新婚旅行は特別な旅行です。二人で見た景色や体験したことは、一生の輝く思い出になることでしょう。新婚旅行といえば海外をイメージしがちですが、国内にも魅力的な場所がたくさんあります。今回は新婚旅行にぴったりな思い出に残るスポットを20ヵ所ご紹介します。言葉の壁や時差のない国内旅行は、貴重な休暇期間を余すことなく楽しめるのも大きなメリットです。複数の場所に移動したり、1つの場所に長く滞在したり。さまざまな二人の過ごし方にマッチするおすすめスポットを厳選しました。
目次
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動物本来の姿に出会える行動展示にワクワクが止まらない「旭山動物園」（北海道 旭川）
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“幸せの鐘”が思い出に残る、パノラマ絶景の山頂へ「藻岩山」（北海道 札幌）
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クラーク博士像は必見！北海道らしさが凝縮「さっぽろ羊ヶ丘展望台」（北海道 札幌）
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石造倉庫とガス灯が醸し出すムードに酔いしれる「小樽運河」（北海道 小樽）
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四季に染まる幻想的な景色が記憶に残る「弘前城」（青森県 弘前）
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壮観な渓谷と木々の彩りでリフレッシュを「鳴子峡」（宮城県 鳴子温泉）
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“夫婦島”もおすすめ！四季折々の景色を堪能「兼六園・金沢城公園」（石川県 金沢）
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開放的な空間で現代アートを楽しむ「金沢21世紀美術館」（石川県 金沢）
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歴史ある温泉とレトロな木造建築に癒やされる「道後温泉本館」（愛媛県 道後温泉）
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月の名所としても有名な美しい弓状の海岸「桂浜」（高知県 高知市）
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息を吞むほど美しい“仁淀ブルー”に魅了される「仁淀川」（高知県）
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夫婦の未来を祈りながら境内を散策「太宰府天満宮」（福岡県 太宰府市）
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花々が美しい街並みと輝く夜の感動体験「ハウステンボス」（長崎県 ハウステンボス）
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首里城の歴史に触れる見どころ満載の公園「首里城公園」（沖縄県 首里城）
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お土産にも最適な“琉球グラス”の職人技を間近で「琉球ガラス村」（沖縄県 糸満）
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琉球文化をたっぷり体験できるテーマパーク「琉球村」（沖縄県 恩納村）
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断崖の上から望む、琉球王が賞賛した絶景「万座毛」（沖縄県 恩納村）
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沖縄の海を再現した水槽が特徴「沖縄美ら海水族館」（沖縄県 国頭）
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“恋の島”ハート形の岩が話題の海岸「ティーヌ浜」（沖縄県 今帰仁）
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島々とエメラルドグリーンの景勝地「川平湾・川平公園」（沖縄県 石垣島）
旭山動物園（北海道 旭川）
動物本来の姿に出会える行動展示にワクワクが止まらない「旭山動物園」
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動物園・水族館
“行動展示”と呼ばれる展示方法が特徴的な「旭山動物園」。動物にとって心地よく、動物それぞれの本来の姿を引き出す造りをしています。旭山の傾斜地を活用しているのも特徴的です。「ぺんぎん館」「あざらし館」「ほっきょくぐま館」など多彩な展示施設で、およそ110種類もの動物のありのままを見学できます。その他にも、「もぐもぐタイム」やガイドなどのイベントもあり、充実した一日を過ごせるでしょう。夏の「夜の動物園」や冬の「ペンギンの散歩」など、季節のイベントも見逃せません。時間を気にせず過ごしたい新婚旅行だからこそ訪れたい動物園です。
藻岩山（北海道 札幌）
“幸せの鐘”が思い出に残る、パノラマ絶景の山頂へ「藻岩山」
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絶景
「藻岩山（もいわやま）」は多彩な動植物が生育し、北側の原始林が天然記念物にも指定されている自然豊かな標高531mの山です。山頂から望むパノラマ絶景が魅力で、昼は石狩湾や遠くの山々を一望し、夜は北海道三大夜景に選ばれるほどの美しい夜景を楽しめます。ロープウェイの「もいわ山頂駅」には、展望台のほかにレストランもあり、ゆったりと過ごすのもおすすめです。新婚旅行なら展望台にある「幸せの鐘」は必見。ぜひ「中腹駅」の売店などで購入できる「愛の鍵」をフェンスにかけて、鐘を二人で鳴らしてみてください。
さっぽろ羊ヶ丘展望台（北海道 札幌）
クラーク博士像は必見！北海道らしさが凝縮「さっぽろ羊ヶ丘展望台」
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絶景
“北海道開拓の父” 札幌農学校（現北海道大学）初代教頭として知られるクラーク博士像が佇む「さっぽろ羊ヶ丘展望台」は、牧場として開拓された牧歌的景色を楽しめる人気スポットです。有名な「Boys, be ambitious.（青年よ、大志を抱け）」の言葉が聞こえてきそうな颯爽とした像は必見。広大な丘と放牧された羊の風景、札幌を代表するイベント「雪まつり」を学ぶ資料館、ジンギスカンやラベンダー畑を望むなど、北海道らしい体験ができます。観光予定を詰めてしまいがちな新婚旅行でも、自然に囲まれた癒やしのときを過ごせるでしょう。二人の新たな門出に「旅立ちの鐘」を鳴らすのもおすすめです。
小樽運河（北海道 小樽）
石造倉庫とガス灯が醸し出すムードに酔いしれる「小樽運河」
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フォトジェニック
1923年に港の大船から荷物を運搬するために造られた「小樽運河」は、時代の流れとともにその役目を終え、1986年に現在の姿に整備されました。当時のまま残る石造倉庫群やガス灯の景観が人気の観光スポットです。海岸の沖を埋め立てたため、直線ではなくカーブしているのが特徴。趣のある景観はフォトジェニックで、石畳の散策路を歩いて散歩するのも、ゆったりと「小樽運河クルーズ」に乗るのもおすすめです。石造倉庫を利用したレストランなども魅力的。新婚旅行なら、がらりと雰囲気が変わる夕暮れ時がおすすめです。ライトアップされた景色はムードにあふれ、印象深く思い出に残ることでしょう。
弘前城（青森県 弘前）
四季に染まる幻想的な景色が記憶に残る「弘前城」
写真提供：弘前市
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遺跡・史跡
日本最北端の天守が残る「弘前城（ひろさきじょう）」は、天守のほかに隅櫓（すみやぐら）や城門が複数現存している国の史跡の一つです。これらの建造物は重要文化財にも指定されています。弘前城天守の佇む弘前公園は桜の名所としても有名で、毎年4月下旬～5月上旬には約2,600本の桜が見頃を迎えます。春だけではなく、秋の「弘前城菊と紅葉まつり」や冬の「弘前城雪燈籠まつり」も魅力。四季折々に染まった園内は、幻想的な雰囲気に包まれます。冬のライトアップも必見。新婚旅行に訪れれば、忘れられない景色となるでしょう。撮影スポットも設けられ、記念撮影にもうってつけです。
鳴子峡（宮城県 鳴子温泉）
壮観な渓谷と木々の彩りでリフレッシュを「鳴子峡」
写真提供：宮城県観光プロモーション推進室
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自然
「鳴子峡」は、大谷川が削られてつくり出された深さ100mにもおよぶ大渓谷。春夏は木々の緑が、10月下旬～11月上旬には紅葉が鮮やかで美しい名所です。渓谷に見られる奇岩怪石は圧巻。鳴子峡遊歩道や大深沢遊歩道を歩けば、美しい景色と澄んだ空気を感じながら散策できます。レストハウスで食事やお土産を楽しめるのも魅力的。また、見晴台や展望デッキからは鳴子峡と渓谷にかかる大深沢橋を一望できますので、記念写真を撮るのにおすすめ。鳴子峡を下から眺める回顧橋も必見。鳴子峡からは温泉街も近く、自然の中でリフレッシュしたい新婚旅行に最適です。
兼六園・金沢城公園（石川県 金沢）
“夫婦島”もおすすめ！四季折々の景色を堪能「兼六園・金沢城公園」
写真提供：石川県
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絶景
日本三名園の一つ「兼六園」と、城下町として栄えた金沢の中心である「金沢城公園」は、金沢に行ったらぜひ訪れたい金沢を代表する名所です。歴史的建造物、四季折々の美しい景色、数多くの植物や動物など見どころが多く、楽しみながら散策できます。「兼六園」にはシンボル的存在「徽軫灯籠（ことじとうろう）」をはじめとする定番スポットが複数ありますが、新婚旅行なら「鶺鴒島（せきれいじま）」が必見です。別名「夫婦島」と呼ばれ、石・松・五重の石塔で人生の三大儀式（誕生・結婚・死）を表し、石碑には「和合長寿」の和歌が刻まれています。
金沢21世紀美術館（石川県 金沢）
開放的な空間で現代アートを楽しむ「金沢21世紀美術館」
撮影：石川幸史
提供：金沢21世紀美術館
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美術館・博物館
“まちに開かれた公園のような美術館”が建築コンセプトの「金沢21世紀美術館」は、ガラス張りの円形建物で、外は芝生が広がる開放的な美術館です。入場料金不要の「交流ゾーン」にもアート作品があり、現代アートを身近に感じられます。見るだけでなく体験できるのが特徴ですので、より濃い新婚旅行の思い出を夫婦で作ることができます。なかでもレアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」とフロリアン・クラールの「アリーナのための クランクフェルト・ ナンバー3」は夫婦で二手に分かれて楽しむのがおすすめです。おしゃれなショップやカフェもあり、休憩しながらゆったりと過ごせます。
道後温泉本館（愛媛県 道後温泉）
歴史ある温泉とレトロな木造建築に癒やされる「道後温泉本館」
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温泉
3000年の歴史があるとされる「道後温泉本館」は、夏目漱石の名作“坊っちゃん”の舞台でもある道後温泉の代表格です。国の重要文化財にも指定されたレトロな木造建築で、今も愛され続ける公衆浴場です。歴史に触れる観光地でありながら、ノスタルジーな落ち着きと温泉の癒やしが新婚旅行にぴったりです。石造りと大きな円柱形湯釜が特徴的な「神の湯」と、小規模ながら庵治石（あじいし）・大島石・大理石を使用した贅沢な造りが特徴的な「霊の湯」があります。“坊っちゃん”縁の休憩室や、夏目漱石が正岡子規と利用したという個室も見どころです。
※2022年8月現在、営業しながら保存修理工事を行なっているため、一部施設は利用できません。
桂浜（高知県 高知市）
月の名所としても有名な美しい弓状の海岸「桂浜」
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絶景
龍頭岬と龍王岬の間にある「桂浜」は、弓状が特徴的な高知県を代表する景勝地の一つです。昔から月の名所として知られ、よさこい節の一節にも登場します。昼に青い海と白い砂浜の美しい景色を楽しむのも、夜に月に照らされたロマンティックな海岸を歩くのも、どちらも新婚旅行を強く印象づけるでしょう。海岸に打ち上げられた「五色石」を探してみるのも思い出になります。龍頭岬の坂本龍馬像は必見。「桂浜」は桂浜公園の一部であり、「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」なども併せて訪れやすいのも魅力です。
仁淀川（高知県）
息を吞むほど美しい“仁淀ブルー”に魅了される「仁淀川」
写真提供：（一社）仁淀ブルー観光協議会
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絶景
「仁淀川（によどがわ）」は西日本最高峰の石鎚山から河口まで124kmの四国三大河川の一つです。国土交通省の全国の「水質が最も良好な河川」として仁淀川水系仁淀川が10年間で8度選ばれた実績があり、その清らかな水質は折り紙付き。仁淀川の魅力は、有名写真家に「仁淀ブルー」と名付けられた美しすぎる「青色」にあります。特に神秘的な雰囲気の滝つぼ「にこ淵」、透明度抜群の水晶淵をはじめ砂防ダムや滝も見どころの「安居渓谷」、森と岩の風景が幻想的な「中津渓谷」は代表的なスポット。新婚旅行ならカヌーに挑戦するのもおすすめです。美しい景色と川の色は素敵な思い出に残るでしょう。
太宰府天満宮（福岡県 太宰府市）
夫婦の未来を祈りながら境内を散策「太宰府天満宮」
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遺跡・史跡
学問・文化芸術の神“天神さま（菅原道真公）”を祀る総本宮「太宰府天満宮（だざいふてんまんぐう）」は、1100年以上の歴史ある神社です。境内には、過去・現在・未来を表し心身が清められるという「心字池」にかかる「太鼓橋」や、菅原道真公と縁深い「御神牛」「飛梅」など見どころが多く、四季折々の自然とともに散策を楽しめます。新婚旅行では寄り添う姿の「夫婦樟（めおとぐす）」も必見。三年間しか見ることのできない仮殿で家内安全祈願を受けられるのも神社ならではの体験です。
ハウステンボス（長崎県 ハウステンボス）
花々が美しい街並みと輝く夜の感動体験「ハウステンボス」
©ハウステンボス/J-20314
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テーマパーク
ヨーロッパの街並みをモチーフとした、四季折々の花が美しい、日本一の広さを誇るテーマパークで、長崎を代表する観光スポットの一つです（※2022年10月現在）。一面に広がる花々・アトラクション・本格的なショー・グルメ・ライトアップとイルミネーションなど、感動的な体験が目白押し。どこを写真に撮っても映えるパーク内は、記念写真にもおすすめです。新婚旅行にふさわしい特別な一日になるのはもちろん、パーク内にある5つのオフィシャルホテルに泊まれば輝く幻想的な夜を遅くまで楽しんで、翌朝にパーク内をお散歩するというロマンティックな過ごし方もできるでしょう。
首里城公園（沖縄県 首里城）
首里城の歴史に触れる見どころ満載の公園「首里城公園」
首里城公園（守礼門）
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世界遺産
「首里城公園」は、復元された首里城や周辺文化財、総合案内所や伝統料理が味わえるレストランのある「首里社館（すいむいかん）」からなる公園です。450年間もの間続いた琉球王国の政治・外交・文化の中心であった首里城。首里城跡は、2000年12月に世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして登録されています。「見せる復興」がテーマの復興中の首里城もご覧いただけます。ガジュマル、クロツグなどの沖縄らしい植物に触れながら、歴史的な建造物と首里・那覇の街並み、遠くに広がる海の眺望を堪能でき、すてきなフォトスポットもいっぱいあるので、新婚旅行におすすめです。
琉球ガラス村（沖縄県 糸満）
お土産にも最適な“琉球グラス”の職人技を間近で「琉球ガラス村」
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フォトジェニック
沖縄の伝統的工芸品の一つ“琉球ガラス”の県内最大工房が「琉球ガラス村」です（※2022年8月現在）。吹きガラス職人が実際に制作する様子を間近に見学でき、琉球ガラスが買えるショップや、世界に1つだけの作品がつくれる体験教室もあります。琉球ガラスは「一つひとつ手作り」「カラフルな色合い」などが特徴的な温かみのあるガラス製品です。グラスやアクセサリー、表札、ランプシェードといった暮らしを彩るものから、オブジェなどのアート作品まで、ガラス製品のアイテムはじつに豊富。体験教室でグラスやオリジナルフレグランス（ガラスカレット入り）、フォトフレームなどを手づくりするのもおすすめです。新婚旅行のお土産にお気に入りの品を選んだり、ペアのアイテムをつくったりするのもよいでしょう。
琉球村（沖縄県 恩納村）
琉球文化をたっぷり体験できるテーマパーク「琉球村」
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テーマパーク
「琉球村」は、沖縄を知るのにぴったりな、琉球王国時代の文化や芸能を体感できるテーマパークです。有形文化財に指定された琉球古民家やエイサーショーの見学、シーサーの絵付けをはじめとする体験教室、琉球文化をじっくり堪能できます。家内安全や健康を祈る民俗芸能のエイサーは迫力満点。体験教室でつくった作品を持ち帰るのも、新婚旅行の思い出になります。体験ブースやドリンクコーナーがある「沖縄の駅ちゃんぷるー」は追加料金不要で入場できるため、気軽に立ち寄ることも可能。2時間程度から一日中まで、旅行の日程に組み込みやすいのも魅力です。
万座毛（沖縄県 恩納村）
断崖の上から望む、琉球王が賞賛した絶景「万座毛」
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絶景
琉球王・尚敬が「万人が座するに足る毛（野原）」と褒めたことから名がついた「万座毛（まんざもう）」は、断崖からの眺望が素晴らしい天然芝の岬です。琉球石灰岩でできた断崖は高さ約20m。コバルトブルーの海が水平線まで広がり、眼下には波が打ち寄せる雄大な景色に息を呑みます。海の色は天気や時間帯によって表情を変え、特に夕暮れ時はおすすめです。美しい眺望が新婚旅行に印象深く残ります。遊歩道を二人で歩きながら、有名な「象の形をした岩」や、県の天然記念物である石灰岩の植物を見つけてみましょう。2020年にオープンした万座毛周辺活性化施設ではグルメやお土産をお楽しみいただけますので必見です。
沖縄美ら海水族館（沖縄県 国頭）
沖縄の海を再現した水槽が特徴「沖縄美ら海水族館」
国営沖縄記念公園（海洋博公園）：沖縄美ら海水族館
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動物園・水族館
「沖縄美ら海水族館」は、“沖縄の海との出会い”をテーマに沖縄の海を浅瀬から深海まで再現した水族館です。太陽の光を浴びた約80種460群体の「サンゴの海」、回遊魚が優雅に泳ぐ7,500立方メートルの大水槽「黒潮の海」、水深200～700mの深海魚が神秘的な「深層の海」の大きな3つの要素が見られます。なかでも水族館の代表的存在である全長8.8mものジンベエザメとナンヨウマンタは必見。美しい景色やアクティビティが楽しい沖縄ですが、「沖縄美ら海水族館」と併せればもっと深く沖縄の海を知ることができます。沖縄を堪能したい新婚旅行におすすめです。
ティーヌ浜（沖縄県 今帰仁）
“恋の島”ハート形の岩が話題の海岸「ティーヌ浜」
©今帰仁村観光協会
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フォトジェニック
「ティーヌ浜」は、絶景として知られるエメラルドグリーンの海にかかる古宇利大橋を渡ってたどり着く「古宇利島」の北側にあるハートロックを望むビーチです。ハートロックは、“重ねた姿”あるいは“見る角度によってできる隙間”がハート型に見える2つの岩のこと。夫婦やカップルに大変人気があるスポットです。古宇利島はアダムとイヴのような人類発祥の神話があることから「恋の島（くいじま）」の別名があり、新婚旅行で訪れるのにもぴったりな島。ぜひきれいなエメラルドグリーンの海とともにハートロックを写真に収めましょう。
川平湾・川平公園（沖縄県 石垣島）
島々とエメラルドグリーンの景勝地「川平湾・川平公園」
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グルメ
エメラルドグリーンの海と白い砂浜、9つの小島が特徴的な、石垣島を代表する景勝地「川平湾（かびらわん）」は、「川平公園」として周囲に展望台や遊歩道が整備された人気の観光スポットです。展望台からは砂浜から徐々に濃くなっていく海の色や、川平湾全体の景色を堪能できます。新婚旅行では絶景を写真に撮ったり、ハイビスカスが咲く遊歩道を二人で散歩したりするのはもちろん、グラスボートに乗るのもおすすめです。移り変わる景色とともにサンゴ礁や熱帯魚を楽しめます。周辺の石灯籠が並ぶ「川平観音堂」、茶屋や売店にも注目です。
新婚旅行は二人きりでゆっくり過ごせる特別な旅行。しっかりと思い出に残る、大満足な旅行にしたいものです。国内には、思い出すたびに胸がときめき温かくなるスポットがたくさんあります。その土地の歴史や文化に触れるのはもちろん、感動的な景色や体験を共有することで、二人の絆はより一層深まるでしょう。新婚旅行らしく、恋人や夫婦にまつわるスポットに行くのもおすすめです。日程も組みやすく言葉の心配もない国内新婚旅行は、観光スポットの魅力を余すことなく堪能できます。そして数年後に再訪しやすいのも大きな魅力です。人生の節目に再び訪れると、新婚旅行とはまた違う感動があるでしょう。ぜひ本記事を参考にして、素敵な新婚旅行を計画してみてください。
※2022年8月1日時点の情報です。
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認下さい。
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