2018年に立国1300年を迎えた能登。このエリアは世界農業遺産に認定された能登の里山里海をはじめ、日本海の新鮮な魚介など魅力がたくさん。現代に残された、風景と文化、人に出会う旅がここにあります。
おすすめ観光スポット
千里浜なぎさドライブウェイ
日本で唯一、車で全長約8kmの砂浜をドライブすることができる「千里浜なぎさドライブウェイ」。打ち寄せる波のすぐ横を颯爽と走行することができ、水平線に沈む夕日の中を走るのもおすすめです。
のとじま水族館
ジンベエザメなど能登半島近海に生息、回遊してくる魚を中心に飼育・展示しています。「のと海遊回廊」では、プロジェクションマッピングにより海中散歩しているような臨場感を楽しめます。
輪島朝市
日本三大朝市の一つに数えられている輪島朝市。朝8時から朝市通りには、新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品などを扱う露店が、道の両側に所狭しと並び、その数は約200軒です。露店を開く場所は、親子で何代も引き継がれています。
白米千枚田
世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観であり、日本の棚田百選にも選ばれている「白米千枚田」。稲の成長具合によって、異なる風景を楽しめます。有名人が植えた稲もあり、探しながら散策を楽しめます。
道の駅 すず塩田村
能登地方に400年以上前から伝わる「揚げ浜式」による製塩を行いながら、その伝統を伝えるために造られた塩の総合資料館。実際に塩づくりが体験できる体験塩田があります。
見附島
弘法大師が佐渡から能登を訪れた際、最初に目についたことから名付けられたという「見附島」。その姿が軍艦のように見えることから軍艦島の別名があります。見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地になっています。