富山の世界遺産
白川郷・五箇山の合掌造り集落
白川郷・五箇山の合掌造り集落は、雪深い環境に合わせて生み出された合理的な建築様式であること、日本の急激な変化の中でも変化せずに残存し、山間部で暮らす人々の文化を象徴する伝統的な集落であることなどから登録されました。今でも実際に人々の生活が営まれているため、自然と共に生きる昔ながらの生活の知恵を垣間見ることができます。
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立山・黒部・宇奈月温泉
黒部ダム
立山黒部アルペンルートに位置し、日本一の高さを誇る「黒部ダム」。観光放水が行われており、運が良ければ虹を見ることができます。記念グッズを買ったり、ダムの形をしたダムカレーを食べるのもおすすめです。
立山黒部アルペンルート
「立山黒部アルペンルート」は、標高3000m級の山々が連なる、北アルプスを貫く山岳観光ルートです。春には高さ20mにもなる巨大な雪の壁である「雪の大谷」、秋には紅葉と、四季折々異なった風景を楽しめます。
称名滝
落差350mで日本一を誇る「称名滝」は、迫力満点で、水しぶきと音に圧倒されること間違いなしです。雪解け水が多く流れ込む春や、大雨が降った後には、落差500mにもなるハンノキ滝が現れ、さらに美しい風景を見ることができます。
トロッコ電車
黒部渓谷の宇奈月から欅平まで、全長20.1kmを結ぶ「トロッコ電車」。春の新緑や、秋の紅葉など季節ごとに様々な風景を楽しむことができます。下車して奥鐘橋や万年雪周辺を散策するのもおすすめです。
立山・黒部・宇奈月温泉のおすすめ宿
立山黒部アルペンルートの魅力を動画でご紹介!
四季折々の姿を見せる立山黒部アルペンルートの魅力をご紹介!
富山
富岩運河環水公園
緑が広がり開放的な「富岩運河環水公園」は、市民の憩いの場として、親しまれています。公園内には、富山県美術館や水上ラインがあるほか、季節ごとの様々なイベントが行われており、お子様連れのファミリーやカップルにおすすめです。
おわら風の盆
「おわら風の盆」は毎年9月1日から3日間開かれる富山を代表するお祭りです。前夜祭が毎年8月20日から30日までの11日間開かれますが、大変混雑するため、「おわら風の盆」を再現したイベントである「月見のおわら」でゆっくりと観賞するのもおすすめです。
富山のおすすめ宿
氷見・高岡
雨晴海岸
海越しに立山連峰を望むことができる「雨晴海岸」は、万葉集に詠まれるほど昔から、その美しさは有名でした。源義経が奥州に行く際に、雨宿りをしたことから「雨晴」と呼ばれるようになったとされています。
瑞龍寺
「瑞龍寺」は国宝にもなっている、左右対称に建てられた伽藍配置が美しいお寺です。一般的なお寺のイメージと異なり、緑の芝生が境内に広がっているのが特徴です。一年に何度かライトアップもされるため、夜に訪れるのもおすすめです。
氷見・高岡のおすすめ宿
富山県のおすすめ観光ガイド
富山旅行のFAQ
ベストシーズンは富山を訪れたらどこに行きたいか、どんな景色・絶景を見たいかによって変わってきます。春は立山室堂、夏は黒部ダム、秋は黒部渓谷。通年なら五箇山がおすすめです。東京・大阪・名古屋からのアクセスもよく、金沢や長野からは日帰りでも旅行できます。
富山の名物といえば、名前の由来にもなったスープが黒いラーメン「富山ブラック」。見た目とは違いスープはあっさりとした味で食べやすいです。海産物では、富山湾の宝石と呼ばれるほど光り輝く白えびの刺身や丼ぶりは人気です。春の訪れを知らせてくれる海の幸といえば「ホタルイカ」です。定番の酢味噌和えのほか、お刺身、しゃぶしゃぶ、沖漬け等、どの食べ方でも美味しいです。駅弁で人気なのが「ます寿司」です。酢飯、ます、笹の葉の香りなどすべてのバランスが良く絶品。老舗のます寿司はぜひ味わってみたいものです。
4月中旬から6月上旬にかけて見頃となるのが、立山室堂。弥陀ヶ原と室堂の区間に「雪の大谷」と呼ばれる巨大な雪の壁ができ、大谷ウォークを楽しめます。7月上旬から10月下旬には立山町のミクリガ池の湖面に美しい立山連峰が映り、素晴らしい絶景を見られます。秋の黒部渓谷はトロッコに乗車しながら紅葉を見ることができ、大変人気です。
宿泊する場所を中心に観光すれば1泊でも可能です。例えば、宇奈月温泉に宿泊して翌日はトロッコ鉄道で黒部渓谷を観光するというのもおすすめです。五箇山や氷見・高岡の方まで足を延ばすなら2泊3日あると満喫できます。