熱海は言わずと知れた温泉天国。湯量豊富で源泉かけ流しの温泉宿が多く、古い歴史を持ち、風情ある街並みが魅力です。予約をせずにふらっと立ち寄れる温泉もあり、首都圏をはじめ全国各地から熱海の湯を求めて観光客が訪れています。また温泉以外にも名物グルメや珍しい博物館などさまざまな楽しみ方ができるのも熱海の魅力。日帰りでも長期ステイでも、老若男女問わず楽しめる熱海に出かけてみませんか?
熱海後楽園ホテル
熱海の夜景を眺めながら名湯を満喫「熱海後楽園ホテル」
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温泉
熱海後楽園ホテルの魅力は、全客室がオーシャンビューのタワー館と、新館の「AQUA SQUARE」です。新館の部屋は、相模灘を眺められる部屋や四季の景色を満喫できる部屋など、バリエーション豊かです。敷地内の源泉を贅沢に使用した温泉からは、美しい海を眺められます。温泉につかりながら見える熱海の夜景もおすすめです。食事プランにもこだわっていて、厳選された伊豆の食材をふんだんに使ったメニューが特徴のビュッフェや、四季折々の味覚を味わえる和会席があります。レストランからの眺望も素晴らしく、おいしい食と絶景の両方を堪能できます。
家康の湯
駅前でほっとひと息 熱海のお湯を手軽に体験できる足湯「家康の湯」
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温泉
家康の湯は、熱海駅前にある天然温泉を使用した足湯です。JR熱海駅から徒歩1分という好立地で、料金不要で利用できるとあって、連日多くの人が利用しています。熱海温泉の玄関口で、ホッと一息つける癒しスポットの家康の湯は、熱海温泉と関わりの深い徳川家康をたたえる記念事業で作られました。毎日清掃し、清潔で安心のかけ流しの足湯です。タオル販売があるのもうれしいポイント。足湯につかりながら今後の旅行の行程を考えたり、旅の疲れを癒したり、気軽に熱海温泉を満喫できる場所です。
お宮の松
熱海を舞台とした小説がきっかけとなった観光スポット「お宮の松」
「お宮の松」は、国道135号沿いにある観光スポットです。もともとは「羽衣の松」と呼ばれていましたが、この木のそばに、小説「金色夜叉」の作者である尾崎紅葉の門人だった小栗風葉によって「金色夜叉」にちなんだ句碑が建てられたことから、お宮の松と呼ばれるようになりました。すぐ近くには「金色夜叉」の主人公である「貫一お宮の像」もあり、撮影スポットとなっています。なお、現在の「お宮の松」は2代目になります。初代の松は現在の国道135号が通る場所にありましたが、自動車の普及とともに排ガスの影響で枯れてしまったため、現在の場所に昭和41年に2代目の松の木が植えられました。その隣には、初代の松の切り株が飾られています。
寛一・お宮の像
明治の名作文学“金色夜叉”の名場面を体感「寛一・お宮の像」
国道135号沿いには、熱海を舞台にした尾崎紅葉の小説「金色夜叉」にちなんだ有名な松、「お宮の松」が植えられています。現在の松は、昭和41年に植えられた2代目ですが、初代のものは切株のみ残っています。お宮の松の隣には、登場人物である貫一とお宮の像が立っており、お宮の松と並んで熱海のシンボルとして多くの人に愛されています。「金色夜叉」の中で語られる、貫一とお宮の熱海海岸での別れの場面を表現していて、熱海とゆかりのある名小説の一端に触れることができます。国道の海岸沿いにあり、見晴らしがよく写真スポットとしても人気です。
熱海サンビーチ
リゾート感たっぷり! 熱海を代表する海水浴場「熱海サンビーチ」
熱海サンビーチは、熱海を代表する海水浴場です。解放感のある青い海と砂浜、ヤシの木が立ち並んでいる様子は、海外のリゾート地のような雰囲気です。海に入って海水浴を楽しんだり、砂浜を歩いて海岸散策をしたり、いろいろな形で海を満喫できます。夜には、世界でも有名な照明デザイナー・石井幹子氏によって手がけられた、日本で初めてのビーチライトアップが毎日行われます。昼間のビーチから一転、ムーディーな雰囲気になり、カップルにも大人気です。熱海サンビーチまでは、周辺の宿から歩いて行けるので、夕方や夜に海風を感じながら散歩をするのがおすすめです。
親水公園
地中海の雰囲気を楽しめる!記念写真にもぴったり「親水公園」
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公園
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フォトジェニック
「親水公園(しんすいこうえん)」は、地中海北部のリゾート地をモチーフにして整備された公園です。南欧をイメージした「スカイデッキ」にはレンガを、北イタリアをイメージした「レインボーデッキ」は石を基調とするなど、さまざまな工夫が凝らされています。また、「恋人の聖地」に認定されているムーンテラスには、恋人たちが愛を誓い合うモニュメントもあります。ムーンテラスがライトアップされる、夜間に訪れるのもおすすめです。観光客だけではなく地元の人にも愛されている場所で、記念写真を撮るのも良い思い出となるでしょう。
ムーンテラス
恋人の聖地とも呼ばれる海辺に浮かぶムード満点のテラス「ムーンテラス」
親水公園には、地中海北部のリゾート地をイメージして作られたムーンテラスがあります。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形や街並みが似ていることから造られたテラスです。海を眺めながらの散策にぴったりの場所です。サンビーチと共に「恋人の聖地」として認定されています。恋人たちが愛を誓い合うことができるモニュメントがあるので、記念撮影のスポットとしても有名です。海を一望できる最高のロケーションは、ムード満点のデートを楽しめます。ライトアップされるとさらにロマンティックな雰囲気になります。
湯~遊~バス
熱海市街の周遊におすすめ! 観光スポットを巡ることができる「湯~遊~バス」
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乗り物
湯~遊~バスは、東海バスが運行する、熱海市内各所巡りのための観光バスです。熱海駅を起点にサンビーチやマリンスパ、熱海城など、市内の名所を巡ることができます。熱海の名所を網羅したいときは、バスが一日乗り放題になる「湯~遊~バスフリーきっぷ(1日乗車券)」がお得でおすすめです。一日に何回もバスを利用できるので、効率よく熱海の名所を見てまわれます。また、一部のバスでは、「湯~遊~バスボランティアガイド」の案内サービスもあります。熱海の魅力を知り尽くしたガイドによる、おもしろくて為になるアナウンスが魅力です。
アタミロープウェイ
熱海の絶景が見える観光スポットへ「アタミロープウェイ」
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乗り物
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絶景
「アタミロープウェイ」は山麓駅から約3分間の空中散歩が楽しめる、日本一短いロープウェイです(※2022年7月現在)。山頂にあるテラスからは熱海市街を一望できるほか、天気が良ければ房総半島や初島、伊豆大島も望めます。「うみそらカフェ」のコーヒーやソフトアイスを片手に、うみそらデッキから景色を楽しんだり、絵馬に願い事を書いたりして過ごすのもおすすめです。山頂から少し足を延ばせば、熱海秘宝館や熱海城、トリックアート迷宮館などの観光スポットもあります。レトロなゴンドラに揺られる時間も、ゴンドラを降りてからの時間も、絶景を見ながら楽しめるでしょう。
熱海秘宝館
日本の性文化にまつわる“秘宝”を集めた大人のためのミュージアム「熱海秘宝館」
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美術館・博物館
熱海秘宝館は、大人のための観光スポットです。電気仕掛けの「蝋人形」や、様々なトリックのある「ミラールーム」、現代に蘇る珍説「浦島太郎」や「一寸法師」の催しなど、ユーモアあふれる色っぽいアトラクションが盛りだくさんです。日本の性分化の歴史を垣間見ることができる「浮世絵コーナー」も見ごたえがあります。趣向を凝らした艶っぽい展示の数々に、思わずクスッと笑ってしまうミュージアムです。セクシーをオープンに楽しむ姿勢が随所に散りばめられているので、カップルでも満喫できます。18歳未満は入館不可で、大人のテーマパークです。
熱海港海釣り施設
手ぶらで海釣りを楽しめる!子ども連れにもおすすめ「熱海港海釣り施設」
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グルメ
「熱海港海釣り施設」は長さ260m、幅14mの、釣りを楽しめる堤防です。春はメバルやアオリイカ、夏はアジや真鯛、秋はイワシやカンパチ、冬はカサゴやカワハギなど、さまざまな魚が釣れるため、釣り好きの方におすすめのスポットです。釣り竿などの道具を貸してもらえるため、初めての方でも手ぶらで楽しめます。なお、施設を利用した方に釣った魚を料理してくれる和食処が3店舗、寿司店が1店舗あるため、釣りを楽しんだあとにおいしい料理を堪能するのもおすすめです。また、子ども用の釣り竿とライフジャケットの用意もあるため、お子様連れでも安心して釣りを楽しめます。
マリンスパあたみ
ファミリーやカップルで温泉やプールを楽しめる「マリンスパあたみ」
「マリンスパあたみ」は入館料のみでプール・温泉・トレーニングエリアが利用できる、全天候型健康運動施設です。オーシャンビューの屋上プール(夏季限定)をはじめ、流水プールや幼児用プールもあるため、ファミリーでも楽しめます。温浴施設は、水着着用ゾーンと男女別ゾーンの2つがあり、水着着用ゾーンでは家族やカップルで一緒に楽しめるのでおすすめです。また、トレーニングエリアには9種類のトレーニングマシンがあり、目的に合わせたトレーニングができます。プールやトレーニングエリアで身体を動かしたり、温泉でゆっくりリラックスしたり、さまざまな楽しみ方ができる施設です。
熱海梅園
日本一早咲きの梅と日本一遅い紅葉を見る「熱海梅園」
「熱海梅園」は、日本一早咲きの梅で知られる梅園です(※2022年7月現在)。梅は樹齢100年を超える古い木を含めると60品種・469本もあり、毎年11月下旬~12月上旬には最初の梅が開花します。梅の花は早咲きから中咲き、遅咲きの順番に開花するため、長い期間梅の観賞を楽しめるのも特徴です。また、11月中旬~12月上旬には「もみじまつり」があり、日本一遅い紅葉も見られます(※2022年7月現在)。梅園内には梅見の滝や梅園五橋、梅園七名木などの名勝や、中山晋平記念館や澤田政廣記念美術館などの名所もあるため、時間をかけてゆっくり巡るのがおすすめです。
MOA美術館
国宝を含む東洋の絵画・書跡・工芸約3,500点を所蔵「MOA美術館」
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美術館・博物館
熱海の高台にある「海の見える美術館」として有名なのが、MOA美術館です。国宝3点、重要文化財67点を含む約3,500点を所蔵していて、貴重なアート作品に触れられます。また、数多くの東洋美術作品を所蔵していて、アーティスティックな空間の中で芸術を堪能できます。展示作品だけでなく美術館そのものも芸術的で美しい造りになっています。地下エスカレーターの光と音のトンネルは、壁面や天井の照明が色鮮やかに変化するグラデーションが楽しめます。海を一望できる眺めの良さや四季折々の風情を楽しめる日本庭園も見どころのひとつです。
熱海城
天守閣展望台から望む、360度の大パノラマは圧巻の眺望「熱海城」
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城
錦ヶ浦の山頂にあり、熱海の街を見守るようにそびえ立つ「熱海城」。海抜160m、地上から43mの天守閣展望台からは、熱海市街をはじめ初島や大島、伊豆半島などを360度の大パノラマで楽しめます。1階から5階には日本刀や火縄銃、浮世絵や江戸の遊び絵などの展示品が並ぶほか、資料館や江戸時代の着物に着替えて楽しめる江戸体験コーナーなどがあります。歴史好きな大人はもちろん、お子様も楽しめる観光スポットです。歩き疲れたら1階バルコニーにあるジェット付き足湯で休憩できます。海抜120mのバルコニーからも絶景が望め、旅の疲れをリフレッシュするのにおすすめです。
熱海トリックアート迷宮館
見て、触って、撮影も楽しめる! 不思議なアートが満載の「熱海トリックアート迷宮館」
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テーマパーク
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美術館・博物館
熱海トリックアート迷宮館は、熱海城の敷地内にあるスポットです。平面に描かれた絵が立体的に見えるなど、目の錯覚を利用したアート作品などが楽しめます。作品に手を触れたり、写真撮影ができるのも、うれしいポイント!サメが口を大きく開けている絵に自分も入ると、まるでサメに食べられそうになっているように見える面白い写真が撮れます。アートを見るだけではなく作品の一部となり、体感しながら楽しめます。撮った写真はSNSで共有して、友だちや家族、カップルで盛り上がりましょう。
熱海山口美術館
熱海の新しい観光スポットで多彩な芸術に触れる「熱海山口美術館」
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美術館・博物館
「熱海山口美術館」は「学びと体験の美術館」と称し、2020年12月に開館した新しい美術館です。テーマごとに設けられた13の部屋には、西洋画や日本画、陶器や彫刻など、幅広いジャンルの作品が展示されています。また、入館料には飲み物代が含まれており、人間国宝の作家の茶碗でお抹茶をいただくことも可能です。また、小皿の絵付け体験も付いているため、オリジナルの作品づくりにも挑戦できます。館内では、写真撮影や直接触れることができる作品があるなど、一般的な美術館とは異なる楽しみ方ができるのが特徴です。
熱海芸妓見番歌舞練場
気軽に熱海芸妓の舞を堪能できる「熱海芸妓見番歌舞練場」
「熱海芸妓見番歌舞練場(あたみげいぎけんばんかぶれんじょう)」は熱海の芸妓さんが歌や踊りなどの練習をしたり、発表したりする場所です。1990年以降は毎年4月28日・29日に「熱海をどり」が開催され、芸妓さんたちの踊りや三味線などを堪能できるようになりました。現在は毎週土曜と日曜に「華の舞」という公演を行っており、一般の観光客でも気軽に楽しめるようになっています。各日とも1公演のみ、予約優先となっているため、絶対に見たいという方には予約がおすすめです。
※「熱海をどり」は諸般の事情により中止になる可能性があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
池田満寿夫記念館
多彩な才能を発揮した、熱海ゆかりの芸術家の作品を展示「池田満寿夫記念館」
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美術館・博物館
池田満寿夫記念館は、熱海ゆかりの天才芸術家・池田満寿夫氏の作品を数多く展示しています。池田氏は油絵、版画、小説、映画、陶芸、書など多彩な才能を持ったアーティストで、熱海に工房「満陽工房」を構えていました。「作品を多くの人と共有したい」という思いから、のちに作品展示場を増築し、今では池田満寿夫記念館としてたくさんの人を楽しませています。中でも、園内にある巨大なオブジェ「天使の翼」と「ラ・メール」は必見です。また館内の注目作品は、西陣織の着物をコラージュして仕上げられた作品「天女夢幻」。屋内外にある幅広いジャンルの作品たちから、池田氏の才能の片鱗を垣間見ることができます。
ACAO FOREST
広大な敷地に咲き誇る季節の花々に癒やされる「ACAO FOREST」
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絶景
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公園
「ACAO FOREST(アカオフォレスト)」は、東京ドーム13個分の広大な敷地に13種類のテーマガーデンを配した複合施設です。園内には約10万球のチューリップや、約600種4,000株のバラなど四季折々の花が咲き誇り、さらにはハーブ石鹸などを手づくりできる体験工房もあるため、家族旅行で訪れるのもおすすめです。ベーカリーやドーナツショップ、釜焼きピザが味わえるレストラン、貴重なみかん蜂蜜を使ったオリジナルのバウムクーヘンが味わえる「COEDA HOUSE」などもあり、ゆっくり過ごしたい方にもぴったりです。
起雲閣
熱海の文化財と庭園の美しい景観を楽しめる「起雲閣」
「起雲閣(きうんかく)」は1919年に築かれた別荘が基となる、熱海市の文化財です。熱海の三大別荘の一つとして名を連ねた名邸は1947年には旅館となり、太宰治や谷崎潤一郎、志賀直哉など、日本を代表する文豪たちを宿泊客として迎え入れました。伝統的な和風建築の佇まいが感じられる和館「麒麟(きりん)・大鳳(たいほう)」をはじめ、ヨーロッパのデザインを基本にした洋館「玉姫」など、見どころがたくさんあります。池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)と呼ばれる庭園は緑豊かで、どこから眺めても景観を楽しめるように設計されています。
來宮神社
樹齢2100年超の大楠がシンボル 熱海を見守る「來宮神社」
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神社仏閣
來宮神社は、熱海にある日本屈指のパワースポットです。熱海の地を守り、来福・縁起の神として、古くから信仰されています。国指定天然記念物に選定されている來宮神社のご神木「大楠」は樹齢2100年超で、來宮神社のシンボルとして多くの人から敬われています。大楠から感じられる生命力は訪れてみなければわからない神秘的なもので、圧巻の迫力と荘厳さを漂わせています。また、境内外にある來宮神社の散策サポート施設「宮坂の結び葉」は、神社のいわれや、地域のお得情報などを知ることができ、観光に役立つスポットです。
走り湯
洞窟の中で湧き出る源泉と熱気は迫力満点! 「走り湯」
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温泉
日本でも珍しい横穴式源泉である走り湯。日本三大古泉のひとつで、約1300年以上前に発見され、かの有名な源頼朝公も入浴したと言われています。湯が湧きだして、山中から海岸に向かって飛ぶように走り落ちる様子から「走り湯」という名前になりました。明治以前は、伊豆山神社の神湯として信仰されていたとのこと。歴史を越えて多くの人から愛されています。横穴の中は、さながら自然が作り出したミストサウナのような状態で、自然の力に癒されると評判です。横穴のすぐ近くは足湯になっていて、海から吹く潮風を感じながら気持ちよくつかることができます。
伊豆山神社
源頼朝と北条政子の恋の舞台 縁結び・恋愛成就の神社として人気「伊豆山神社」
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神社仏閣
伊豆山神社は、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝と北条政子の恋愛の舞台として知られています。高い場所にあり、境内からは相模灘を臨む見晴らしの良い景色が広がっています。恋愛系パワースポットとして人気のほか、強運守護、縁結びと様々なご利益があるといわれています。ふたりが愛を語り合ったという「頼朝・政子腰掛け石」は、ぜひ立ち寄りたい場所です。伊豆山神社を訪れる際は、本殿からさらに奥にある「本宮社」まで行くのがおすすめです。参拝路にはパワースポットとして有名である「白山神社」や、縁結びの名所「結明神本社」があり、こちらを訪れたふたりは必ず結ばれるというロマンティックな言い伝えがあります。
studio iiro
熱海観光の思い出とお土産に吹きガラス体験を「studio iiro」
「studio iiro(スタジオイイロ)」は、吹きガラス体験ができるガラス工房です。旅行の楽しみの一つとして、観光地で購入するお土産があります。土産物店で選ぶのも良いけれど、吹きガラス体験で自分だけのグラスをつくるのもおすすめです。風船を膨らますことのできるお子様から体験でき、参考となる見本が用意されているため、お子様や初心者でも安心して体験できます。完成したグラスは旅の思い出にしたり、ご家族やご友人へプレゼントしたりと、さまざまな楽しみ方があるでしょう。工房ではオリジナル作品のオーダーもできるため、記念品やプレゼントにもおすすめです。
姫の沢公園
アスレチックやハイキングを楽しめる花の名所「姫の沢公園」
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公園
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自然
「姫の沢公園」は「日本の都市公園100選」に選定された、熱海市内の山間部に位置する都市公園です。園内には約600種以上の植物が四季折々に咲き誇り、花の名所としても知られています。アスレチックやハイキングコースも整備されているため、自然のなかでレクリエーションを楽しめます。また、雨の日でも遊べる「こどもアドベンチャー」は、小さなお子様のいるファミリーにもおすすめです。天気の良い日は「おべんとう広場」でお弁当を囲むのも一案です。
初島
熱海港から約30分!東京から近い離島で熱海の観光を楽しむ「初島」
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自然
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絶景
「初島」は伊豆半島東部の相模湾に浮かぶ、静岡県唯一の有人島です(※2022年7月現在)。島では島内散策をはじめ、ダイビングや釣り、海水浴などの海のレジャーを楽しめます。初島灯台や初木神社、竜神宮などの見どころもたくさんあり、楽しい時間を過ごせるでしょう。たっぷり遊んでお腹が空いたら、初島港近くの食堂街で新鮮な海の幸を堪能するのがおすすめです。もちろん、麺類や丼物、定食なども味わえます。東京から約2時間とアクセスが良く、島内には民宿やグランピングを体験できるリゾートホテルがあるため、泊まりがけでゆっくり過ごしたい方にもおすすめの観光地です。
PICA初島
リゾート気分を満喫!ファミリーでも楽しめる「PICA初島」
「PICA初島」は、グランピングや多彩なアクティビティを楽しめるリゾート施設です。アドベンチャーアイランドVOTANや宝探しアドベンチャーなど、お子様と一緒に楽しめるアクティビティも充実しています。また、広がる海岸線を眺めながら入浴できる「島の湯」で心ゆくまで温泉に浸れます。食事では、新鮮な魚介を使ったバーベキューやアジアンフードを堪能でき、ファミリーでリゾート気分を満喫できる旅行先としておすすめです。
いかがでしたか? 熱海は温泉以外にも、さまざまな観光スポットが目白押しです。観光で訪れた際は、ぜひ今回ご紹介したスポットへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
※最新の基本情報は公式サイトをご確認下さい
※2022年7月1日時点の情報です