札幌近くの温泉・定山渓に行こう
「定山渓」(じょうざんけい)は、四季折々の新緑や紅葉が美しい景勝地です。温泉街としても有名で、近代的ホテルや風情ある旅館が渓谷の中にあります。札幌駅発、すすきの発の送迎バス「かっぱライナー号」が1日14便運行しています。45分ほどでアクセスできるので、札幌から日帰り旅行で温泉を楽しめます。
定山渓観光 3つの魅力
「札幌の奥座敷」とも呼ばれている定山渓は、北海道の自然を感じられる観光スポットです。
散策路を歩けば野鳥の声が聞こえ、自生した高山植物を見つけられます。かっぱ伝説が残る「かっぱ淵」は、途中にある真っ赤な吊り橋から見える絶景です。
吊り橋から先の通行は5月下旬~10月末までです。また、6月~10月は散策路がライトアップされます。
定山渓は年間約240万人が宿泊する温泉地でもあります。源泉は56カ所あり、毎分8600リットルの湯が湧出します。
泉質は無色透明のナトリウム塩化物泉。入浴すると肌に塩分が付着し、汗の蒸発を防ぐため体の芯から温まります。
街には多くの温泉宿が立ち並びます。街中には足湯、定山温泉公園には温泉たまごが20分ほどで作れる「おんたまの湯」があります。
定山渓では温泉だけでなく、さまざまなアクティビティを楽しめます。
ラフティング、カヌー、西部劇に入り込んだかのような乗馬体験など、定山渓の自然を生かしたさまざまな体験ができます。
また「八剣山ワイナリー」では、ワイン作りをまるっと体験できるプログラムも用意。シードルやジャムも生産しているので、北海道旅行のおみやげに最適です。
航空機+宿泊
アクセス情報
定山渓へのアクセス
定山渓温泉の施設情報
定山渓温泉 (じょうざんけいおんせん)
支笏洞爺国立公園内に位置する渓谷の温泉地。札幌市街地から車で約40分とアクセスも抜群です。四季折々の美しい情景が楽しめ、特に山々などが紅葉で鮮やかに染まる秋は格別の趣。無料で利用できる足湯や手湯もあり、渓谷が眺められる真っ赤な二見吊橋など見どころも盛りだくさんです。温泉街を取り囲む山々の軽登山や、カヌー・SUPなど、アウトドアエリアとしても人気です。
- 北海道札幌市
- アクセス/札幌より車で約50分。小樽より車で約60分。ニセコより車で約70分。新千歳空港より車で約80分。
- 所在地/北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目225-1(定山渓観光案内所)
- 会問合せ/011-598-2012(一般社団法人 定山渓観光協会)