パースはオーストラリア全土の3分の1を占めるオーストラリア最大の州、西オーストラリア州の州都です。人口約200万人。オーストラリア第4の都市です。資源が豊富で発掘ラッシュにより成長しました。日本企業も100社以上が進出しています。州の鳥は黒鳥。パースを流れるスワンリバーは黒鳥(ブラックスワン)に由来しています。
市内やフリーマントルの街歩き、奇岩群ピナクルズ、世界一幸せな動物といわれるクオッカの住むロットネスト島への観光がおすすめです。
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パースで遊ぶ
2019年9月から成田⇔パースへANA直行便が就航し、今話題の都市です。
パースはオーストラリア全土の3分の1を占めるオーストラリア最大の州、西オーストラリア州の州都です。人口約200万人。オーストラリア第4の都市です。資源が豊富で発掘ラッシュにより成長しました。日本企業も100社以上が進出しています。州の鳥は黒鳥。パースを流れるスワンリバーは黒鳥(ブラックスワン)に由来しています。
市内やフリーマントルの街歩き、奇岩群ピナクルズ、世界一幸せな動物といわれるクオッカの住むロットネスト島への観光がおすすめです。
ワイルドフラワー
キングスパーク(Kings Park)
パースといえばワイルドフラワー。8~10月がワイルドフラワーのシーズンです。ワイルドフラワーとは自然環境に自生する野生の花の総称です。西オーストラリア州にしか咲かない1万種を超えるワイルドフラワーが自生しているといわれています。パース近郊では、パース市内のキングスパークやロットネスト島で鑑賞することができます。
キングスパークはパース市内の西側。丘の上に広がる約400ヘクタールの広大な公園です。パース中心部からはバス(無料)で約15分。約3,000種の西オーストラリア固有の植物が見られるボタニックガーデンはおすすめです。ガイドさんと一緒に散策すると説明を聞きながら鑑賞できるので有意義です。さらに、園内の展望台からのスワンリバー沿いに広がるパースの街並みビューは必見の価値があります。
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ワイナリー
スワンバレー(Swan Valley)
パース市内から車で約30分。大小合わせて約40以上のワイナリーがあり、西オーストラリア最古のワイン産地です。170年以上の歴史あるワイナリーもあります。白ワインが有名ですが、赤ワインもとても美味しいです。
サンダルフォード・ワインズは1840年創業の老舗。レストランやショップが充実しており、店内ではカウンターでテイスティングをすることもできます。お土産としておすすめです。
また、ワイナリーだけではなく、チョコレートショップや、上質なハチミツショップ、コーヒーロースター、地ビール醸造所があり、グルメ旅を楽しむことができます。当社ではオプショナルツアーを用意しております。
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サンセット
コテスロビーチ(Cottesloe Beach)
パースはインド洋に面しており、美しいビーチがいくつもあります。これらのビーチはサンセットコーストと呼ばれている海岸線にあり、コテスロビーチもそのうちのひとつです。週末には地元の人々で賑わいます。コテスロビーチには車で約30分。海水浴やマリンスポーツが楽しめるスポットです。周辺は高級住宅街になっており、おしゃれなカフェやレストランが点在しています。見どころは、インド洋に沈むサンセット。オーシャンビューのレストランから夕陽の沈む美しい光景を楽しめます。
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野生動物たち
ロットネスト島(Rottnest Island)
ロットネスト島では世界一幸せな動物といわれるクオッカに会うことができます。あのアニメキャラクターのモデルといわれ話題になりました。クオッカは野生で人懐っこく人に近づいてきますが、餌を与えたり、触ったり、抱き上げたりすると罰金の対象となるのでご注意を。夜行性で夕方になると活発に動き出します。
町のカフェで朝食をとっていると知らないうちに足元にクオッカがいるなんていうほのぼのとした体験ができます。
パース郊外
あまり知られていませんが、コフヌ・コアラパークでは「コアラ抱っこ」をして記念撮影ができます。当社のプランではコフヌ・コアラパークを組み込んだツアーを多くご用意しています。
スワンバレーにあるカバシャム・ワイルドライフ・パークではコアラやカンガルーといったオーストラリアならではの動物に会うことができます。コアラ抱っこはできませんが一緒に写真を撮ることができます。カンガルーに餌をあげることもでき、動物と触れ合えるのでおすすめです。ワイナリーと組み合わせのオプショナルツアーもございます。
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大自然
ピナクルズ(ナンバン国立公園) Pinnacles(Nambung National Park)
パースから北に約250キロ。車で約2時間30分。砂漠の中に奇岩群が立ち並び、不思議な景観があたり一面に広がっています。まるで異世界にいるようです。ツアーではサンセットに合わせてパース市内を出発します。奇岩の先の地平線に夕日が沈む光景は幻想的で心打たれます。一瞬で太陽は沈んでいくので見逃さないように注意しましょう。
ピナクルズ観光の拠点となるセルバンテスではロブスターで有名。シーフードを味わえます。ピナクルズへ向かう途中にはランセリン砂丘があります。「海外ツアー」ではヤンチェップ国立公園でコアラ探しをした後にピナクルズに向かいます。
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現地情報ブログ
パース
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オーストラリアの街といえば、シドニー?メルボルン?ゴールドコースト?
いえいえ、今回注目するのはオーストラリア最西端の州都パースです!
パースって聞いたことがあるけど、でも何があるの?と思ったあなた、ぜひこの記事を読んでみてください。実は見どころがいっぱいあるんですよ!
今回はパースのおすすめスポットを4つご紹介します♪
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WEBライター
堀江ゆいこ
おすすめツアー
パース旅行のよくあるご質問
パースは年間を通じて温暖で過ごしやすい気候で、四季も楽しめる都市。冬は雨が多くなりますが、春~秋(9月~5月)は観光におすすめのシーズンです。春(9~11月)にはジャカランダやワイルドフラワーの花が咲き誇り、夏(11月~3月)は晴天が続き日中35度を超える日もありますがカラッとした暑さで、海水浴やマリンアクティビティも楽しめます。日差しが強いので日焼け止めや帽子、サングラスなどが必須です。
ただし朝晩の寒暖差が大きく、夏でも夜は冷えますので長袖の羽織物を持参することをお勧めします。
パースは日本より1時間遅れています。日本が10時の時、パースは9時です。サマータイムはありません。
パースからロットネスト島へ行くには、ロットネスト・エクスプレスという高速フェリーを利用します。パース側のフェリー乗り場はフリーマントル・Bシェッド、フリーマントル・ノースポート、バラックストリートの3箇所があります。どこから出発するか迷ったらフリーマントル・Bシェッドがよいでしょう。フリーマントル駅はパース駅から電車で約30分で、駅からフェリー乗り場までが比較的近いのが利点です。
個人で行くのが不安な方は、ロットネスト島観光を組み込んだツアーにご参加いただくのがおすすめです。日本語ガイドが見どころをご案内したり、フェリーの乗船手続きもお手伝いします。
パース近郊ならまずは「キングスパーク」へ。広大な園内には植物園やバーベキュー施設、お子様向けのエリアがあるほか展望台からはパースの街並みやスワン川を一望することができます。散策なら毎週金~日曜と祝日に開かれる「フリーマントルマーケット」は生鮮食品からハンドメイド雑貨店、カフェなどが軒を連ね、見て歩くだけでも楽しめます。お子様連れなら「カバシャム・ワイルドライフ・パーク」へ。コアラやカンガルー、ウォンバットなどの動物とふれあったり記念撮影ができるスポットです。
郊外なら、砂漠に多数の奇岩群が乱立する「ピナクルズ」や、高さ約15m、長さ約100mの巨大な波形の一枚岩「ウェーブロック」、世界的にも珍しい一面が貝殻の「シェル・ビーチ」など、大自然を感じられるスポットも一度は訪れてみたいスポットです。
パースは電車、バス、フェリーと公共交通機関が整備されているので移動が便利です。パース市内、近郊の移動ならバスがおすすめ。市内中心部なら無料のCATバスが循環しています。フリーマントルなど郊外へ出かけるなら電車がよいでしょう。降車時はドア横のボタンを押して開ける点と、夜7時以降は本数が少ない点に注意が必要です。
公共交通機関の利用時には「スマートライダー」というICカードを購入しておくと、乗車の都度チケットを買う手間が省けて乗り降りもラクになります。