美しい自然と富士山
豊富な温泉と海の幸の宝庫
おすすめ観光地と周辺の宿をご紹介!
熱海湾では、夏季だけでなく一年を通して、10回以上もの花火大会が開催されます。海上から上がる約5,000発の花火は、街を囲む3方の山に反響して迫力満点。有料観覧席も好評です。(季節限定)
相模灘の眺望と日本の伝統的な素材を用いた展示空間。日本美術と建築美、レストランやカフェも充実。
自然の入江を利用した水族館です。楽しいショーと、イルカと遊べる4類のふれあいプランは大人気。
早咲き桜として知られる河津桜。あでやかなピンクの花が街を埋め尽くし、ひと足早く春を感じられます。「河津桜まつり」は2月中旬~3月上旬に開催。
1300年にわたる奥浜名湖地方の歴史と文化と信仰を今日に伝える遠州の古刹。井伊直虎ゆかりの寺。江戸時代初期に本堂北庭として築かれた池泉鑑賞式庭園は、国指定名勝。
浜名湖に面した遊園地。ファミリー向けアトラクションから、絶叫マシーンまで充実しています。
富士山世界遺産の構成資産であり、駿河湾に突き出た半島に3万本超の松が茂る景勝地。2019年3月に三保松原の価値や魅力を発信する静岡市 三保松原文化創造センター「みほしるべ」がオープン。
日本平の山頂と久能山東照宮を結び、四季折々の屏風谷・駿河湾や、遠く伊豆半島を望みます。
静岡県と山梨県にまたがりそびえ立つ世界遺産の富士山。静岡県からの眺めで特徴的なのは、海越しの富士ではないでしょうか。三保松原、御前崎港、清水港、日本平夢テラス、雲見海岸などからの眺めは一見の価値ありです。
静岡県には東西に長く、新幹線の駅が6つあります。海や山の景色を楽しみながら、東と西の文化が混ざり合う静岡を電車でめぐる旅などはいかがでしょうか。
首都圏からも名古屋や大阪からも行きやすい静岡県。「熱海」「伊豆」「浜名湖」などの人気温泉エリアが点在しており、本州で最も多い約2,500もの源泉があります。
静岡県は、太平洋気候の地域ということもあり、年間を通して温暖なので冬でも比較的暖かくて過ごしやすいですが、春から秋あたりがとくにおすすめです。春には河津桜や菜の花など季節の花を楽しめますし、夏には海水浴場が多くの人で賑わいます。秋には果物や水産物が旬を迎え、紅葉とともに楽しめます。
静岡県の名物グルメといえば、浜松市のうなぎ、浜松餃子、お茶、富士宮焼きそば、海鮮丼や魚介類、県民には「しぞーかおでん」と呼ばれる静岡おでん、大人なら伊豆高原ビールや地酒もぜひ味わいたいところ。お土産ではわさび漬け、うなぎパイ、抹茶を使ったお菓子、みためもかわいい「こっこ」など。レジャーもかねて旬のグルメを楽しむならば、いちご狩りがおすすめです。こどもから大人まで楽しめます。エリアや施設によって、品種が異なりますので事前に調べてからお出かけされることをおすすめします。
静岡には、世界遺産の富士山をはじめ、自然を満喫できる場所や知る人ぞ知るパワースポットなど魅力あふれる観光地がたくさんあります。大室山はリフトで山頂を目指しますが、頂上はすり鉢状になっていて360度のパノラマが見渡せます。スリルを体験するなら城ケ崎海岸のつり橋です。長さ48m、高さ23mで眼下には深いブルーの海が見え、波しぶきが岩肌にあたる様子は圧巻です。高所が苦手な方は足がすくんで写真撮影どころではないかもしれませんが、渡り切ったその先にはかつて噴火して流れ出た溶岩がそのまま岩となったごつごつしたところを歩くことができます。近年、女性に人気のパワースポットとして有名な來宮神社には樹齢2000年を超える大楠があり、国の天然記念物に指定されています。伊東市にある「伊豆シャボテン動物公園」は、元祖カピパラ露天風呂をはじめ、約140種の動物たちや約1500種の世界各地のサボテンなど見どころ満載です。
静岡県は海に面した地形を生かし、水質が良い海水浴場が比較的多いです。中でも熱海サンビーチ海水浴場や今井浜海水浴場、白浜大浜海水浴場、伊東オレンジビーチなどはとくに人気が高いです。ビーチによって、お子さま連れでも安心して遊べたり、シュノーケリングやダイビングに適したきれいな海もあります。また、お出かけの際は場所によっては、公共交通機関より車で行く方が良いケースもありますので、駐車場情報なども確認されることをおすすめします。