【ニュージーランド特集】おすすめツアー

北島と南島、訪れる場所によって観光のベストシーズンが異なります。北島（オークランド、ロトルア、トンガリロなど）を訪れるなら夏（12～2月）がおすすめ。比較的降水量が少ないので湿気が少なく、日没も遅めで、マリンスポーツも気持ちよく楽しめます。
南島（クライストチャーチ、マウントクック、テカポ湖、クイーンズタウンなど）なら春（9～11月）が良いでしょう。花盛りの季節なのでハイキングや街歩きにピッタリ。ガーデンシティとして知られるクライストチャーチは、春はローズガーデンや桜並木が見頃を迎えます。クイーンズタウンは紅葉が美しい秋（3～5月）もおすすめです。
春や夏でも朝晩の寒暖差が大きいので夜は上着があるとよいでしょう。

ニュージーランドは日本より3時間早く進んでいます。日本が10時の時、ニュージーランドは13時です。サマータイム期間中（9月の最終日曜日から翌年4月の第1日曜日まで）は日本より4時間早く進みます。

2019年10月以降、日本国籍の方がニュージーランドへ入国する場合は「NZeTA」（電子渡航認証）の取得が必要です。申請はオンライン（PC／申請料金NZ$12.00）または専用スマホアプリ（アプリのインストールが必要／申請料金NZ$9.00）のいずれかから可能です。申請から受理までは最長で72時間かかることがあり、もし取得していない場合は航空機への搭乗ができませんので、必ず事前に申請しておきましょう。なお一度取得すれば2年間有効です。
また入国に際しては、すべての方に対してIVL（国際観光税）が徴収されます。

種類豊富でローカルたちも大好きな「パイ」は外せません。ポピュラーなのはサクサクの生地に魚やお肉がたっぷり入ったお食事系のパイで、スーパーやカフェ、ベーカリーなど至る所で見かけるので気軽に購入できます。また良質な牧草が豊かなことから、臭みがなくやわらかい「ラム肉」や「牧草牛」も有名なグルメです。
甘いものなら「ホーキーポーキー」のアイスクリームがおすすめ。バニラアイスクリームにキャラメルの粒を混ぜたもので、実は世界一のアイス消費国のニュージーランドにおいて多くの人に愛されています。また日本では紹介されることは少ない「ロリーケーキ」は、ロリー（マシュマロ）、練乳や砕いたクッキー、バターを混ぜた生地にロリー（マシュマロ）を加えた焼き菓子で、味はもちろんポップでカラフルな可愛い見た目も人気です。

北島に位置するニュージーランド最大の都市で、見どころ満載のオークランド。まずは高さ328ｍ、南半球最大のタワー「スカイタワー」へ行ってみましょう。展望台からオークランドの街を一望したり、スリル満点のスカイウォークやスカイジャンプを体験することができます。展望レストラン「オービット360°ダイニング」はラムやシーフードを味わうことができる人気のレストランです。
ショッピングや街歩きなら「パーネル通り」へ。19世紀の建造物がいまも残るエリアで、おしゃれな雑貨店やブティック、骨董品店や、カフェに有名なチョコレート専門店などが並ぶ、人気の観光スポットです。
自然を満喫するなら「マウント・イーデン」はいかがでしょう。山頂からは360度大パノラマの絶景が見られ、昼間はもちろん美しい夜景も必見。深さ50mほどのクレーターを間近で見たり、美しい庭園の散策もできます。