旅先でナイトライフを楽しむ
昼間の観光もいいですが、街が活気づく夜を楽しむのも旅の醍醐味の一つ。ここでは、ナイトライフが充実している繁華街を厳選してご紹介します。

札幌のすすきの
ナイトライフが楽しめる繁華街3選
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- 不夜城!新宿・歌舞伎町(東京都)
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- コンパクトなすすきの(北海道)
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- 屋台も魅力!中洲(福岡県)

1.新宿・歌舞伎町(東京都)
東京一の繁華街と言えば、新宿駅東口から徒歩3分で行ける歌舞伎町。あでやかな看板の数々はまるで不夜城を思わせます。
迷路のような小路に小さなバー、スナックがひしめくゴールデン街は外国人にも人気のスポット。有名ママのいる「しの」やビストロ「PAVO」など、深夜までやっているカジュアルなお店がたくさんあります。
ほかにも最新VRが楽しめる「VR ZONE SHINJUKU」は22:00まで営業。最新の音響設備を備える映画館「TOHOシネマズ新宿」でのレイトショーもおすすめです。

2.すすきの(北海道)
「アジア最北の歓楽街」と言われるすすきのは、札幌駅から地下鉄に乗って4分でアクセス可能。寒さが厳しい冬に備えてか、1つのビルに飲食店が集積しており、旅行者の使い勝手が良いのもポイントです。
客がストップをかけるまでイクラを乗せてくれる「つっこ飯」の「海味はちきょう」やカニ専門店「氷雪の門」、味噌ラーメン発祥の店「味の三平」など北海道ならではの名店ぞろい!
音楽好きはクラブ「Precious Hall」がおすすめ。こだわりのサウンドシステムを存分に楽しんでください。

3.中洲(福岡県)
こちらは西日本一の繁華街と呼ばれる中洲、博多駅からは地下鉄で4分でアクセスできます。
那珂川と博多川に囲まれた長さ約1km、幅約200mの細長いエリアに、居酒屋やバーが密集。福岡ならではの「ごまサバ」やイカのお作りをいただける「きはる」や隠れたメキシコ料理の名店「ロシータ」まで、カジュアルに夜の食事を楽しめます。
また中洲で忘れてはならないのは、屋台。名物の豚バラ焼きや「武ちゃん」の一口餃子などハシゴ必至!シメはラーメンで決まりです。
新宿・歌舞伎町へのアクセス
新宿・歌舞伎町周辺の観光スポット
新宿御苑 (しんじゅくぎょえん)
江戸時代に徳川家譜代の家臣・内藤家の江戸屋敷があった地です。風景式庭園、整形式庭園といった異なる庭園が融合した美を見せます。皇室の休憩所であった旧洋館御休所(重要文化財)など貴重な建造物も。
- ※酒類持込禁止、遊具類使用禁止(こども広場除く)
- 東京都新宿区内藤町
- 入園料/一般500円(30人以上団体割引:400円 ※事前申込不要)、65歳以上250円※窓口で年齢の確認できる証明書の提示が必要です。学生(高校生以上)250円※窓口で学生証の提示が必要です。小人(中学生以下)無料(2019年10月7日現在の情報です)
- 開園時間/詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 休園日/毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)※3月25日から4月24日までと11月1日から15日までについては、月曜日も休まず開園致します。
- アクセス/詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 所在地/東京都新宿区内藤町11
- お問い合わせ/03-3350-0151(新宿御苑サービスセンター※新宿御苑の休園日除く、午前9時から閉園30分後まで)
小泉八雲記念公園
終焉の地である大久保に開園した記念公園には生涯を紹介する碑や胸像が設置されています。
太宗寺 (たいそうじ)
現在の新宿御苑の位置に屋敷を構えていた内藤家の菩提寺です。
- 東京都新宿区新宿
- 参拝料/無料
- 参拝時間/常時
- 定休日/なし
- アクセス/都営地下鉄新宿線 新宿三丁目駅から徒歩約4分
- 所在地/東京都新宿区新宿2-9-2
- お問い合わせ/03-3356-7731
レストラン&カフェ Manna (れすとらんあんどかふぇまんな)新宿中村屋
新宿中村屋は1901(明治34)年にパン屋として創業。1927(昭和2)年には喫茶部(レストラン)を開設し、日本初の本場インドの「純印度式カリー」を発売。
- 東京都新宿区新宿
- 営業時間/11:00~22:00 L.O. 21:30(金曜日・土曜日・祝前日 11:00~22:30 L.O. 21:45)
- 定休日/1月1日
- アクセス/①JR線:新宿駅東口から徒歩約2分②東京メトロ丸ノ内線:新宿駅 A6出入口直結
- 所在地/東京都新宿区新宿三丁目26番13号新宿中村屋ビル 地下2階
- お問い合わせ/03-5362-7501※ご予約はお受けしておりません。また、店頭では列にお並び頂いております。
すすきのへのアクセス
すすきの周辺の観光スポット
サッポロビール博物館 (さっぽろびーるはくぶつかん)
2016年4月に全面リニューアル。1876年に開業した『開拓使麦酒醸造所』から現在のサッポロビールに繋がる伝統と志を、迫力満点の6Kシアター(プレミアムツアーのみで上映)、様々な展示、試飲(有料)などを通して体感することができます。自由見学(無料)も可能です。
- 北海道札幌市
- 料金/入館料無料※ビール・ノンアルコールビールテイスト飲料・ソフトドリンクのテイスティング、おつまみは有料 (予約制のプレミアムツアーあり※有料)
- 営業時間/11:00~20:00(入館は19:30まで)
- 休館日/年末年始、臨時休館日 ※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は、自由見学のみ可
- アクセス/①地下鉄東豊線「東区役所前」駅より徒歩約10分②JR函館本線「苗穂駅」下車、北口より徒歩約8分
- 所在地/北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1
- お問い合わせ/011-748-1876(受付時間 10:00~17:30)
さっぽろテレビ塔
地上90.38mの展望台からは眼下に札幌市街を、遠くに日本海や石狩平野をも望む情景が広がります。さっぽろホワイトイルミネーションや雪まつり期の、煌めく夜景も魅力的です。
さっぽろライラックまつり
札幌に春を告げる祭り。札幌の木である約400本のライラックが一斉に開花します。
- 北海道札幌市
- 料金/詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 開催日/5月中旬~下旬、6月上旬
- アクセス/【大通会場】地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通」下車すぐ【川下会場】地下鉄東西線「白石」から中央バス(白24川下線)で「川下公園前」で下車 徒歩約1分
- 会場/【大通会場】大通公園西5丁目~7丁目【川下会場】札幌市白石区川下2651番地3外
- お問い合わせ/011-281-6400(さっぽろライラックまつり実行委員会)
さっぽろオータムフェスト
北海道、札幌を代表する食やグルメが集まる。食欲の秋を満喫。
- 北海道札幌市
- 料金/入場無料
- 営業時間/9月上旬〜下旬
- アクセス/詳しくは公式サイトをご確認ください。
- 会場/大通1丁目、4~8丁目、10、11丁目
- お問い合わせ/011-281-6400(さっぽろオータムフェスト実行委員会)
中州へのアクセス
中州周辺の福岡観光スポット
福岡の屋台 (ふくおかのやたい)
福岡といえばやはり屋台!夜になると一斉に灯る明かりの群れは昼の街並みと異なる表情を見せ、独特の景色を作り出します。散策がてらお好みの一軒を探してみては。
- 福岡県福岡市
- 営業時間/店舗により異なる
- 場所/福岡市内
櫛田神社 (くしだじんじゃ)
博多の総鎮守として親しまれ、博多の夏の風物詩・博多祇園山笠が奉納されることでも有名です。
- 福岡県福岡市
- 料金/博多歴史館:入館料300円 (2020年3月10日現在の情報です)
- 休館日/月曜日
- 参拝時間/本殿4:00~22:00
- アクセス/地下鉄「祇園駅」2番出口 徒歩約5分
- 所在地/福岡県福岡市博多区上川端町1-41
- お問い合わせ/092-291-2951
福岡城跡 (ふくおかじょうあと)
初代福岡藩主・黒田長政が父・官兵衛とともに7年の歳月を費やして築いた、九州屈指の規模を誇った名城。大天守台からは福岡市街を見渡せる素晴らしい眺望が広がります。
- 福岡県福岡市
- 料金/無料
- 営業時間/9:00~17:00
- アクセス/JR「博多駅」から地下鉄「赤坂駅」~徒歩約10分
- 所在地/福岡県福岡市中央区城内1-4
- お問い合わせ/092-732-4801
博多どんたく 港まつり (はかたどんたくみなとまつり)
「博多松囃子」が起源とされ、毎年5月3日・4日に開催されています。200以上の団体が参加するパレードや各地のお囃子が見もの。
- 福岡県福岡市
- 料金/無料
- 開催期間/5月3日・4日
- アクセス/JR博多駅から徒歩約15分、地下鉄天神から徒歩約5分、地下鉄中洲川端駅から徒歩すぐ
- 開催場所/福岡市明治通り
- お問い合わせ/092-441-1170