日本最北の島「礼文島」は「花の浮島」とも呼ばれるほど種類豊富な草花が咲き誇る島です。「利尻島」は日本百名山のひとつ「利尻富士」を中心に湿原や沼など自然豊かな島です。例年5月頃~9月頃が観光シーズンとなり多くの観光客や登山家で賑わいます。北海道ならではのグルメもまた旅の楽しみ。ウニやホタテなど旬の海の幸を堪能するのもおすすめです!
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利尻島・礼文島 現地観光プラン
日本名山百選 秀峰・利尻富士を抱く道北一美しい島
利尻島 観光・ホテル情報
アイヌ語で「リイシイ(高い山の島)」を
意味する、周囲約60kmの利尻島。
島中央には日本百名山利尻富士が悠然とそびえ、周りには森と水が織りなす絶景であふれています。
初夏から初秋にかけて、貴重な自然の数々を一目見ようと多くの旅行者が集います。
利尻島の宿
人気観光スポット
利尻富士
利尻島の中央にそびえる標高約1,721mの利尻山。富士山に姿が似ていることからその名が付き、高山植物の宝庫となっています。
姫沼
原生林に囲まれ、静かにたたずむ神秘的な沼。沼を30分程で1周できる遊歩道が整備されており、野鳥の声や森の香りを楽しむ事が出来ます
オタトマリ沼
島内で最も自然環境に恵まれた地域で、開放的で明るい雰囲気が漂います。利尻富士を望む絶好のポイントで、なだらかな山の稜線を一望できます。
仙法志御崎公園
海岸沿いには奇岩や怪石が所々にあり、雄大な日本海を望む事が出来ます。夕日の名所としても話題を集めています。
自然の見どころにあふれた絶景と彩りの島
礼文島 観光・ホテル情報
なだらかな丘陵が南北に連なる礼文島。
最北に位置するスコトン岬から最南の桃岩まで絶景の連続です。
6月から9月にかけては約300種類もの原生の花々が海岸線近くまで咲き乱れ、島に彩りを添えます。
可憐な花々を見ながら自然スポットを巡る島内ハイキングがオススメです。
礼文島の宿
人気観光スポット
スコトン岬
日本最北限の岬!礼文島の一番北にあります。岬の先端には大海原が広がる景勝地です。
スカイ岬
光の角度によって表情が変わる海底がはっきりと見えるほど澄んだ海を見下ろす岬です。
桃岩
桃の形をした巨大な奇岩を望む展望台。桃岩付近一帯の野生植物は北海道指定天然記念物にも指定され、開花シーズンには一帯が花畑になります。
久種湖
礼文島唯一の湖で、春には湖岸に水芭蕉が咲き乱れます。多くの渡り鳥が訪れ、湖畔にあるキャンプ場からの遊歩道ではバードウォッチングも楽しめます。
季節毎の可愛い花が楽しめる!
利尻島・礼文島の花々
5月から9月上旬にかけての礼文・利尻はまさに花図鑑!色とりどりの珍しい高山植物が次々と可憐な花を咲かせます。
ハクサンチドリ
レブンソウ
チシマリンドウ
エゾカンゾウ
レブンキンバイソウ
レブンウスユキソウ
エゾノハクサンイチゲ
ハンゴウソウ
ハイキングの服装・持ち物アドバイス
服装
靴・軽登山靴もしくはトレッキングシューズ・ズボン(伸び縮みする)長ズボン・上着・長袖の上着(真夏でもトレーナー位の準備)・帽子(アゴ紐かクリップ付)・手袋・軍手・携帯灰皿・携帯電話・時計
リュックサックの中
水筒・お弁当・甘い物(チョコレート、アメなど)・行動食(歩きながら食べられる物)・雨具(天候良くても必要!山の天候と考える)※上下別セパレートのもの※薄手のレインコート不可(強風で破れる可能性大)※ゴアテックス製のものが最適・地図・ゴミ袋・トレイットペーパー
あると便利なもの
カメラ・双眼鏡・ルーペ
利尻・礼文のお花畑を守る為に5つのお願い
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来島前に靴底の洗浄をお願い申し上げます。
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写真撮影の際は花畑に踏み込むことの無い様にお願い申し上げます。
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遊歩道以外を歩くことの無い様お願い申し上げます。
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緑を踏まない様にお願い申し上げます。
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トレッキングポールはお控えください。
よくある質問(FAQ)
ベストシーズンの時期は観光シーズンと同じで5月~9月頃になります。この時期は島に咲く高山植物も見ごろになり、ハイキングなどの観光を楽しむことができます。
空港がある利尻島へは、新千歳空港から約50分の飛行機でのアクセスが可能ですが、多くの方は稚内からのフェリーを利用しています。所要時間は約1時間40分です。
礼文島は、通常フェリーを利用して行くしか方法がありません。稚内から礼文島へのフェリーは通年運行しており、所要時間は約2時間です。
また、利尻島~礼文島の区間もフェリーが運行しており、こちらは約40分で行くことができます。
利尻島・礼文島での移動手段は、路線バスやタクシーになります。またレンタカーがあれば、ご自身で自由に行動ができます。観光シーズンは混み合う事がありますのでレンタカーの事前予約がおすすめです。