戸三社大祭」が7月31日から8月4日、「弘前ねぷたまつり」8月1日から7日、「黒石よされ」が8月18日から20日まで。夏以外にも9月には「十和田市秋まつり」、冬の1月から2月には雪とイルミネーションのコラボレーションが美しい「十和田湖冬物語」があります。