石川県は、加賀百万石の歴史や伝統的な文化・芸能が多い、魅力あふれるエリア。2015年に北陸新幹線の長野・金沢間が開業し、旅行先としてぐっと行きやすくなりました。地元グルメや新鮮な魚介類などもあり、食の面でも観光客を魅了します。金沢市内だけでも多くの見どころがありますが、一足のばして日本海側・能登半島に行くのもおすすめ。今回はそんな魅力たっぷりの石川県から、おすすめの観光スポットを厳選してご紹介します。

クラブツーリズム特別企画

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目次

  1. 四季折々の自然美と廻遊式の散策が魅力、日本三名園の一つ「兼六園」

  2. 現代アートを“体感”、大人も子どもも楽しめる「金沢21世紀美術館」

  3. 金沢城を学べる歴史的な建造物が見どころ「金沢城公園」

  4. フォトジェニックな街並みは和の趣と文化がいっぱい「ひがし茶屋街」

  5. 波打ち際の砂浜をドライブできることで人気「千里浜なぎさドライブウェイ」

  6. メーカーの垣根を超えた約500台以上の懐かしい自動車に出会える「日本自動車博物館」

  7. ダイナミックに出迎える“もてなしドーム”と“鼓門”は必見「金沢駅」

  8. 金沢の和菓子文化を守り続ける老舗はカフェメニューも人気「越山甘清堂」

  9. 武士の暮らしを垣間見る、風情ある街並みを散策「長町武家屋敷跡」

  10. お腹も心も満たされる活気あふれる日本三大朝市の一つ「輪島の朝市」

  11. 金沢の地元グルメもお土産も一堂にそろう名店街「金沢百番街あんと」

  12. かわいい伝統工芸品が女性に人気のセレクトショップ「かなざわ 美かざり あさの」

  13. 世界農業遺産にも選ばれた能登の里山里海の代表スポットの絶景棚田「白米千枚田」

  14. 伝統の金箔商品が豊富、名物の金箔ソフトクリームは必見「金箔の箔一」

  15. 能登半島近海の魚類を見て・体験する、イベント充実の水族館「のとじま水族館」

兼六園

四季折々の自然美と廻遊式の散策が魅力、日本三名園の一つ「兼六園」

「兼六園」は国の特別名勝に指定され、日本三名園として有名な庭園です。江戸時代、歴代加賀藩主によって長い時間をかけて形づくられた大名庭園で、広い園内に池や築山、御亭などを点在させた「廻遊式」を取り入れています。四季折々の美しい自然を堪能しながら、「徽軫灯籠(ことじとうろう)」「霞ヶ池」「時雨亭」「夕顔亭」など多くの名スポットを巡る散策が楽しめます。季節で変化する自然美は、どこで記念撮影してもフォトジェニック。季節ごとに夜はライトアップがおこなわれ、日中の雰囲気とはまた異なる、幻想的な庭園を見ることができます。見どころの多い兼六園ですが、冬には雪から木の枝を守るための「雪吊り」が施され、金沢の風物詩として必見です。

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兼六園

住所

〒920-0936 石川県金沢市兼六町1

営業時間

3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月末日 8:00~17:00

定休日

なし 時雨亭は年末年始休亭

料金

大人(18歳以上)320円 小人(6歳~17歳)100円

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」から城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバスで約15分、「兼六園下・金沢城」下車、徒歩約3分
○車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢森本IC」から約20分
 北陸自動車道「金沢西IC」「金沢東IC」から約30分

駐車場

なし

駐車料金

兼六駐車場 最初の1時間350円(以降30分ごとに150円)
石引駐車場 30分ごとに100円

電話番号

076-234-3800

サイトURL

金沢21世紀美術館

現代アートを“体感”、大人も子どもも楽しめる「金沢21世紀美術館」

撮影:石川幸史 写真提供:金沢21世紀美術館

  • 美術館・博物館

「まちに開かれた公園のような美術館」が建築コンセプトの現代アート美術館である「金沢21世紀美術館」。誰もがいつでも立ち入ることができ、さまざまな出会いの場となることを目指してつくられました。レアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」は、プールを介して水中から水上を見上げる不思議な体験ができる有名な作品。ぜひ一緒に行った方と、地上と水中の交流をお楽しみください。他にも国内外の現代アートがたくさん展示されており、感性が刺激されること間違いなし。妹島和世+西沢立衛/SANAAによって設計された美術館建物も開放的で心地よく、必見です。芝生の広がる屋外も広々と気持ちが良く、まさに美術館全体がアート。老若男女問わず気軽に楽しめる美術館です。

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金沢21世紀美術

住所

〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1

営業時間

展覧会ゾーン 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン 9:00~22:00(各施設の開室時間がそれぞれ異なります)
※営業時間は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください

定休日

展覧会ゾーン 月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
交流ゾーン 年末年始(各施設の休室日は展覧会ゾーンに準じます)

料金

交流ゾーン 入館無料
特別展 大人1,200円 大学生800円 小中高生400円 65歳以上1,000円 ※展覧会によって異なる
コレクション展 大人450円 大学生310円 小中高生無料 65歳以上360円

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」東口タクシー乗り場からタクシーで約10分
 JR「金沢駅」から路線バスで約10分、「広坂・21世紀美術館」下車すぐ、または「香林坊(アトリオ前)」下車、徒歩約5分
 JR「金沢駅」から城下まち金沢周遊バスで約20分、「広阪・21世紀美術館(石浦神社前)」下車すぐ
 JR「金沢駅」からまちバスで約20分、「金沢21世紀美術館・兼六園(真弓坂口)」下車すぐ
○車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢西IC」から約20分
 北陸自動車道「金沢東IC」から約20分
 北陸自動車道「金沢森本IC」から約25分

駐車場

あり(金沢市役所・美術館駐車場)

駐車料金

最初の30分無料(以降30分ごとに150円)
23:00~翌朝8:30の間は1,000円

電話番号

076-220-2800

サイトURL

金沢城公園

金沢城を学べる歴史的な建造物が見どころ「金沢城公園」

写真提供:石川県観光連盟

  • 公園

「金沢城公園」は、加賀百万石前田家の居城跡につくられた公園です。兼六園と石川橋で結ばれ、豊富な植物や動物を見ることができます。重要文化財の「石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」をはじめとする歴史的建造物の見どころも多く、なかでも2001年に復元された「菱櫓(ひしやぐら)」「五十間長屋(ごじっけんながや)」「橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)」は注目のスポット。天守閣を持たなかった金沢城にとって象徴的な建物です。また、「石垣」の豊富さでも有名な公園で、場所によって形・色が異なる石垣に触れながら散策するのも趣深く、おすすめ。休憩所の「玉泉庵」では、石垣群を借景にして玉泉院丸庭園を一望でき、和室で抹茶と和菓子を味わえます。日没から21:00まで行なわれるライトアップも幻想的で必見です。

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金沢城公園

住所

〒920-0937 石川県金沢市丸の内1-1

営業時間

3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月末日 8:00~17:00
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門、河北門、鼠多門、玉泉庵 9:00~16:30(最終入館 16:00)

定休日

なし
※施設によりお休みなる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください

料金

無料
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門 大人(18歳以上)320円 小人(6歳~17歳)100円

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」から城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバスで約15分、「兼六園下・金沢城」下車、徒歩約5分
○車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢森本IC」から約20分
 北陸自動車道「金沢西IC」「金沢東IC」から約30分

駐車場

なし

駐車料金

兼六駐車場 最初の1時間350円(以降30分ごとに150円)
石引駐車場 30分ごとに100円

電話番号

076-234-3800

サイトURL

ひがし茶屋街

フォトジェニックな街並みは和の趣と文化がいっぱい「ひがし茶屋街」

写真提供:石川県観光連盟

  • フォトジェニック

金沢を代表する、出格子と石畳が続く和の趣あふれる「ひがし茶屋街」。重要伝統的建造物保存地区に指定されており、かつての美しい古い街並みが保たれています。お茶屋とは、芸妓が粋で雅な芸でお客をもてなす大人の社交場です。現在はカフェや土産店が充実し、おしゃれにショッピングを楽しめる人気スポットになっています。着物をレンタルして歩くだけでフォトジェニックな写真を撮ることができます。江戸時代に建てられた茶屋「志摩」と「懐華樓」は有料で一般公開されており、金沢の茶屋文化を知ることができます。懐華樓は金沢で最も大きいお茶屋建築で金沢市指定保存建造物です。髪飾りや加賀蒔絵、加賀象嵌(かがぞうがん)などの道具を見られる「お茶屋美術館」も、茶屋街を満喫できるスポットです。

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ひがし茶屋街

住所

〒920-0831 石川県金沢市東山

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」から城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバスで約7分~17分、「橋場町」下車、徒歩約5分
○車でのアクセス
 JR「金沢駅」から約10分
 北陸自動車道「金沢東IC」「金沢森本IC」から約15分
 北陸自動車道「金沢西IC」から約25分

駐車場

あり

駐車料金

市営東山観光駐車場・市営東山河畔観光駐車場 60分以内350円、以降30分ごと150円

電話番号

観光に関する問い合わせ
076-232-5555(金沢市観光協会)

サイトURL

千里浜なぎさドライブウェイ

波打ち際の砂浜をドライブできることで人気「千里浜なぎさドライブウェイ」

写真提供:石川県観光連盟

  • 自然

「千里浜なぎさドライブウェイ」は日本で唯一(※2021年7月現在)、波打ち際を車で走れることで有名な能登半島国定公園にある砂浜です。車に限らず、バスやバイク、自転車でも走れます。その秘密は、砂のきめ細かさにあります。砂の一粒ひと粒が、海水を含んで引き締まっているからこそ走行が可能なのです。頬に潮風を受けながらのドライブは気持ちが良いこと間違いなし。青空の下でのドライブも爽やかで魅力的ですが、夕方のドライブもおすすめです。沈む夕日に照らされた橙の空や輝く海は、なんともドラマティックで感動的。記憶に残る思い出になるでしょう。海岸線の維持を祈願する「千里浜防食祈願祭り」や「千里浜祭り」など年間を通したイベントもたくさん行われています。

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千里浜なぎさドライブウェイ

住所

石川県羽咋市千里浜町〜宝達志水町今浜

定休日

なし
※高波等の影響により通行規制が行われる場合があります

アクセス

○車でのアクセス
 のと里山海道「今浜IC」からすぐ
 のと里山海道「千里浜IC」からすぐ

駐車場

海岸沿いに駐車可

駐車料金

無料

電話番号

0767-22-1225(石川県中能登土木総合事務所・羽咋土木事務所)

サイトURL

日本自動車博物館

メーカーの垣根を超えた約500台以上の懐かしい自動車に出会える「日本自動車博物館」

  • 美術館・博物館

20世紀に日本国内で活躍した自動車を、常時500台ほど展示している日本初の自動車博物館である「日本自動車博物館」。1978年に富山県にできたのち、1995年に石川県小松市へ移転してきました。黎明期から戦後の車まで、メーカーやジャンルに分けて展示されています。メーカーの垣根を超えた展示は、他にはないスタイル。車を心から愛した創館者の想いがうかがえます。ここでしか見られない貴重な車も数多く、自動車の歴史と趣を十分に感じさせてくれるのが何よりも魅力です。映画で使われた「いすゞのボンネットバスBXD30」と一緒に記念撮影や、オリジナル商品の購入もできます。車好きの方はもちろん、赤レンガ造りの建物や館内では昭和の品々も見られるので、レトロな雰囲気がお好きな方にもおすすめです。

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日本自動車博物館

住所

〒923-0345 石川県小松市二ツ梨町一貫山40

営業時間

9:00~17:00(最終入館16:30)

定休日

水曜(祝日の場合は翌日)、8月は無休、12月26日~12月31日

料金

大人(高校生以上)1,200円 小人(小・中学生)600円 65歳以上1,000円

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「加賀温泉駅」からタクシーで約20分
 JR「粟津駅」からタクシーで約8分
○車でのアクセス
 北陸自動車道「加賀IC」から約25分
 北陸自動車道「美川IC」から約30分
○バスでのアクセス
 JR「加賀温泉駅」からCANBUS(キャンバス)で約1時間12分、「日本自動車博物館」下車すぐ(運行状況は(株)まちづくり加賀にお問合せください)

駐車場

あり

駐車料金

無料

電話番号

0761-43-4343

サイトURL

金沢駅

ダイナミックに出迎える“もてなしドーム”と“鼓門”は必見「金沢駅」

写真提供:石川県観光連盟

2015年の北陸新幹線開業に合わせて大幅リニューアルした「金沢駅」は、金沢の玄関でありながら観光名所としても見どころあるスポットです。構内は洗練されたデザインで美しく、なかでも「もてなしドーム」「鼓門(つづみもん)」は必見の名所。「もてなしドーム」は、訪れる人に差し出す傘をイメージしたおもてなしの心が表れた建造物です。ガラスの天井は開放感抜群で、昼間は明るく、夜はライトアップで幻想的な雰囲気につつまれます。「鼓門」は金沢の伝統芸能「能楽」の鼓をイメージした太い柱が特徴的な門です。ずっしりとした荘厳な門構えは圧巻。どちらも写真を撮りたくなるでしょう。駅は商業施設も充実しており、グルメやショッピングにもとても便利です。

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金沢駅

住所

〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町1-1

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」下車
○車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢東IC」から約10分
 北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

駐車場

周辺のコインパーキング等をご利用ください

電話番号

観光に関する問い合わせ
076-232-5555(金沢市観光協会)

サイトURL

越山甘清堂

金沢の和菓子文化を守り続ける老舗はカフェメニューも人気「越山甘清堂」

※画像はイメージです。

  • グルメ

創業130年を超える歴史を誇る、金沢で愛される和菓子屋の名店「越山甘清堂」。金沢文化を大切にしたお菓子は、昔ながらの製法を守り続けた伝統の味です。地元の素材だけでなく、洋の素材を取り入れた創作菓子も積極的につくられています。見た目も美しく、選ぶのが楽しい豊富なメニューで、通年楽しめる「栗の里」「焼きまん」「金城巻」、石川県の契約農家の協力でつくったこだわりの「羽二重 加賀れんこん餅」など、一度は口にしたい一品ばかりがそろっています。1個買って旅のお供にも、ギフトセットを買ってお土産にもおすすめです。杜の里店には「Cafe甘」が併設されており、創作和菓子をおしゃれにアレンジしたデザートやドリンクが人気です。

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越山甘清堂

住所

本店 〒920-0855 石川県金沢市尾張町2-11-28

営業時間

9:30~17:30

定休日

水曜(祝日は営業)

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」より路線バスで約10分、「尾張町」下車、徒歩約5分
○車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢東IC」から約15分

駐車場

あり

駐車料金

無料

電話番号

076-221-0336

サイトURL

長町武家屋敷跡

武士の暮らしを垣間見る、風情ある街並みを散策「長町武家屋敷跡」

写真提供:石川県観光連盟

「長町武家屋敷跡」は、かつて加賀藩士の屋敷が立ち並んでいた場所で、長町の名は前田家家臣・長氏の屋敷に由来しています。昔ながらの土塀や用水、石畳が残り、風情のある小路は、まるで時代劇のなかのよう。この美しい景観は、伝統環境保存区域および景観地区に指定されています。雪や凍結から土塀を守るための「こも掛け」は、金沢の冬の風物詩として観光客に人気です。散策の休憩に、お茶や和菓子をいただけるカフェがあるのはうれしいポイント。武士の暮らしぶりを垣間見るには、一般公開されている「武家屋敷野村家」「旧加賀藩士高田家跡」がおすすめです。また、貴重な足軽屋敷2棟を移築再現した「金沢市足軽資料館」では、藩を支えた足軽の暮らしを学ぶことができます。

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長町武家屋敷跡

住所

〒920-0865 石川県金沢市長町

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」から城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバスで約11分、「香林坊」下車、徒歩約5分
 JR「金沢駅」からまちバスで約10分、「香林坊大和・アトリオ」「香林坊東急スクエア・日銀前」下車、徒歩約5分
○車でのアクセス
 JR「金沢駅」から約10分
 北陸自動車道「金沢西IC」から約15分
 北陸自動車道「金沢東IC」「金沢森本IC」から約20分

駐車場

周辺のコインパーキング等をご利用ください

電話番号

観光に関する問い合わせ
076-232-5555(金沢市観光協会)

サイトURL

輪島の朝市

お腹も心も満たされる活気あふれる日本三大朝市の一つ「輪島の朝市」

写真提供:石川県観光連盟

  • グルメ

実に1000年以上もの長い間、開かれ続ける「輪島の朝市」は、岐阜県飛騨高山朝市や千葉県勝浦朝市と並ぶ日本三大朝市の一つです。約360mの通称「朝市通り」商店街には、200以上の露店がずらり。地元の台所としての役割がありつつ、近年では特に観光客から人気のスポットにもなっています。新鮮な魚介類はもちろん、野菜や工芸民芸品も売られており、お土産選びにももってこいです。輪島の朝市は、売り手に女性が多いのが特徴で、威勢の良い「買(こ)うてくだぁー」の声が響き渡り、周囲の活気は十分。おいしい食べ物とともに、売り手との楽しい会話で、自然と笑顔になること間違いなしです。

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輪島の朝市

住所

〒928-0001 石川県輪島市河井町1-115

営業時間

8:00~12:00

定休日

第2、第4水曜日、1月1日~1月3日

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」西口から北陸鉄道特急バスで約2時間30分、「輪島マリンタウン」下車すぐ
○車でのアクセス
 のと里山海道「のと里山空港IC」から約20分

駐車場

あり(朝市駐車場)

駐車料金

普通車300円

電話番号

0768-22-7653(午前のみ)

サイトURL

金沢百番街あんと

金沢の地元グルメもお土産も一堂にそろう名店街「金沢百番街あんと」

  • グルメ

80店舗ものお土産店や飲食店が立ち並び、まさに「金沢定番の品・グルメ」が集まったショッピングモール「金沢百番街あんと」。「あんと」は、金沢の方言で「ありがとう」を意味する「あんやと」から来ています。金沢のお菓子、地酒、工芸品などの名店がそろっており、お土産選びにぴったりな場所。金沢名物のおでんや寿司、8番らーめんなどの地元グルメも、気軽に味わうことができます。金沢百番街あんとに来るだけで、金沢を満喫できてしまうといっても過言ではないでしょう。「金沢駅」直結という便利さも魅力で、金沢に到着した際やお帰り前にも立ち寄れます。お土産選びや、お食事にいかがでしょうか。

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金沢百番街あんと

住所

〒920-0858 石川県金沢市木ノ新保町1-1

営業時間

ショッピング 8:30~20:00
お食事 11:00~22:00
※店舗により異なります
※諸般の事情により、営業時間を変更する場合がございます。
詳しくは、HPからご確認下さい。

定休日

なし
※店舗により異なります

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」直結
〇車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢東IC」から約10分
 北陸自動車道「金沢西IC」から約15分

駐車場

あり(連携駐車場)

駐車料金

2,160円以上お買い上げで1時間無料
(金沢駅屋上駐車場は1時間30分無料)
21,600円以上お買い上げで2時間30分無料

電話番号

076-260-3700

サイトURL

かなざわ 美かざり あさの

かわいい伝統工芸品が女性に人気のセレクトショップ「かなざわ 美かざり あさの」

「ひがし茶屋街」にある北陸伝統工芸のセレクトショップ「かなざわ 美かざり あさの」。格子をモチーフにした明るい店内が特徴的で、「かわいい」をテーマに選ばれた作家の作品が集まっています。「九谷焼」「加賀友禅」「金沢箔」「加賀繍」「桐工芸」などのなかから、新しい伝統工芸の世界を作りあげている若手作家の作品が中心です。日常使いしやすいアクセサリーや食器などは、工芸品を身近に感じさせてくれます。一点ものが多いため、一期一会の出会いも魅力。かわいい作品ばかりで、女性に人気のスポットです。2階の「箔一体験処」では、金箔を使ったオリジナル工芸品を1,100円からでお作りいただけます。予約優先のため、興味のある方は予約をするのがおすすめです。

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かなざわ 美かざり あさの

住所

〒920-0831 石川県金沢市東山1-8-3

営業時間

ショップ 9:00~18:00
体験処 10:00~16:00(受付は15:00まで)

定休日

無休(1月1日は休み)
定休日は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」から城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス・西日本JRバスで約7分~17分、「橋場町」下車、徒歩約5分
○車でのアクセス
 JR「金沢駅」から約10分
 北陸自動車道「金沢東IC」「金沢森本IC」から約15分
 北陸自動車道「金沢西IC」から約25分

駐車場

周辺のコインパーキング等をご利用ください

電話番号

076-251-8911

サイトURL

白米千枚田

世界農業遺産にも選ばれた能登の里山里海の代表スポットの絶景棚田「白米千枚田」

写真提供:輪島市

  • 自然

「白米千枚田」は1,004枚の田んぼが重なる圧巻の棚田で、日本海の海岸まで続く絶景は、奥能登を代表する観光スポット。日本の棚田百選、国指定文化財名勝に選ばれ、日本初の世界農業遺産「能登の里山里海」の代表スポットです。「日本の原風景」と呼ばれ、田んぼ一つひとつは小さく耕運機が入らないため、昔ながらの手作業で耕作しており、日本古来の農法「苗代田」も復活しています。田植え・緑の稲・稲穂など、一年のなかで棚田はその姿を変え、その度に異なった美しい景色を見ることができます。10月中旬から3月下旬にかけてはイルミネーションイベント「あぜのきらめき」が楽しめ、太陽光発電のLEDが棚田を飾ります。

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白米千枚田

住所

〒928-0256 石川県輪島市白米町ハ部99-5

アクセス

○バスでのアクセス
 JR「金沢駅」から輪島特急バスで約2時間30分、「輪島駅前」下車、北鉄奥能登バス町野線に乗り換え、「白米千枚田」下車すぐ
○車でのアクセス
 のと里山海道「のと里山空港IC」から約40分

駐車場

あり

駐車料金

無料

電話番号

0768-23-1146(輪島市観光課)

サイトURL

箔一本店 箔巧館

伝統の金箔商品が豊富、名物の金箔ソフトクリームは必見「金箔の箔一」

  • グルメ

金沢の伝統文化である金箔を守りながら、現代の生活に活かすべく進化を続ける金箔メーカー「金箔の箔一」。金沢市は金箔の国内製造量98%以上を占める金箔の街です。箔一は金箔の可能性を追求し、工芸品や食用金箔、化粧品など金箔を使った商品を数多く作り、販売しています。高級感がありながら親しみやすい商品は、お土産にも喜ばれること間違いなし。北陸新幹線開業を記念して数量限定で販売した「金箔ソフトクリーム」は、いまや金沢旅行に外せない名物人気商品。金箔がソフトクリームに乗る瞬間は、手慣れたスタッフも緊張するとのことなので、見逃せないポイントです。本店は2018年に金箔を深く知れる「体感型金箔総合ミュージアム」に生まれ変わり、注目されています。

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箔一本店 箔巧館

住所

本店 〒921-8061 石川県金沢市森戸2-1-1

営業時間

ショップ 9:00~18:00
カフェ 9:00~17:00
体験処 9:00~17:00(受付は16:00まで)

定休日

無休(1月1日は休み)
定休日は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

アクセス

○電車でのアクセス
 JR「金沢駅」から北陸本線「野々市駅」下車、タクシーで約10分
○車でのアクセス
 北陸自動車道「金沢西IC」から約5分
 JR「金沢駅」から約15分
 兼六園から約20分

駐車場

あり

駐車料金

無料

電話番号

076-240-8911

サイトURL

のとじま水族館

能登半島近海の魚類を見て・体験する、イベント充実の水族館「のとじま水族館」

写真提供:のとじま水族館

  • 動物園・水族館

能登半島近海に生息・回遊する魚類を中心に約500種を飼育・展示している「のとじま水族館」。イベントが充実しているのが特徴で、イルカ・アシカショーをはじめ、ペンギンのお散歩、アザラシのお食事タイムなど楽しいイベントが目白押し。エサやり体験やイルカなどとふれあえる参加型イベントにも注目です。海中を散歩しているような「のと海遊回廊」や、幻想的な「クラゲの光アート」「マダイの音と光のファンタジア」など、うっとりするようなスポットもあり、デートにもおすすめ。「ジンベエザメ館 青の世界」では、大迫力の水量1,600トン水槽で、ジンベエザメや大型魚類が悠々と泳ぐ姿を見ることができます。

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のとじま水族館

住所

〒926-0216 石川県七尾市能登島曲町15-40

営業時間

3月20日~11月30日 9:00~17:00
12月1日~3月19日 9:00~16:30
(入館は閉館の30分前までです)

定休日

12月29日~12月31日

料金

大人(高校生以上)1,890円 中学生以下(3歳以上)510円 3歳未満無料

アクセス

○電車でのアクセス
 JR七尾線・のと鉄道「和倉温泉駅」から路線バスで約30分、「のとじま臨海公園」下車すぐ
○車でのアクセス
 能越自動車道「和倉IC」から約20分
 能越自動車道「七尾城山IC」から県道47号経由で約40分

駐車場

あり

駐車料金

無料

電話番号

0767-84-1271

サイトURL


まとめ

石川県には、文化・グルメ・自然美がたくさんあります。そしてそれらを肌で感じ、堪能できる観光スポットの多さが特徴です。フォトジェニックな街並みや自然美ばかりで、ついカメラを向けたくなるのも魅力の一つ。歴史を学び、和の趣にひたり、お腹を満たす、どれを取っても素晴らしい観光になるでしょう。また、金沢市内はバスが充実しており、観光地へアクセスしやすいのもうれしいところ。お菓子や工芸品など、お土産のバリエーションも多く、お土産店も豊富です。本記事をご参考に、ぜひあなただけの石川県旅行を計画してみてください。


※最新の基本情報は公式サイトをご確認下さい
※2023年4月1日時点の情報です

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