感動の美味しさ！これだけは食べたいシンガポールのおすすめグルメ9選

シンガポールグルメの代表格と言っても過言ではない王道の家庭料理です。
中国・海南島の移住者が考案したとされていて、日本人の口にも合うあっさりとした味わいが特徴です。
ショウガとパンダンリーフと鶏のスープで炊いたご飯に蒸した鶏が添えられています。
ホーカーセンター（屋台）から高級レストランまで、お店によってさまざまなチキンライスに出会うことができます。

●おすすめのお店
「ヒルトン・シンガポール・オーチャード」ホテル内にあるレストラン「チャターボックス」

マレー料理として有名な「ラクサ」ですが、シンガポールではマレー料理と中華料理が融合した「ニョニャ料理」の朝食メニューです。
濃厚なココナッツミルクをベースに、海老の出汁とスパイスが利いたスープを使った麺料理で、魚のすり身やシーフード、もやしなど具もたくさん入りボリューム満点な一品です。
ホーカーセンターやフードコートで気軽に味わうことができます。

●おすすめのお店
「328カトンラクサ」

「バクテー（肉骨茶）」は骨付きの豚肉をハーブやスパイスをたっぷり使ったスープで柔らかくなるまで煮込んだ料理です。シンガポールのバクテーは胡椒も効いています。
お店によっては、八角、高麗人参、クコの実や丁字など漢方薬がベースになったスープを提供していることもあります。

●おすすめのお店
「松發肉骨茶（ソンファ　バクテー）」

シンガポールの名物ご当地料理といえば「チリクラブ」です。高級カニがトマトベースのチリソースに丸ごと浸かっている見た目はインパクト大！必ず写真に収めたい一品です。
大きなカニが一杯丸ごと提供されるので、数人でシェアしながら食べましょう！
他のローカルフードと比べてお値段もそこそこ高く、カニの種類やシーズンによって時価も変わってくるので、注文する際に値段を確認すると良いでしょう。
残ったソースに揚げパン（マントウ）をつけて食べるのもおすすめです。

●おすすめのお店
「レッドハウスシーフード」

ホッケンミーは焼きそばの一種で、シンガポール式ではエビ焼きそばが基本です。
「黄麺」と呼ばれる中太の卵麺と小エビ、イカ、卵、もやしなどの具を海鮮の出汁で炒めていきます。
食べる時はお好みで、ライムに似たリマウ・プルッと呼ばれるコブミカンを絞ったり、唐辛子ペーストを加えても良いです。

●おすすめのお店
「南星（Nam Sing）Hokkien Fried Mee」

カヤトーストは、薄切りのトーストにココナッツミルクと卵、砂糖、パンダンリーフ（香草）で作った伝統的な“カヤジャム”をぬったシンガポールの定番朝食です。
温泉卵をトーストに挟んで食べるのがローカルの定番で、一度食べると癖になる人気のグルメです。

●おすすめのお店
「ヤクン・カヤトースト（ヤクン本店）」

「サテ」はマレー風の焼き鳥です。チキンのほかにも、マトン（羊肉）やビーフも一般的で、香辛料を付けて漬け込んだものを串焼きにして、ピーナッツでできた甘辛いソースを絡めて食べます。フードコートなどで食べるのが一般的で、お店によってはパイナップルピューレやケチャップマニス（スイートソイソース）がかかっていることもあります。

●おすすめのお店
「ラォパサ（テロック・アヤ・マーケット）」

シンガポールはアフタヌーンティーも有名です。ホテルのラウンジやレストランのアフタヌーンティーセットを頼み、旅先で疲れた体を休めながらゆっくりとした時間を過ごすのも良いでしょう。敷居が高くなかなか宿泊できないホテルでも、アフタヌーンティーであればずっと訪問しやすくなります。伝統的な英国式の3段トレイのティーセットを提供するところもあれば、中華風のスイーツや飲茶を取り入れているところもあり、それぞれの場所でさまざまな心ときめくメニューに出会えることでしょう。
また、シンガポール発祥の高級紅茶ブランド「TWG」の紅茶を提供するところも多く、お土産に購入するのもおすすめです。シンガポールの人口の7割が中国にルーツを持っているという歴史的な背景から、アフタヌーンティーでは中国茶も人気があり、種類も豊富に提供されています。

●おすすめのお店
「チフリーラウンジ（ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール）」

1915年にラッフルズ・ホテルのロングバーのチーフバーデンダーであった「厳崇文」が最初に作ったのが始まりとされるカクテルです。
名前の由来は「美しいシンガポールの夕焼け」で、イギリスの小説家、「サマサット・モーム氏」が名付けたとされています。
女性が美味しく飲めるカクテルとしても人気です。

●おすすめのお店
「ロングバー（ラッフルズホテル・シンガポール）」