北海道の自然を肌で感じる観光スポット・釧路湿原

北海道東部の都市・釧路は、自然にあふれ、釧路空港があるためアクセスしやすい旅行先です。ここでは、釧路最大の観光スポットである、日本最大の湿原・釧路湿原の見どころを紹介します。

釧路湿原の白鳥

釧路湿原の白鳥

釧路湿原 3つの魅力

  1. 釧路湿原の成り立ち
  2. 釧路湿原の展望台や施設
  3. 冬場はタンチョウが必見

1.釧路湿原の成り立ち

北海道の東側から内陸に向かって広がる釧路湿原と、湿原を取り囲む丘陵地を合わせて「釧路湿原国立公園」と呼びます。その総面積は約2万8000ヘクタールで、東京都23区が収まる広大なエリアです。

かつて海の中だった釧路湿原は、今から4000~6000年前に徐々に水が引くとともに、泥や砂がたまった湿原が出現したと言われています。

釧路湿原は1980年に日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、1987年に国立公園に指定されました。湿原の中は釧路川が蛇行しながら流れ、塘路湖をはじめとする多くの湖があります。

2.釧路湿原の展望台や施設

手つかずの広大な水平的景観が魅力です。周囲にある展望台から湿原を眺めたり、遊歩道を歩いて景色を楽しみましょう。

JR釧路湿原駅から徒歩約3分の「細岡展望台」は、夕日スポットとして有名です。細岡ビジターセンターから森の中を上っていくと2つの展望台があります。高い方の展望台から見られる、どこまでも広がる湿原は絶景です。

また、釧路駅からバスを使って約50分で行ける「温根内ビジターセンター」には約3kmの遊歩道が整備されています。まっすぐ伸びる遊歩道からヒシやネムロコウホネの花を間近に鑑賞できます。

3.冬場はタンチョウが必見

哺乳類39種、鳥類200種、魚類38種、昆虫類約1100種など、多様な生物がいます。エゾシカやキタキツネに加えて、希少種のオジロワシ、冷涼な気候ならではのキタサンショウオなどが生息しています。

釧路湿原の北側に位置する給餌場「鶴見台」では、11~3月に、釧路湿原のシンボルとして有名な国の特別天然記念物、タンチョウを間近で見学できます。ピーク時には200羽近くものタンチョウが集まり、つがいが揃って美しい鳴き声をあげながら求愛のダンスを踊ります。

冬の釧路湿原を訪れるのであれば、ぜひ見ていただきたい光景です。

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釧路周辺の宿泊施設

細岡展望台へのアクセス

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■住所
 〒088-2141 北海道釧路郡釧路町字達古武22-9
■電話番号
 0154-40-4455
■電車でのアクセス
 JR釧網本線 釧路湿原駅より徒歩約10分
■車でのアクセス
 釧路外環道路 釧路東ICより25分
■駐車場
 あり(無料)

温根内ビジターセンターへのアクセス

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■住所
 〒085-1145 北海道阿寒郡鶴居村字温根内
■電話番号
 0154-65-2323
■電車でのアクセス
 JR釧路駅よりタクシーで約40分
■バスでのアクセス
 阿寒バス 温根内ビジターセンター停留所より徒歩5分
■駐車場
 あり

鶴見台へのアクセス

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■住所
 〒085-1211 北海道阿寒郡鶴居村字下雪裡
■電話番号
 0154-64-2114
■釧路市内からのアクセス
 タクシーで約30分
 ※道道53号線を釧路から鶴居村へ走ると右側にあります
■駐車場
 あり

釧路周辺の観光スポット

屈斜路湖 (くっしゃろこ)

日本最大の屈斜路カルデラのなかに横たわる巨大なコバルトブルーの湖。冬は優美なオオハクチョウが湖で羽を休めています。

摩周湖 (ましゅうこ)

摩周湖を望む3つの展望台のうち、摩周温泉に近い第ー展望台からは正面にカムイヌプリ(摩周岳)、湖に浮かぶカムイシュ(中島)、遠くそびえる斜里岳と、風光明媚な光景が広がります。

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