10分の船旅で行ける、福岡の離島
福岡の博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)へは、福岡市の姪浜渡船場からフェリーで移動します。天神のバスターミナルから約30分、または博多駅のバスセンターから40分かけて姪浜渡船場に着いたら、フェリーで能古島にアクセスしましょう。フェリーは朝の5時から23時ごろまで、およそ1時間ごとに往来しています。
能古島観光 3つの魅力
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- 福岡市近郊の自然豊かな島
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- のこのしまアイランドパーク
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- 日帰り観光もおすすめ
福岡県の博多湾に浮かぶ、周囲約12kmの離島です。福岡から一番近い島で、フェリーで約10分でアクセスできます。
自然が豊かな島で、サイクリングや海水浴を楽しむことができ、福岡市民からも人気があります。
能古島の郷土料理「能古うどん」はコシがあり、透き通るような白い麺が特徴です。太く柔らかい博多うどんとは、また違ったおいしさです。
50年の歴史を持つ、のこのしまアイランドパークで特に有名なのが、一面に咲き誇るコスモスです。
早咲きと遅咲きのコスモスがあるので、10月上旬から11月上旬までの間、秋の絶景を眺められます。
ほかにも、さざんか、日本水仙、つばき、菜の花、ポピー、桜、つつじなど四季折々の花を観賞できるので、一年中楽しむことができます。
能古島は福岡市内からのアクセスが良好なので、日帰りで能古島を観光することもできます。
明るい時間に自然あふれる能古島を散策し、暗くなってきたら天神や中洲で食事を楽しむコースはいかがでしょう?
島では、レンタサイクルで、能古島海水浴場(写真)や白髭神社などをめぐるのがおすすめです。
おすすめツアー(博多)
能古島へのアクセスの拠点「姪浜渡船場」までは博多駅前からバスで約40分、そこからフェリーで約10分で能古島に到着です。
能古島へのアクセス
福岡市の観光スポット
福岡城跡 (ふくおかじょうあと)
初代福岡藩主・黒田長政が父・官兵衛とともに7年の歳月を費やして築いた、九州屈指の規模を誇った名城。大天守台からは福岡市街を見渡せる素晴らしい眺望が広がります。
- 福岡県福岡市
- 入城料/無料(イベント期間中を除く)
- 開城時間/終日
- アクセス/福岡市営地下鉄 赤坂駅(2番出口)より徒歩約10分(三の丸スクエアへは 大濠公園駅(5番出口)より徒歩約10分)。
- 所在地/福岡県福岡市中央区城内1-4
- お問い合わせ/092-732-4801(福岡城むかし探訪館 9:00~17:00)
福岡の屋台 (ふくおかのやたい)
福岡といえばやはり屋台!夜になると一斉に灯る明かりの群れは昼の街並みと異なる表情を見せ、独特の景色を作り出します。2023年には長浜ラーメンの発祥である長浜屋台街が復活。長浜・天神・中州の3大屋台街としてさらに盛り上がりを見せています。
- 福岡県福岡市
- 営業時間/店舗により異なる
- 場所/福岡市内