香港観光のおすすめスポット21選！

18階建てビルの壁面が巨大LEDスクリーンになっているシンボリックな建物が「M＋」。アジア初の現代ヴィジュアル・カルチャー美術館です。幅広いアートを斬新な手法で展示しており、6万5000平米の建物内に、33の展示室、3つの映画館、視聴覚ライブラリー、ルーフテラス、 ミュージアムショップやカフェ・レストランなどが備わっております。

2022年7月2日オープンの博物館。7800平米の展示スペースに、北京故宮博物院の収蔵の900点以上が展示されております。常設のテーマ別展示と特別展示の計9つの展示室、講堂やアトリウムなどがございます。

伝統的な舞台芸術である中国オペラ（戯曲）専門の劇場。象徴的なファサードと建物のシルエットはモダンで美しく、8階建ての館内には1,000席のグランド・シアターと、お茶と点心を味わいながら鑑賞できる200席の茶館劇場があり、茶館劇場は観光客にもおすすめ。レストランも備わっております。

香港のスカイラインを一望できる尖沙咀海濱花園（チムサアチョイ・プロムナード）の一部に、香港映画スターの銅像や合計115の手形が展示されています。躍動感あふれる画像内の銅像は、人気の写真スポット。夜景や「シンフォニー・オブ・ライツ」を鑑賞するにも最適です。

アベニュー・オブ・スターズ沿いに建つ施設。随所に世界中のアーティストの作品が展示された館内には、250を超える多彩なショップやレストラン、アートギャラリーやお子様が楽しめる体験施設も併設されています。

1880年代建造の水上警察の建物を活用した「1881 Heritage（1881ヘリテージ）」。コロニアル調の歴史的建造物には、レストランやブランドショップがございます。運航する船に時間を知らせる役割を担った時間球塔（時計塔）も見どころです。

廣東道の海沿い一帯を占める香港最大級の複合商業施設。450軒を超えるショップと70軒以上のレストラン、映画館を有し、3つのホテルにも直結しております。海に突き出た部分、「オーシャンターミナル」の屋上デッキは、雄大なハーバービューが楽しめる無料の展望台になっております。

「大館」は180年以上の歴史がある、「旧中環警察署建築群」のニックネームです。16棟の歴史的建造物と新設のモダンな2棟に、アートギャラリーやショップ、レストランやバーが入っています。香港警察の歴史の展示室や再現された監房なども見学可能です。

尖沙咀南端から旺角まで続くメインストリート。様々な店やショッピングセンター、レストラン、ホテルなどが並び、夜遅くまでにぎわっています。北上するにつれ、ローカル色が濃厚になります。

尖沙咀西側の幹線道路。巨大ショッピングセンターの海港城（ハーバーシティ）を中心に、 高級ブランドブティック「Tギャラリア」などが連なる華やかなショッピングストリートです。

ショッピングセンター「The One」をはじめ、旬のファッション店やコスメショップ、 ブティックホテルやレストランが並ぶ若者に人気の通りです。路地を入るとストリートフードのお店もございます。

「尖沙咀の蘭桂坊（ランカイフォン）」と呼ばれる夜遊びエリア。表通りの裏側のビルの谷間にあり、ちょっと不思議な空間です。国際色豊かなレストランもあり、夕食を兼ねて訪れたい場所です。

西は荷李活道公園から文武廟を経て、東の大館のあたりまで東西に延びる大通り。骨董店やアートギャラリー、バーやレストランなどが並び、観光客の姿も多くみられます。この通り周辺のいたるところに華やかなウォールアートが描かれていて、人気の写真映えスポットとなっております。

＊＊日本で有名なタレントのストリートアートもお見逃しなく！＊＊
荷李活道（ハリウッド・ロード）と交差するミッドレベル・エスカレーターの壁に、日本で有名なタレントのウォールアートがあります。「大きなお口の龍の子」と題した絵は、香港をイメージした龍や花のバウヒニアをモチーフに生き生きと描かれている作品です。

1921年に広州から移築された香港最大の道教寺院で、嗇色園黄大仙祠には年間300万人を超す参拝者が訪れます。黄金色の屋根に朱塗りの柱、精緻な彫刻を施した本殿は、壮大で見事。境内には、ひざまずいて竹筒を振り、神様にお伺いを立てる人々の真剣な姿が。別棟に160 軒ほどある占い師の店で、竹筒から出た1本の棒に書かれた番号を伝えると、神様のご託宣を読み解いてくれます（有料）。日本語や英語を話す占い師もいるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？

300年以上の歴史をもつ道教寺院。南宋（1127～1279年）の武将、車公が祀られており、本殿には巨大な像があります。車公は反乱や疫病を抑え込んだ優秀な将軍で、香港にやってきた後に幸運をもたらす神としてあがめられています。特に誕生日にあたる旧正月の2日目は、大勢の参拝客でにぎわいます。主祭壇の脇にある銅製の風車を時計回りに3周回すと、運気を変えられるといわれています。

約150年前に建てられたとされる規模の大きな寺院。文神と武神を祀る文武廟、民間信仰の神々を祀る列聖宮、地域社会の集会所だった「公所」の3つの建物からなります。寺院内に入ると、天井に吊り下げられた多くの渦巻き形の線香に圧倒されるでしょう。

かつて結婚式の招待状など紙製品の問屋が多かった利東街という通りが、複合商業エリアとして生まれ変わりました。ランタンの装飾やアート作品などが配置されたストリートは、写真映えスポットとしても人気があります。話題のカフェやレストラン、ショップが集結し、灣仔（ワンチャイ）の新たなランドマークとなっています。

正式な通り名は「通菜街」ですが、女性向けの商品を扱う店が多いため、「女人街」と呼ばれるように。お昼過ぎから22時頃まで、約1kmにわたって100以上の露店が並ぶこの通りは、おみやげショッピングにぴったりです。小物雑貨やアクセサリー、バッグ、T シャツなどのアイテムが手頃な値段で購入できます。複数まとめ買いすると、値引き交渉に有利です。

歴史的建造物を改修し、クリエイティブな複合施設として脚光を浴びるスポット。若きデザイナーやアーティストの手作り雑貨やファッション、アクセサリーの店、カフェやレストランが100軒以上入店しております。ほかでは手に入らない香港らしいおみやげもございます。

150mほどのストリートに骨董品店や伝統工芸品の露店が連なっています。ヒスイのアクセサリーやアンティークの置時計、おもちゃ、ブルース・リーのポスターなど、様々なアイテムが店先に陳列されているのでついつい足を止めてしまいます。一期一会の出会いを楽しみながらショッピングしてみてください！

香港島南部の海辺の景勝地。赤柱大街はシルクやリネンなどの衣料品、アクセサリーや手工芸品、おみやげ雑貨、スポーツ用品などの店が連なるアーケード街です。 おみやげ探しをしながらぶらぶら歩いてみましょう。海岸通りの西端にある特徴的な建物は「美利樓（マレーハウス）」。1846年に中環に建てられたイギリス軍将校の住居を、この地に移築した歴史的建造物です。3フロアに複数のレストランやショップが展開しております。