長崎孔子廟・中国伝統芸貸切鑑賞イベント
長崎ランタンフェスティバル
長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源としたお祭りで、約1,5000個もの極彩色のランタンや大型オブジェが、長崎の街のいたるところに飾られます。
旧正月(春節)を祝う装飾が施されライトアップされた極彩色の長崎孔子廟を近畿日本ツーリストとクラブツーリズムのお客様だけの貸切!龍踊りや門外不出の中国伝統芸能「中国変面ショー」をご鑑賞いただけます。是非この機会に中国の文化・芸術・歴史にふれて、特別な夜をお楽しみください。
おすすめポイント
■中国変面ショー専用鑑賞席付!
■長崎孔子廟会場までは専用ガイドがご案内!街歩きをお楽しみください
■長崎孔子廟中国歴代博物館内の売店で使えるお買物券付き!(滞在中お1人様300円分)
■中国伝統楽器・二胡の演奏もお楽しみいただけます
開催日
2025年2月2日(日)・3日(月)・4日(火)
開催場所
長崎孔子廟会場
長崎の世界遺産
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産は、キリスト教禁教政策の下で、密かに信仰を伝えた潜伏キリシタンにより育まれた独特な宗教的伝統を表していることなどから登録されました。原城跡や平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳,中江ノ島)、外海の出津集落などで構成されています。その中でも大浦天主堂は中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するものでは国内最古となっています。17世紀から19世紀の2世紀以上にわたるキリスト教禁教政策の下で、密かに信仰を伝えた人々の歴史を12の構成資産から感じることができます。
明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業
九州、山口を中心に進められた日本の近代化は、西洋先進諸国からの積極的な技術導入によって進められ、それらの国との文化の交流がうかがわれること、非西洋地域で初めて、約50年間という短期間で経済的発展を成し遂げた産業遺産群は、優れた科学技術の集合体であることなどから登録されました。日本各地に関連遺産があり、日本がものづくり大国と呼ばれるようになった基礎を垣間見ることができます。構成遺産のうち長崎県にあるものは、長崎造船所、高島炭鉱、旧グラバー住宅です。その中でも、端島炭坑(軍艦島)は高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶ外観が軍艦に似ていることから呼ばれるようになり、人気の観光スポットとなっています。
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おすすめ観光スポットと周辺の宿をご紹介!
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長崎市・大村市
稲佐山
長崎の夜景は「夜景サミット2012 in 長崎」において、香港、モナコと並び世界新三大夜景に認定されました。稲佐山から眺める夜景は、「1,000万ドルの夜景」と称されるほど美しく、昼間は長崎市街地はもちろんのこと、雲仙、天草、五島列島まで眺めることができます。
グラバー園
世界遺産である「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である「旧グラバー住宅」。日本最古の木造洋風建築である旧グラバー住宅をはじめ、3つの国指定重要文化財の住宅と、長崎市内の貴重な洋風建築を見ることができ、異国情緒を感じることができる人気観光地です。
平和公園
悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた「平和公園」。長崎市民の平和への願いを象徴する「平和祈念像」や水を求めながら亡くなった原爆犠牲者の冥福を祈る「平和の泉」などがあり、平和の尊さを考えることができます。
出島
鎖国中の江戸時代日本において外国への玄関口として使われた「出島」。ポルトガルやオランダと貿易が行われていました。江戸時代の日本と中世ヨーロッパの雰囲気のどちらも感じることができ、タイムスリップすることができます。
新地中華街
日本三大中華街の一つである「長崎新地中華街」。長崎名物「ちゃんぽん」はもちろんのこと、食べ歩きすることができるグルメも多くあり、楽しむことができます。かわいい中国雑貨が売っている店も多く、ショッピングにもおすすめです。
眼鏡橋
日本三名橋のひとつである「眼鏡橋」。川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われています。石橋近くの護岸にハート型のストーンが発見されたことから、恋が叶うパワースポットとして評判になりました。
長崎市・大村市のおすすめ宿
雲仙・小浜・島原
雲仙地獄
至るところから高温の噴気と温泉が激しく噴き出し、強い硫黄臭と湯けむりが立ちこめる、まさに地獄そのものである「雲仙地獄」。雲仙の温泉の泉質は硫酸酸性の硫黄泉で、強い酸性であり、神経痛、筋肉痛、また美肌効果があると言われています。
島原城
五層の天守閣として名城100選に選ばれている「島原城」。白い天守閣や石垣はとても美しい島原観光を代表するスポットです。有明海がすぐ目の前で、晴れた日は熊本や天草まで見渡せることも。2~4階はキリシタン史料や民俗資料などが展示されています。
武家屋敷跡
下級武士の住居だったと言われている「島原の武家屋敷」。道の中央には水路が残されており、江戸時代の武士の生活を感じることができます。また武家屋敷休憩所では白玉に独特の蜜をかけた郷土の味「寒ざらし」を味わうことができます。
雲仙・小浜・島原の温泉宿
佐世保・ハウステンボス・平戸
平戸大橋
本土と平戸を結ぶ赤く美しい「平戸大橋」。大橋の下には公園があり、洋風庭園や遊具広場などがあります。公園から望む平戸大橋は迫力があり、写真を撮るのにおすすめです。夜にはライトアップされるため、昼とは違った、美しい風景を見ることができます。
九十九島パールシーリゾート
海きらら、遊覧船、お買い物と丸一日楽しめる「九十九島パールシーリゾート」。海きららでは九十九島の海の世界を存分に体感することができます。また、リゾート内にはショップやレストランも併設されており、こどもから大人まで楽しめます。
佐世保・ハウステンボス・平戸のおすすめ宿
壱岐・五島列島
壱岐
長崎空港から飛行機で約30分のところに位置する「壱岐」。朝鮮半島や中国大陸との交易拠点として栄えました。豊かな自然の中でのマリンアクティビティを体験できます。そっぽを向いた猿にそっくりな猿岩が有名です。
五島列島
長崎から飛行機で約30分のところに位置する「五島列島」。五島列島最大である福江島には現在13の教会が残されており、キリシタンの歴史を学べ、美しいステンドグラスを見ることができます。島ならではの伝統料理も絶品です。
壱岐・五島列島のおすすめ宿
長崎県のおすすめ観光ガイド
長崎の魅力を動画でチェック
長崎はさしみが美味しい「さしみシティ」
長崎は実は魚がおいしいまち。東シナ海は港に面しているので多くの回遊魚が集まります。そのため、四季により旬な魚を楽しむことができるんです!
最鮮端のクオリティといわれるおいしさを、確かめに長崎へ行ってみませんか?
刺身が美味しい理由や、四季ごとの旬のお魚、美味しい魚が食べられる飲食店をご紹介しております。
長崎旅行のFAQ
長崎は梅雨時期を除けば、年間通して寒暖差が少なく過ごしやすいエリアです。イベントやお祭りの開催時期に合わせて旅行の計画をするのもおすすめです。春にはハウステンボスで毎年2月中旬から4月中旬にかけて「チューリップ祭」、秋には長崎の伝統芸能である「長崎くんち」が毎年10月7日から9日まで行われます。例年、冬には中国の旧正月を祝って「長崎ランタンフェスティバル」が開催(予定)。長崎新地中華街をはじめ、街中にたくさんのランタンや干支のオブジェが飾られて彩り豊かになります。冬の夜は冷えますので暖かくしてお出かけするのがおすすめです。イベントの開催情報は、公式HPにてご確認ください。
長崎でおすすめのグルメといえば、長崎ちゃんぽんや皿うどんです。地元の方はもちろんですが観光客にも大人気です。他には大人向けのお子様ランチといわれるトルコライス。ひと皿にスパゲティ、揚げ物、サラダ、ピラフなどが盛られていて見た目も食べても大満足!また、食べ歩きグルメの定番といえば、長崎の郷土料理の卓袱料理の角煮でもおなじみの角煮まんじゅう。たっぷりとタレがしみこんだ角煮をふわっとしたまんじゅう生地で挟んだものです。お土産としてもおすすめです。お土産の定番といえば、カステラ。ポルトガルから伝来した食べ物と言われていて、こどもから大人まで好まれるお菓子です。昔ながらのものから進化系のカステラまであるので、自分好みの味を探してみると良いですね。
長崎の街はどこも異国情緒あふれる雰囲気で旅行先としても人気です。誰もが知っているテーマパーク「ハウステンボス」は一年中様々な美しい花が咲き、夜はイルミネーションに彩られて朝から夜まで1日楽しめます。他には平和公園、長崎原爆資料館、グラバー園、オランダ坂。また世界新三大夜景にも選ばれた稲佐山展望台もおすすめです。リニューアルされたゴンドラのロープウエイでぜひ登頂したいものです。
2泊3日あれば十分に長崎市内を観光することができます。時間やアクセスをうまく使えば佐世保や雲仙方面へ足を延ばすこともできるでしょう。さらに五島列島の島々の訪問するなら余裕を持って3泊以上あれば良いでしょう。人気の軍艦島クルーズのツアーは船を利用しますので、天候などで運航スケジュールが変更になる場合もあるので、最新情報を確認することもおすすめします。