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九州エリア

瀬戸内海国立公園

瀬戸内海国立公園は、昭和9(1934)年に雲仙、霧島とともに日本で最初に国立公園に指定されました。広い海域とそこに点在する島々、それを望む陸地の展望地が公園区域として指定されています。その範囲は1府10県にまたがり、海域を含めると90万haを超え、国内で最も広い国立公園です。

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西海国立公園

西海国立公園は、昭和30(1955)年に長崎県民運動で指定されました。九州西北部に位置し、佐世保の九十九島から生月・平戸島、そして五島列島へと続く、大小400余りの島々からなる多島海景観が特長です。里地里山里海として古くから栄えた地域で遣唐使、潜伏キリシタン、捕鯨文化、佐世保鎮守府関連の軍事遺跡も見所です。

交通アクセス
  • 長崎空港からバスで約1時間30分、佐世保駅から徒歩約10分

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雲仙天草国立公園

雲仙天草国立公園は、昭和9(1934)年に我が国最初の国立公園の一つとして誕生し(雲仙国立公園)、昭和31(1956)年には天草地域が追加されました(雲仙天草国立公園)。湯けむり漂う雲仙岳(温泉岳)の火山景観と、島々が連なる天草の海洋景観が織り成す、水陸の大展望が特長です。

交通アクセス
  • 長崎空港からバスで約30分、諫早ターミナルからバスで約1時間20分

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阿蘇くじゅう国立公園

阿蘇くじゅう国立公園は、昭和9(1934)年に誕生しました。大カルデラにそびえる阿蘇山やその北に連なる火山群、そして、雄大でなだらかな草原が特長です。公園北部には、別府や湯布院などの温泉の源でもある鶴見岳や由布岳が美しい山容を誇っており、山稜からは別府湾から由布院盆地、くじゅう連山までを一望することができます。

交通アクセス
  • 阿蘇くまもと空港からバスで約50分

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霧島錦江湾国立公園

霧島錦江湾国立公園は、我が国最初の国立公園の一つであり、昭和9(1934)年に霧島国立公園として誕生しました。本公園は、大きく北部と南部に区分され、それぞれ霧島地域、錦江湾地域として、特徴的な景観を有しています。

交通アクセス
  • 鹿児島空港からバスで約35分、丸尾からバスで約30分

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屋久島国立公園

屋久島国立公園の屋久島と口永良部島は、12kmしか離れていないにも関わらず、全く異なる成立過程と自然景観を有しています。屋久島は、九州最高峰の山々が聳える急峻な地形や樹齢千年を超えるスギなどの巨木の天然林が広がる特異な自然景観を有する一方、口永良部島は現在も火山活動が続く島で、東部には火山景観が、海岸部には荒波に削られた海岸崖や海食洞窟などが残っています。

交通アクセス
  • 鹿児島空港から飛行機で約40分

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奄美群島国立公園

奄美群島国立公園は、平成29年3月7日に34番目の国立公園として指定されました。奄美群島の島々には、豊かで多様な自然環境と固有で希少な動植物からなる生態系、そして人と自然のかかわりから生まれた文化景観が残されています。島ごとに個性的で魅力のある自然と、人々の営みの歴史や暮らしを感じる体験を楽しむことができます。

交通アクセス
  • 鹿児島空港から飛行機で約1時間

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